きなるいずみとは? わかりやすく解説

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黄(き)なる泉(いずみ)

読み方:きなるいずみ

《「黄泉(こうせん)」を訓読みにした語》あの世冥土(めいど)。

生(お)ふる岩に千代ふる命をば—のぞ知るらむ」〈宇津保・藤原の君〉


黄(キ)ナル泉

読み方:きなるいずみ

  1. 黄泉の訳。土の色は黄なりといふより地下をいふ。〔文選〕潜寝黄泉下、千載永不寤。〔うつぼ物語〕あて宮、-に消えかへり、涙の川にうきねして。〔源氏手習末の世には-のほとりばかりを。
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