けんこうほけんくみあい

デジタル大辞泉

けんこうほけん‐くみあい〔ケンカウホケンくみあひ〕【健康保険組合】

読み方：けんこうほけんくみあい

健康保険法に基づき、健康保険を営むために、事業主とその事業所に使用されている被保険者によって組織される団体。企業が単独で設立する場合は700人、同じ業種の複数の企業が共同で設立する場合は3000人以上の被保険者が必要。全国に1399の健保組織があり、約3000万人（被保険者の家族を含む）が加入している（平成28年4月現在）。健保組合。