聴神経とは? わかりやすく解説

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ちょう‐しんけい〔チヤウ‐〕【聴神経】

読み方:ちょうしんけい

内耳神経のうち、蝸牛殻(かぎゅうかく)に始まり聴覚伝え感覚神経半規管前庭からの平衡神経内耳道合する蝸牛神経

[補説] 内耳神経を聴神経と呼ぶこともある。


聴神経

同義/類義語:うずまき管神経
英訳・(英)同義/類義語:auditory nerve, cochlear nerve

聴細胞から伝わった刺激聴覚中枢である大脳伝え働きがある。
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内耳神経

( 聴神経 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 05:31 UTC 版)

内耳神経(ないじしんけい、vestibulocochlear nerve)は、12対ある脳神経の一つで、第VIII脳神経、前庭蝸牛神経、聴神経(auditory nerve)とも呼ばれる。前庭から起こる前庭神経と蝸牛から起こる蝸牛神経が合流したもので、延髄からにかけて広がる前庭神経核と蝸牛神経核を通り、前庭覚(平衡覚)と聴覚を伝える。




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