かち上げ (相撲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 04:21 UTC 版)
かち上げ(かちあげ、搗ち上げ)とは、相撲の取組などにおいて用いられる技術であり、主に前腕をカギの手に曲げ、胸に構えた体勢から相手の胸にめがけてぶちかましを行うなどの形を取る[1]。プロレスなど肘打ちが認められる他の格闘技やアメリカンフットボールなど格闘技以外のコンタクトスポーツなどでも同様の技術が見られる。なお「かつ(搗つ)」には「臼で(米などを)つく」の意味がある[2]。
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p70
- ^ [1] - Yahoo!辞書
- ^ 朝青龍エルボー!必死3連勝/名古屋場所 2009年7月15日8時40分
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年8月号特別付録 相撲用語&決まり手図解ハンドブック p2
- ^ 白鵬立ち合いで肘かち上げ「エルボー」トレンド入り「三沢かと思ったw」 中スポ・東京中日スポーツ 2021年7月18日 18時04分 (2021年7月19日閲覧)
- 1 かち上げ (相撲)とは
- 2 かち上げ (相撲)の概要
Weblioに収録されているすべての辞書からかち上げ (相撲)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からかち上げ (相撲)を検索
- かち上げ (相撲)のページへのリンク