英雄伝説V 海の檻歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 01:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動英雄伝説V 海の檻歌 | |
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ジャンル | コンピュータRPG |
ゲーム:英雄伝説V 海の檻歌 | |
ゲームジャンル | RPG |
対応機種 | Windows 95/98/2000/Me/XP/Vista[注 1] |
必要環境 | ※初版データ
CPU:(CD) Pentium 133MHz以上 |
推奨環境 | ※初版データ
CPU:(CD) Pentium 166MHz以上 |
開発元 | 日本ファルコム |
発売元 | 日本ファルコム |
メディア | CD-ROM[注 2],DVD-ROM |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 1999年12月9日 |
ゲーム:英雄伝説ガガーブトリロジー 海の檻歌 | |
ゲームジャンル | RPG |
対応機種 | PlayStation Portable |
開発元 | マイクロビジョン |
発売元 | バンダイ |
メディア | UMD |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2006年1月12日 |
売上本数 | 18,584本[1] |
テンプレート - ノート |
移植作品のタイトルに『英雄伝説ガガーブトリロジー 海の檻歌』がある。
概要
ガガーブ暦と呼ばれる暦を使う架空の世界において、険しい大山脈「大蛇の背骨」の南側にあるヴェルトルーナを舞台とし、偉大な音楽家レオーネが完成させた「水底のメロディー」を求め、そのフレーズが刻まれた24個の共鳴石を探すマクベイン一座3人の旅が描かれた物語。
《英伝》第3作『白き魔女』・第4作『朱紅い雫』と続いた《英伝》第2期〈ガガーブトリロジー〉の第3作目。隔絶されたそれぞれの大陸で交わることなく進んできたこれまでの物語を、『朱紅い雫』のキャラクターの再登場や『白き魔女』で残されていた謎の解明によって、一つの大きな物語としてまとめる〈ガガーブ〉の完結編となっている[2][3]。ただし『朱紅い雫』の7年後・『白き魔女』の49年前となるガガーブ歴943年を舞台としており、時間軸では前2作の間に位置している。
1999年(平成11年)12月9日に「さあ、物語を奏でようーー」のキャッチコピー[4]で Microsoft Windows (Win) 向けに発売。他の〈ガガーブ〉作品とは異なりWin版がオリジナルであり、PC-9800シリーズ向けの物やファルコム自社によるリメイク作品は存在しない。
ライセンス提供の元での他社の開発により、PlayStation Portable (PSP) への移植もなされている。
オリジナルスタッフ
- プログラム:草野孝之
- シナリオ:早川正、小野聡子、竹入久喜、近藤季洋、奥山はるか
- シナリオプログラム:遠藤徹、近藤季洋
- グラフィック:村上星児、荒木健、梶谷幸人、酒井美知代、奥山はるか、高居淳、津嘉山あずさ
- 音楽:Falcom Sound Team jdk(松岡博文、白川篤史、中島勝、園田隼人、松村弘和、石橋渡)
- オープニンググラフィック:新津誠、小林慶久、山中綾子、山田秀樹
- オープニングプログラム:村上剛
- イラスト:川元利弘、岩崎美奈子
- 監修:山崎伸治
- プロデュース・ディレクト:加藤正幸
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注釈
出典
- 1 英雄伝説V 海の檻歌とは
- 2 英雄伝説V 海の檻歌の概要
- 3 物語
- 4 登場人物
- 5 機種・パッケージによる違い
- 6 音楽ソフト
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