ささたけのとは? わかりやすく解説

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ささたけ‐の【×笹竹の】

読み方:ささたけの

さすたけの」の音変化か。一説宮中の庭を「竹の園というところからとも。「大内(おほうち)」「大宮」などにかかる。

「—大内山は色も変はらじ」〈壬二集

「—大宮人初音(はつね)待たれて」〈続古今・春上〉

竹の節(よ)というところから、「世」「夜」などにかかる。

「—わが世のほどの思ひ出に」〈続古今・雑下〉

「—一夜ばかりの契りにも」〈続拾遺・恋三〉


ささたけの

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:18 UTC 版)

成句

ささたけのの / の】

  1. 大内(おほうち)」、「大宮」、「世」、「夜」、「世」にかかる枕詞


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