いぬがんそくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > いぬがんそくの意味・解説 

いぬ‐がんそく【犬×雁足】

読み方:いぬがんそく

コウヤワラビ科のシダ山地生え根茎太く横にはう。栄養葉長さ約1メートル胞子葉秋に出て短く葉身退化している。


いぬがんそく (犬雁足)

Onoclea orientalis

Onoclea orientalis

Onoclea orientalis

Onoclea orientalis

Onoclea orientalis

Onoclea orientalis

わが国各地をはじめ、東アジア広く分布してます。山地林内渓谷道ばたなどに生え、高さは50120センチになりますには2形があります栄養葉1回羽状複葉で、羽片浅裂から中裂します。胞子葉は丈夫で堅く翌春まで残ります。名前は、この胞子葉のかたちが「雁足(がんそく・クサソテツの別名)」に似ることから。花材にもよく利用されるそうです
イワデンダコウヤワラビ属の夏緑シダ類で、学名Onocleaorientalis。英名はありません。
イワデンダのほかの用語一覧
クサソテツ:  草蘇鉄
コウヤワラビ:  犬雁足  高野蕨
ヘラシダ:  清滝羊歯  箆羊歯  鋸箆羊歯
メシダ:  奥山蕨


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「いぬがんそく」の関連用語

1
犬雁足 デジタル大辞泉
100% |||||

いぬがんそくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



いぬがんそくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2025 shu(^^). All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS