うすき少年自然の家とは? わかりやすく解説

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うすき少年自然の家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/27 02:36 UTC 版)

うすき少年自然の家(うすきしょうねんしぜんのいえ)は、かつて大分県臼杵市大字下ノ江にあった、大分市少年自然の家である。

概要

日豊海岸国定公園の北部、佐賀関半島臼杵湾側の付け根付近の台地上に、1975年(昭和50年)10月に設置された。施設の周囲は自然が豊かで、カヌー海水浴といった野外活動が楽しめる。宿泊定員は、205人[1]

施設の利用資格があるのは、大分市および臼杵市在住の

  • 小・中・特別支援学校の児童・生徒及びその指導者
  • 少年団体とその指導者
  • 家族
  • 青年・成人の団体

となっている。

年間利用者数のピークは1987年の44,981人であったが、2011年度は18,780人に減少した。このような利用者減に加え、施設が老朽化していて、バリアフリー化や耐震補強のための費用も必要となると見込まれたことから、2013年(平成25年)3月31日をもって廃止された[2][3]

脚注

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