あざぶできがしれぬとは? わかりやすく解説

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麻布(あざぶ)で気(き)が知(し)れぬ

読み方:あざぶできがしれぬ

江戸麻布には六本木という地名があるが、それにあたる木がないところから、「木が知れぬ」に「気が知れぬ」を通わせたしゃれ。


麻布気不知

読み方:あざぶできがしれぬ

  1. 他人心中忖度し難きにいふ。麻布区六本木町あり、町内六本大木発見する事なし六本木とは何にちなみて命名せしかと云ふにて、木の知れぬと気の知れぬとを言ひ通はせたる也。

分類 東京

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