こっちょうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > こっちょうの意味・解説 

こっ‐ちょう〔‐チヤウ〕【骨張/骨頂】

読み方:こっちょう

《「骨張(ほねば)る」の音読で、「頂」は当て字という》

程度これ以上ないこと。最高の段階初め善悪いずれにも用いたが、現代好ましくないことについていうのが普通。「愚の—」「やぼの—」

仏門においては祝ひの—なるべけれ」〈おらが春

意地張ること。強く主張すること。

「その余党等、以ての外に—し、数通の起請文書きて」〈折たく柴の記・中〉

強く言いたてる人。中心人物張本人

「智積、覚明、仏光等の—の輩六人」〈盛衰記・四〉




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「こっちょう」の関連用語

1
愚の骨頂 デジタル大辞泉
100% |||||

こっちょうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



こっちょうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS