SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS

SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/12 14:48 UTC 版)

SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS

SNK VS. CAPCOM
カードファイターズDS
ジャンル カードゲーム
対応機種 ニンテンドーDS [DS]
開発元 SNKプレイモア
発売元 SNKプレイモア
人数 1 - 2人
メディア ROMカセット
発売日 2006年12月14日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
その他 DSワイヤレスプレイ対応
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SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』(エスエヌケイ バーサス カプコン カードファイターズ ディーエス)は、2006年SNKプレイモアが発売したニンテンドーDS用ソフト。

概要

SNKプレイモアより同社のニンテンドーDS参入第1弾ソフトとして発売された続編。ストーリーは新作。新たに『逆転裁判』、『デビルメイクライ』などのキャラクターも参戦した。

  • 前作と比べ大幅なシステム変更が目立ち、特に「フォース」の要素が極めて大きい。前作までのSPに通じるものがあるが、今回はキャラカードを出す際にもフォースが必要で、より強力なキャラカードを場に出すには多量のフォースを貯めなければならない。
  • フォースの種類は5色、バトル開始時は白フォース3個を持った状態から開始される(後攻は4個)。キャラクターごとに必要なフォースの数や色が違い、デッキの構築にはより慎重さが求められるようになった。
  • 続編ではあるものの、キャラカードの数値や能力はすべて一新。極端に弱くなったカードや強くなったカードが多々見られる。
  • キャラカードの数値はHP(体力)とBP(攻撃力)に分けられ、また「産出フォース」という、攻撃の代わりに「フォース」コマンドを選択することによって得られるフォース数が表示されるようになった。
  • 援護、合体攻撃、●▲■能力発動など、前作同様のシステムにもフォースが必要になり、いかに迅速にフォースを貯めるかが勝利の鍵となる。
  • 場に出せるキャラカードは前作から大幅に増えて8枚。
  • 合体攻撃の合体カード数は2枚までに変更されたが、フォースさえあれば合体攻撃×4のようなことも可能となった。なお、合体攻撃と援護は同じ属性のキャラクター同士でしか行えなくなっている。
  • レアリティA以上のキャラカードには『SNK VS. CAPCOM カードファイターズ2』同様、ヒロアキや同ゲームのプロデュースも担当したFALCOONなどのSNKのイラストレーターによる描き下ろしイラストが使用された。

  1. ^ テリーやリュウがカードになってバトル! 「SNK VS.CAPCOM 激突カードファイターズ」がSwitch向けに本日発売”. GAME Watch (2022年1月13日). 2022年1月13日閲覧。
  2. ^ 舞台紹介激突カードファイターズ公式サイト
  3. ^ ルール説明激突カードファイターズ公式サイト






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