2000年のJリーグ
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J1からJ2へ降格
J1リーグ年間総合15位の京都パープルサンガ、同リーグ16位の川崎フロンターレがJ2へ自動降格した。
J2からJ1へ昇格
J2リーグ優勝のコンサドーレ札幌、同リーグ2位の浦和レッドダイヤモンズがJ1へ自動昇格した。
表彰
賞 | 受賞者(所属クラブ) |
---|---|
最優秀選手賞 | 中村俊輔(横浜F・マリノス) |
得点王 | 中山雅史(ジュビロ磐田) |
新人王 | 森崎和幸(サンフレッチェ広島) |
最優秀監督賞 | 西野朗(柏レイソル) |
優勝監督賞 | トニーニョ・セレーゾ(鹿島アントラーズ) |
優秀主審賞 | レスリー・モットラム |
優秀副審賞 | 廣嶋禎数 |
フェアプレー個人賞 | 米山篤志(ヴェルディ川崎) |
功労選手賞 | 松永成立 |
Join賞 | 国立霞ヶ丘競技場 |
この年のJoin賞は最もピッチ状態の優れていたスタジアムを表彰対象とした。[2]。
ベストイレブン
ポジション | 選手名 | 受賞回数 | 所属クラブ |
---|---|---|---|
GK | 高桑大二朗 | 初 | 鹿島アントラーズ |
DF | 秋田豊 | 3 | |
洪明甫 | 初 | 柏レイソル | |
松田直樹 | 横浜F・マリノス | ||
MF | 明神智和 | 柏レイソル | |
中村俊輔 | 2 | 横浜F・マリノス | |
稲本潤一 | 初 | ガンバ大阪 | |
森島寛晃 | 2 | セレッソ大阪 | |
FW | ツゥット | 初 | FC東京 |
中山雅史 | 3 | ジュビロ磐田 | |
西澤明訓 | 初 | セレッソ大阪 |
得点ランキング
順位 | 選手 | 所属 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | 中山雅史 | ジュビロ磐田 | 20 |
2 | 北嶋秀朗 | 柏レイソル | 18 |
3 | ツゥット | FC東京 | 17 |
柳想鐵 | 横浜F・マリノス | ||
三浦知良 | 京都サンガF.C. | ||
6 | 金鉉錫 | ヴェルディ川崎 | 16 |
7 | 西澤明訓 | セレッソ大阪 | 15 |
森島寛晃 | セレッソ大阪 | ||
9 | バロン | ジェフユナイテッド市原 | 13 |
アマラオ | FC東京 |
記録
- J2リーグ通算1,000ゴール
- J2リーグ連敗記録
- 25連敗(ヴァンフォーレ甲府、第5節vs浦和レッドダイヤモンズ - 第32節vsコンサドーレ札幌)
- ※当時の引き分け1試合を挟んだカウントによる。現在の記録とすると第13節vsコンサドーレ札幌 - 第32節の19連敗となる。
- ^ “Jリーグニュース vol.68”. 日本プロサッカーリーグ (2000年12月22日). 2013年12月7日閲覧。
- ^ “Jリーグニュース NO.67”. Jリーグ (2000年11月30日). 2013年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月27日閲覧。
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