迦楼羅とは? わかりやすく解説

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迦楼羅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 18:33 UTC 版)

迦楼羅(かるら)は、インド神話ガルダを前身とする、仏教の守護神八部衆、後には二十八部衆の一員となった。「迦楼羅」の音写はパーリ語に由来する。迦楼羅天[1][2]迦楼羅王[3]とも呼ばれる。食吐悲苦鳥(じきとひくちょう)と漢訳される。


  1. ^ 木村小舟『趣味の仏像』広陵社、1925年、326頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/983386/1922021年1月14日閲覧 
  2. ^ 小野玄妙『仏像の研究』丙午出版社、1918年、340頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/943655/1922021年1月14日閲覧 
  3. ^ 醍醐恵端『趣味と研究とに基ける仏様の戸籍調べ』二松堂書店、1918年、65頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/943942/462021年1月14日閲覧 
  4. ^ 市川智康 他『図解・仏像の見分け方』大法輪閣、1992年、134頁。


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