三位の格とは? わかりやすく解説

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三位の格(さんみのかく)

「露の位」「石火の位」「梵鐘の位」を古来三位の格として貴んでいるが、「露の位」とは木の葉落ちた水滴静かに凝集して機満つればポタリ落ちるように決して無理な打ち出さず静かに気の至るを待つことであり、「石火の位」とは火打石打てば火が出るように機至れ間髪を入れず鋭い打ちを出すことである。
さらに「梵鐘の位」とは打てば即ち梵鐘のように余韻嫋々たる気の残心漂わすことである。一本打ち理想的内容示したのであるが、実に麗しい適切な表現である。




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