清水銀行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 23:26 UTC 版)
経営
営業体制
地域密着型金融推進計画の達成と真のリレーションシップバンキング実現に向けて新営業体制を導入。ブロック制を導入することで、現状の22支店を5つのブロックに再編し、清水エリア・本店ブロックを統括するエリア店(本店営業部)、ブロックの中心となるブロック店(堂林支店、高橋支店、草薙支店、梅田町支店)とその傘下となるエコー店・フィット店17支店に区別した。
各ブロックはエリア店・ブロック店を中心に3~6支店で構成され、ブロック内の渉外係・融資係をエリア店・ブロック店5支店に集約化。エリア店・ブロック店には、法人融資業務に精通した法人渉外及び個人の資産運用やローン業務に精通した個人渉外を配置し、エコー店・フィット店には、主に個人顧客の資産運用に精通した行員を配置。また、エリア店・ブロック店には、ブロック全体を取り纏めるブロック店長(本店営業部はエリア店長)の他、ブロック内の営業を取り纏める渉外部長を設置し、渉外部長には従来の支店長級の行員を配置するとともに、渉外部長の下に法人渉外長・個人渉外長を配置した。
ブロック | エリア店 | ブロック店 | エコー店 | フィット店 |
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富士ブロック | 富士支店 | 松岡支店・富士市役所前支店 | ||
吉原ブロック | 吉原支店 | 須津支店 | 今泉出張所 | |
広見ブロック | 広見支店 | 伝法支店・鷹岡支店 | ||
川成島ブロック | 川成島支店 | 富士駅南支店 | ||
富士宮ブロック | 富士宮支店 | 大宮支店・野中支店 | ||
富士川ブロック | 富士川支店 | 松野支店 | ||
蒲原ブロック | 蒲原支店 | イオンタウン蒲原支店 | ||
由比ブロック | 由比支店 | 本町特別出張所 | ||
本店ブロック | 本店営業部 | 興津支店・八木間支店 | ||
高橋ブロック | 高橋支店 | 袖師支店・押切支店 | 庵原支店・下野支店・辻支店 | |
梅田町ブロック | 梅田町支店 | 三保支店 | 緑が丘支店・駒越支店 | |
草薙ブロック | 草薙支店 | 美術館前支店・長崎支店 | ||
堂林ブロック | 堂林支店 | 入江支店・江尻支店 | 矢部支店・追分支店・有東坂支店 | |
静岡ブロック | 静岡支店 | 鷹匠町支店・安倍川支店 | ||
静岡南ブロック | 静岡南支店 | 中田支店・曲金支店 | ||
千代田ブロック | 千代田支店 | 流通センター支店 | 大岩支店 | |
焼津ブロック | 焼津支店 | 田尻支店・大富支店 |
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建替中の本店
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富士支店
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静岡支店
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広見支店
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掛川支店
注
- ^ 旧静岡市の指定金融機関であった静岡銀行との隔年交代で受託している。
- ^ なお、『マンガ 融資渉外ものがたり』や『マンガ テラーのための店頭応対トーク術』などの著者で知られる金指光伸(現関連会社取締役)は清水銀の元行員である。
出典
- ^ 清水銀行の取組み - 株式会社清水銀行
- ^ a b 清水銀行について(2019年12月10日閲覧)
- ^ 店舗案内<県外エリア>清水銀行(2019年12月10日閲覧)
- ^ “清水銀、連結2子会社を合併へ”. 『日本経済新聞』. (2013年2月10日) 2014年5月2日閲覧。
- ^ 「清水銀行とSBI証券の提携が見せた理想形」東洋経済オンライン(2017年4月26日)2019年12月10日閲覧
- ^ “清水銀行様が次期勘定系システムに富士通「PROBANK」を継続採用”. 富士通株式会社. (2010年11月10日) 2014年5月2日閲覧。
- ^ “清水銀、基幹システム一新 13年5月めど、処理能力1.5倍に”. 『日本経済新聞』. (2010年11月10日) 2014年5月2日閲覧。
- ^ 『次期基幹系システムとして株式会社NTTデータが運営する 共同センター「STELLA CUBE®」の採用決定について』(プレスリリース)清水銀行、2021年9月27日 。2021年9月29日閲覧。
固有名詞の分類
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