しもとゆふ

デジタル大辞泉

しもと‐ゆう〔‐ゆふ〕【^×葼結ふ】

読み方：しもとゆう

［枕］刈り取ったしもとをカズラなどで結わえる意から、「かづら」にかかる。

「—葛城(かづらき)山に降る雪の」〈古今・大歌所御歌〉

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しもとゆふ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:23 UTC 版)

成句

しもとゆふ【結ふ】

1. 「かづら」、「葛城山(かづらきやま)」、「まさきのつな」にかかる枕詞。