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現代俳句データベース(俳句)
![]() ![]() 現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「に」から始まる用語のさくいん
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- にぽ
- に(アルファベット)
- に(タイ文字)
- に(数字)
- に(記号)
- 日出前五月のポスト町に町に
- 日蝕に進む音なし蝶の昼
- 日蝕のやうな信号春疾風
- 日蝕や父には暗き蟻地獄
- 日当っている連翹に乳母車
- 日表に孤影を残す青大将
- 日暮里からむこうは蝶の空であった
- 日暮里へ急ぐ九段の桜かな
- 日本がここに集る初詣
- 日本が壊れる不安春夕焼
- 日本がまんなかの地図春隣
- 日本芸術二〇〇五の春私書掲載
- 日本最北東端にあり昆布干せり
- 日本に住み古り泰山木咲けり
- 日本に俳諧ありて亀鳴きぬ
- 日本の朝顔がまた毀れそう
- 日本の二〇〇五年楊梅昏し
- 日本の霞める中に富士霞む
- にっぽんの形に曲がる胡瓜かな
- 日本の勝つてゐし頃炭いぶり
- 日本の木になりきつてゐる花水木
- 日本の鬼門をにらむ案山子翁
- 日本の春はあけぼの犬の糞
- 日本の冬木を鴨居として掲ぐ
- 日本の夜霧にそっとさようなら
- 日本の夜霧の中の懐手
- 日本のわれはをみなや明治節
- 日本も日本人も梅雨に入る
- 日本を打ちてし止まぬ台風禍
- につぽんは弓張るかたち鶴引けり
- 煮詰まるこの夢ざれのひじきかな
- 似て非なる軍靴とブーツ枯木道
- 煮ても焼いても冬至南瓜の深眠り
- 二等兵の肩章汚れ湖荒れる
- ニトログリセリンの甘さ蛍の夜
- 蜷の道だうだうめぐりして居ぬか
- 二人居て道化師どうし旱の夜
- 二人来て一人去りゆく薄暑かな
- 二人子よ夜寒の枕寄せねむり
- 二人席くるり廻して春の旅
- 二人乗りブランコ幾つまで漕げる
- 二年目の恋にレモンをひと搾り
- 二の足を軽くしている猫柳
- 二の酉をはずれて点り飛不動
- 布の端持たせてもらふ雪晒
- 二の丸の切り株みがく花の風
- 布鞋はく寝釈迦の足の巨いなる
- 布を裂く音のゆがみや梅雨の昼
- 二杯目の珈琲を濃く終戦日
- 二番虹見上げる吾子の真顔かな
- 二番線まもなく秋風通過です
- 二番目に好きだと言われ葱坊主
- 二百十日細かく刻む紅生姜
- 二百十日晴れスクランブル交差点
- 二百十日へ凶暴な火を逃がす
- 二百十日も多分おとことおんなかな
- 二百二十日に着きたる二十歳の十七屋
- 二百万おうと札幌雪が来し
- 鈍色の鍋蓋の黙木の根明く
- 鈍く鰈を打ちすえる男濃霧の中
- 鈍くなることの確かに走馬燈
- 日本海護岸デ倒産シタノデス
- 日本海に稲妻の尾が入れられる
- 日本海はがねのいろに蟹泳ぎ
- 日本海二日見てきしかざぐるま
- 日本海まるごと食べるさくらどき
- 日本海見し日の短か波郷の忌
- にほん恋しや絵葉書売りに海泣く今
- 日本語の崩されてゆく花ざくろ
- 日本語の違う父と娘夜長かな
- 日本語をはなれし蝶のハヒフヘホ
- 日本語を正しく使う水馬
- 日本病む小判草田にまぎれ咲き
- 日本列島たちまちさくらさくらかな
- 日本列島ほどよく折れて花冷えす
- 二枚舌だから どこでも舐めてあげる
- 二枚舌みた人あらず軒風鈴
- にもつは絵馬風の品川すぎている
- 入学子猫にでんぐり返しする
- 入学試験四部屋に分かれゐて心臓
- 入学の吾子人前に押し出だす
- 入学の朝ありあまる時間かな
- 入学の靴下長し名士の子
- 入学の少年母を掴む癖
- 入道雲甕いっぱいの骨であり
- 乳房のなにやら熱し水母見る
- 女房のふところ恋ひし春の暮
- 女房は下町育ち祭好き
- ニュートンの乳房の浮かぶ初湯かな
- 紐育にて紫陽花の青い時間
- ニューロンとグリアの会話柿旨し
- 如意輪の指先花びらの湿り
- 饒舌な男猪鍋煮えてをり
- 饒舌な柿の芽があり目が痒い
- 尿の出て身の存続す麦の秋
- 女身に 身八つ口あり 夕蛍
- 女身仏に春剥落のつづきをり
- 女菩薩とまがふ妻居て懐手
- 如来より菩薩にそそぐ花明り
- 韮の花秩父は土の匂いして
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