しもんしゅつゆうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > しもんしゅつゆうの意味・解説 

しもんしゅつゆう 【四門出遊】

仏教故事四門遊観とも。釈迦がまだ出家しないで太子であった時、カピラ城市の四方の門から郊外出て老・病死・出家の四事実に出くわしたことをいう。東門出て老人に、南門出て病人に、西門出て死人に、北門出て出家修行者に、それぞれ出会ったといい、そのことにより釈迦太子)自らも出家決意したという。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「しもんしゅつゆう」の関連用語

しもんしゅつゆうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



しもんしゅつゆうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS