高槻阪急 高槻阪急

高槻阪急

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 15:41 UTC 版)

高槻阪急

2019年(令和元年)10月5日、神戸阪急と共に阪急百貨店としての営業を開始した。

店名変更に合わせての改装

デパ地下は利用頻度が高いことから、毎日楽しい売場を目指した大規模改装を行った。西武高槻店末期の2019年9月から総菜、和洋菓子売場の新ブランド導入を開始した。生鮮・青果売場の改装、北野エースの誘致に加え、阪急阪神百貨店の支店では最大となる自主編集売場「銘菓銘品日本の味」コーナーや、新しいレシピや食材を紹介する「キッチンステージ」や購入したおやつを摂りながら休憩する「おやつコーナー」といったコト・モノ提案スペースも設けた。新サービスとして阪急百貨店うめだ本店からのスイーツ取り寄せサービスや川西阪急以降の郊外店で実施している食品配達サービスも導入し、11月22日にこれらの改装が完了した[10]

フロア構成

テナント一覧は公式サイト「フロアガイド」を参照。

地下1階
1階
  • 婦人服、化粧品、商品券、ギフトサロン
  • 三井住友銀行高槻駅前支店・高槻ローンプラザ
個人事業主を除く個人顧客専用店舗(旧:さくら銀行)。阪急高槻市駅前の高槻支店(旧:住友銀行)とは別店舗。
2階
3階
4階
5階
6階

注釈

  1. ^ 西友百貨店事業部運営の春日井西武店→ザ・モール春日井
  2. ^ 買収当時、西武鉄道と西武球団は国土計画傘下の兄弟会社の関係だった。西武鉄道が親会社となったのは、コクドの不祥事による西武グループの再編後である。なお当時、既に西武流通グループと西武鉄道グループは分離している。

出典

  1. ^ 特異火災事例 消防防災博物館
  2. ^ a b News Release そごう・西武、2004年7月27日
  3. ^ a b 八尾西武は、上質な感動空間の提供へ向け、百貨店と専門店ゾーンの複合商業施設へと全館リニューアルいたします。マチュア世代とそのファミリー層へ向けた、新たなショッピングセンター「オーロラシティ」として、3月4日(金)に、リニューアルオープン! ミレニアムリテイリング、2005年3月
  4. ^ 西武百貨店、八尾店をリニューアルオープン 「オーロラシティ」滑り出し順調 日本食糧新聞、2005年3月18日
  5. ^ “セブン&アイ、H2Oリテイへの百貨店2店譲渡を正式発表”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2017年5月11日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11HP3_R10C17A5000000/ 2017年5月21日閲覧。 
  6. ^ 子会社の組織変更及び人事異動について』(プレスリリース)エイチ・ツー・オーリテイリング、2017年9月29日http://www.h2o-retailing.co.jp/news/pdf/2017/170929jinji.pdf2017年11月23日閲覧 
  7. ^ そごう神戸店及び西武高槻店に関するグループ内事業再編及び再編に伴う屋号の変更に関するお知らせ』(プレスリリース)エイチ・ツー・オーリテイリング、2018年9月27日https://www.h2o-retailing.co.jp/news/pdf/2018/180927yagou.pdf2018年11月13日閲覧 
  8. ^ 高槻阪急 フロアガイド 阪急百貨店
  9. ^ a b 新規出店について”. 株式会社ビックカメラ (2022年4月15日). 2022年6月7日閲覧。
  10. ^ 新生 神戸阪急について” (PDF). 2019年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月15日閲覧。
  11. ^ ビックカメラ/大阪の高槻阪急3階に新店舗オープン”. 流通ニュース (2022年6月3日). 2022年6月7日閲覧。





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