しずたまき

デジタル大辞泉

しず‐たまき〔しづ‐〕【倭^＝文手^×纏】

読み方：しずたまき

［枕］《上代は「しつたまき」》倭文で作った手纏きは玉製などに比べて粗末なところから、「いやしき」「数にもあらぬ」にかかる。

「—数にもあらぬ命もて」〈万・六七二〉

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しずたまき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:21 UTC 版)

成句

しづたまき【倭文手纏 / 倭文手纏き】

1. 「いやしき」、「数にもあらぬ」にかかる枕詞。