007/私を愛したスパイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 02:25 UTC 版)
秘密兵器など
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- ボンドカーとしてロータス・エスプリが使用され、劇中で潜水艇に変形した。
- この車を実際に運転した主演のロジャー・ムーアによれば、運転するたびに頻繁に故障が発生し、さらに車高が低いこともあって乗り降りが面倒だったと述懐している。
- Qの秘密兵器として登場するウエット・バイクは、アメリカの企業が製造した水上オートバイの一種で、当時はまだ珍しかった。
- 日本製の腕時計デジタル・アラーム・クロノグラフを着用。受信機能があり、Mからの指令がテープで打ち出される[16][17][18]。この後もロジャー・ムーア主演のシリーズ作品で同社製品が用いられている[19]。
- この他、Qの研究室で次のものが実験されていた。
- 丸椅子に巨大スプリングが仕掛けてあり、座っていた人形を飛ばして落下させる。
- 水パイプがマシンガンになる。
- ラクダの鞍から剣が真上に向け突き出る。
- セメントガン。これが車に搭載される。
- ^ a b “The Spy Who Loved Me” (英語). The Numbers. 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b 『キネマ旬報ベスト・テン全史: 1946-2002』キネマ旬報社、2003年、230-231頁。ISBN 4-87376-595-1。
- ^ 映画版の邦題は「私」であるが、小説表記は「わたし」
- ^ “Box Office History for James Bond Movies” (英語). The Numbers. 2009年6月16日閲覧。
- ^ “Movie list by worldwide gross” (英語). WorldwideBoxoffice.com. 2009年6月16日閲覧。
- ^ 過去にも『女王陛下の007』(On Her Majesty's Secret Service)の『We Have All the Time in the World』(ルイ・アームストロング)があったが、こちらは劇中挿入歌で、オープニングタイトル曲ではなかった。
- ^ しかし、日本語は字幕、吹替共にこの箇所が翻訳されていない
- ^ 『ドクター・ノオ』と『ロシアより愛をこめて』ではエンドクレジットでの表記のみ
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “007 私を愛したスパイ(月曜ロードショー版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “007 私を愛したスパイ(ザ・ロードショー版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “映画『007/私を愛したスパイ』の車、1600万円で落札” (英語). AFPBB News. (2008年12月2日) 2009年6月24日閲覧。
- ^ “James Bond Lotus sells at auction” (英語). BBCニュース. (2008年12月2日) 2009年6月24日閲覧。
- ^ 倉庫に眠っていたボンドカーに8千万円超 「水陸両用車」英競売で(産経ニュース2013年9月10日)2014年1月13日閲覧
- ^ ボンドウォッチプロジェクト参照。[リンク切れ]
- ^ Q Branch at Her Majesty's Secret Servant参照。
- ^ James Bond Gadget Watch History at Watchismo Times参照。
- ^ またロジャー・ムーア主演の『北海ハイジャック』でも日本の時計が使用されている。
固有名詞の分類
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