あの日 (Ranの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/11 17:03 UTC 版)
「あの日 feat.新山詩織」 | ||||||||||||||||||||
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Ranの配信限定シングル | ||||||||||||||||||||
収録アルバム | 『awkwardness』 | |||||||||||||||||||
リリース | 2024年3月29日 | |||||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | |||||||||||||||||||
録音 | ![]() |
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ジャンル | ||||||||||||||||||||
時間 | 4分5秒 | |||||||||||||||||||
レーベル | B ZONE | |||||||||||||||||||
作詞者 | Ran、新山詩織 | |||||||||||||||||||
作曲者 | Ran、新山詩織 | |||||||||||||||||||
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「あの日 feat.新山詩織」(あのひ フィーチャリング にいやましおり)は、Ranの楽曲。自身の配信シングルとして、B ZONEからダウンロード配信で2024年3月29日に発売された[1]。
解説
コラボレーションのきっかけは、Ranは「私が上京と活動スタートから今年5周年を迎えた。そこでコラボ企画をしたいというのが最初にあって、「その第一弾をぜひ新山と作らせていただけないですか」というお話をしたのがきっかけでした。同じ事務所の先輩ということももちろんですけど、私は学生時代から新山の楽曲をずっと聴いていて、普通にファンだったんです。当時から新山の楽曲が刺さりまくっていたので、「第一弾は絶対新山にお願いしたいです」という気持ちでした」と述べている[1]。
楽曲制作は、Ranは「私がリリースする曲ということで、一旦私が大枠を出して。そこからどうしていこうかと、お互いにラリーをしながら作っていく感じでした」と述べており、1番の歌詞はRanが、2番の歌詞は新山が制作した。新山は「10代の頃とか、学生時代の自分を思い出しながら書いていきました。今は大人になったけど、たまに昔の自分をどこかで思い出して、もしあのときだったらこうだったのかな…っていうと後悔になってしまうのかもしれないですけど、そうではなくて。過去を思い返しながらも、そのまま過去にしがみつくか、ちゃんと前を向いて進んでいくかは自分次第だなと思っていて。そこからはRanの歌詞を受けて、昔の自分に向けて書いてみたりしていました」と述べていいる[1]。
新山はRanについて、「今回は初めてのコラボレーションということで、Ranはどんな風にメロディを作るのか、どんな言葉を絞るのかとてもワクワクしながらいました。たくさんの時間をともにしていく中でRanの「私はこうなんだ」という芯の強さ、みんなを明るく元気にしてしまうパワーに「本当にすごい人だ」と一人勝手に感動しました」と述べている[2]。
この曲の編曲は黄勝日が担当した[3]。
当楽曲は2025年7月30日に発売されるRanのアルバム「awkwardness」に収録される。
脚注
- ^ a b c 【対談】新山詩織 × Ran、共鳴と刺激を返信し合った2つのコラボ作完成「今の自分から昔の自分に向けて」(1頁) BARKS(2024年4月24日発行、2025年7月10日閲覧)
- ^ 拝啓 Ran様 Uta-Net(2024年4月8日発行、2025年7月10日閲覧)
- ^ 【対談】新山詩織 × Ran、共鳴と刺激を返信し合った2つのコラボ作完成「今の自分から昔の自分に向けて」(3頁) BARKS(2024年4月24日発行、2025年7月10日閲覧)
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