いりまち

デジタル大辞泉

いり‐まち【入（り）待ち】

読み方：いりまち

１ 警察関係での隠語。

㋐閉店前に店に入って隠れ、閉店後に金品を盗んで、翌日開店後に出て行く手口。

㋑住人の留守中に忍び込み、帰宅を待って襲いかかる手口。

２ 劇場、放送局、スタジアムなどの出入り口でファンが目当ての芸能人、有名選手などが到着して入場するのを待つこと。⇔出待ち。

隠語大辞典

いりまち

1. 百貨店などに閉店前に忍込んで店員退店後盗むこと。〔一般犯罪〕
2. 戸締前に侵入し機会をみて窃盗する侵入手口。這入つて機会を待つところから。〔盗〕
3. 百貨店等に閉店前に忍込み店員の退店後盗むこと。

分類 犯罪、盗／犯罪

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