University Kansai University Kansaiの概要

University Kansai

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/08 14:24 UTC 版)

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内容

「University Kansai」そのものは、2008年と後述の2014年の2回開催されたが、関西の大学に通う女子学生のミスキャンパス各賞受賞者を対象としたミス・コンテスト自体は1999年に始まり、2009年まで毎年のように開催された。2010年以降はあまり開催されてはいない。一時はタレントを輩出する程の大会規模であった。

開始から2007年までは関西学生広告連盟主催による「ミスキャンパスKANSAI」として開催。2008年には関西マーケティング学生連合が主催する「University Kansai」に衣替えした。さらに、2009年は「Kiraria Campus Queen」と再びタイトルを変え、ファッションイベントとして有料化するなど企業とのタイアップによる規模拡大を図る。しかし皮肉にも、この大会をもって中止に追い込まれた。

2014年に「University Kansai実行委員会」によって再度復活を果たす。イベントの趣旨を、「関西のミスコンを盛り上げる為」とし、多様化する関西のミスコンテストを集結させてイベントを開催。委員会は5人に満たない学生と、支援を行った関係者によって実施された。後に日本経済新聞のデジタル版に同大会を紹介する記事が掲載され、反響を生んだ。

歴代受賞者

2002年度(12月8日開催、ミスキャンパスKANSAI '02)

入賞者2名は、ミスオールキャンパスに出場。吉村美香が準グランプリを受賞。

2003年度(12月7日開催、ミスキャンパスKANSAI 2003)

入賞者2名は、Miss of Miss Campus Queen Contestに出場。

2004年度(12月5日開催、ミスキャンパスKANSAI 2004

  • グランプリ/大西真由(近畿大学
  • 準グランプリ/丸谷泰世(同志社大学)
  • アイラブブランド賞/西里花(甲南大学
  • 審査員特別賞/大内香織(関西外国語大学)

入賞者3名は、Miss of Miss Campus Queen Contestに出場。西里花が審査員特別賞を受賞。

2005年度(12月4日開催、ミスキャンパスKANSAI 2005

  • グランプリ/高田裕美(同志社大学)
  • 準グランプリ/久保典子(近畿大学)
  • ミス学生新聞/関口藍子(神戸学院大学

入賞者3名は、Miss of Miss Campus Queen Contestに出場。久保典子が準グランプリを受賞。

2006年度(12月3日開催、ミスキャンパスKANSAI 2006

グランプリ受賞者は、Miss of Miss Campus Queen Contest本選に出場。

2007年度(12月2日開催、ミスキャンパスKANSAI 2007

上位2名は、Miss of Miss Campus Queen Contest本選に出場。青山真由子が京都きもの友禅賞を受賞。この回から、優秀者はファンタスタープロモーションに所属し、デビューする特典を与えられるが、上位2名は辞退している。

2008年度(12月23日開催、University Kansai 2008

この回から、University Kansaiとなる。

2009年度(12月12日開催、Kiraria Campus Queen 2009

  • グランプリ/倉野英里香(近畿大学)
  • 準グランプリ/伍友敏(関西外国語大学

この回から、Kiraria Campus Queenとなる。

2014年度(1月11日開催)

  • グランプリ/渡邊みさき(同志社女子大学)
  • 準グランプリ/千葉さらら(立命館大学)

2015年度(3月7日開催)

  • グランプリ/馬場悠(立命館大学)
  • 準グランプリ/近江葉月(同志社大学)

2016年度(1月26日開催)

本コンテスト出身の有名人




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