くつかぶりとは? わかりやすく解説

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くつ‐かぶり【×冠】

読み方:くつかぶり

和歌折句一種。意味のある10文字語句を各句の初め終わりに1字ずつ詠み込んだもの。栄花物語に、「合(あ)はせ薫物(たきもの)すこし」を詠み込んだふさかてはゆきききもゐづねてとひなばかへさ」が最初の例として知られている。くつかむり。くつこうぶり

雑俳一種。中の7文字を題に出して、それに上5字と下5字とをつけて1句に仕立てるもの。くつかむり。くつこうぶり




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