『ゑ入江戸惣鹿子』
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元禄2年(1689年)松月堂立羽不角編、大坂市兵衛刊。第一巻を 江戸略図 諸大名御屋敷付並御在城海陸遠近 御老中 - 老中 御側御用人 - 側用人 若御年寄 - 若年寄 御側衆 - 側衆 寺社御奉行 - 寺社奉行 御留守居 - 留守居 御火消御番 - 定火消 とし、既存6巻と併せて全7巻とし、挿絵を加えたもの。元禄4年(1691年)江戸近江屋十左衛門再刊。他に元禄6年(1693年)版、正徳3年(1713年)版がある。 なお、惣鹿子とは鹿の子絞りの内、これ以上絞る余地をなくした所謂疋田鹿子を指す。
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