DPOF
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/16 09:22 UTC 版)
DPOF は一般にメモリーカード内の特別なディレクトリにテキストファイル群として格納されている。デジタルカメラのメニューモードを使ってこの内容を操作できる。メモリーカードをDPE店に持ち込んだり、DPOF互換プリンターに挿入したときDPOFの情報が利用される。
DPOF はカメラおよびプリンター製造企業のコンソシアムによって開発された(キヤノン、コダック、富士フイルム、パナソニック)。最初のバージョンは1999年にリリースされ、2000年7月にバージョン 1.10 がリリースされた[1]。最新版では、「マルチイメージプリント機能」、「サイズ指定プリント」、「画像送信」、「自動再生」といった機能が追加されている。
関連項目
外部リンク
- 1 DPOFとは
- 2 DPOFの概要
固有名詞の分類
- DPOFのページへのリンク