Lights (globeのアルバム) 収録曲

Lights (globeのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/09 11:43 UTC 版)

収録曲

全作曲・編曲:小室哲哉(5・8・17・20を除く)

Lights

  1. Many Classic Moments
    作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
    表記は無いがアルバムバージョン。
    シングルバージョンよりもアウトロが遅くフェードアウトする。
  2. Merry Go Round
    作詞:小室哲哉
    通常のJ-POPの楽曲構成を一切無視して制作した[5]
  3. What's the justice?
    作詞:KEIKO&MARC
    テレビ東京系アニメ「サイボーグ009」オープニングテーマ。
    表記は無いがアルバムバージョン。
  4. genesis of next
    作詞:小室哲哉&MARC
    テレビ東京系アニメ「サイボーグ009」エンディングテーマ。
    表記は無いがアルバムバージョン。
  5. Come Into Existence
    作詞・編曲:MARC
    マークがアレンジを担当することになり、小室はマークにバックトラックの素材を全て渡しどれを使うか選択してもらい、小室自身は音色のチョイスとミックスダウンをサポートした。マークは正月返上でPro Toolsの63chを使って様々な音色を入れたが、アルバム全体に対してのバランスを考えていなかったために、最初はサイケデリックトランス調のアレンジになってしまい、実際には小室による直接的なアレンジが2度入った。それでもKEIKOから「格好良い」と褒められた時には「すごく助かったと思った」と振り返っている[5][1][3]
  6. 女神
    作詞:小室哲哉
    コンセプトは「男性が男性として発する言葉を女性が歌ったらどうなるかの実験」であった[5]
    KEIKO曰く「麻雀を半荘やるかやらないかの時間で歌詞と曲が完成していて、ビックリした」と語っている[5]
    KEIKOは独り言で手紙を読むような歌い方をした。その結果「可愛い曲になった」と語っている[3]
  7. try this shoot
    作詞:KEIKO Rap words:MARC
    花王ソフィーナAUBE」CMイメージソング。
    表記は無いがアルバムバージョン。
  8. Stop! In the Name of Love
    作詞・作曲:E.Holland/L.dozier/B.Holland Rap words:MARC
    フジテレビ系ドラマ「スタアの恋」主題歌で、スプリームスのカバー。
    表記は無いがアルバムバージョン。
  9. Lights brought the future
    作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
    ピアノ一発録りであり、全くの即興である。小室は「9.11の直後に手が勝手に動いて、何も考えずに歌詞と曲ができた」と振り返っている[5]
    song+nation」収録バージョンと違いマークのラップが入っている。ラップは「globe special live -genesis of next-」開催直前に出来上がった[5]
    山中湖のスタジオで収録された[3]
  10. fade in2
    「Lights2」への前振りとして制作された。「アナログ盤でSIDE Aの続きがSIDE Bのでフェードインして始まる感じ」を目指した[5]

Lights2

11. fade in2 (part2)
作品としての連続性を示すために「11」と表記している[4]
12. TRANSCONTINENTAL WAY
「録音はパリで行われて、仕上げは日本で行われたことでユーラシア大陸を越えた」という意味と、スペルは違うが「trance」をかけた[4]
13. OVER THE RAINBOW
作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
表記は無いがアルバムバージョン。
14. Knockin'on the door of my heart
作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
日本テレビ系「最強魂・K-1ジャパン」イメージソング。
15. STARTING FROM HERE
作詞:KEIKO Rap words:MARC
テレビ東京系アニメ「サイボーグ009」エンディングテーマ。
KEIKOは「『決意・覚悟・約束』の思いを詞にした」と語っている[2]
16. ひとりごと
作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
歌詞のテーマは「夜明けの光が教えてくれたこと」であった[4]
NHK総合テレビ「ポップジャム」エンディングテーマ。
17. edge of darkness
作詞:MARC 作曲:MARC&小室哲哉
マークの音色チョイスについて、小室は「日本人には中々出来ない、良い意味で暗い音」と評した[4]
18. INSPIRED FROM R&B
作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
ポンピドゥー・センター&シャガール家秘蔵作品「マルク・シャガール展」イメージソング。
日本テレビ系「AX MUSIC TV」AX POWER PLAY #002選曲。
シングル盤とは表記が異なるが、同じ音源を用いている。
19. US
作詞:小室哲哉 Rap words:MARC
歌詞のテーマは「ちょっと切ない男女の日常風景」である[4]
20. liquid panorama
作詞・作曲:MARC
マークがフランスへ行く2日前に作った。パリで小室に聴かせたところ、即採用・収録が決定した[2]
テーマは「涙いっぱいの景色」をイメージした[2]
21. Many Classic Moments (epilogue)
作詞:小室哲哉
「この曲から全てが始まったので、この曲で締める」意味を込めて収録した[4]
原曲と歌詞を少し書き換えているが、ライナーノーツには載せていない[4]

  1. ^ a b リットーミュージック刊『キーボード・マガジン』2002年7月号17P-18Pより。
  2. ^ a b c d 角川書店刊「CDでーた」2002年4月20日号「globe 光り輝く命、希望、そして夢を描いた」98P-101Pより。
  3. ^ a b c d 角川書店刊「CDでーた」2002年2月20日号「globe アルバム『Lights』&シングル『Many Classic Moments』リリース “Lights”~熱き魂が放つ光」36Pより。
  4. ^ a b c d e f g h ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』2002年5月号「globe 放たれた光の到達地点」88P-89Pより。
  5. ^ a b c d e f g ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』2002年3月号Special Fireより。
  6. ^ 2作品共に、CDジャケットの歌詞カードより。





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