東京卍リベンジャーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 18:26 UTC 版)
実写映画
第1作
東京リベンジャーズ | |
---|---|
TOKYO REVENGERS | |
監督 | 英勉 |
脚本 | 髙橋泉 |
原作 |
和久井健 『東京卍リベンジャーズ』 |
製作 |
岡田翔太 稲葉尚人 |
出演者 |
北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗 間宮祥太朗 吉沢亮 |
音楽 | やまだ豊 |
主題歌 |
SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」 |
撮影 | 江崎朋生(J.S.C.) |
編集 | 相良直一郎 |
制作会社 | 角川大映スタジオ |
製作会社 | 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公開 |
2021年7月9日 2021年9月10日 |
上映時間 | 120分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 45億円[179] |
2021年(令和3年)7月9日に公開された[180]。PG12指定。当初は2020年10月9日に公開予定だったが[6]、新型コロナウイルス感染拡大の影響による撮影の中断などが重なった結果、延期となった[181]。公開後もコロナ禍であったが、初登場1位となり3日間で興収7億に迫る大ヒットスタートとなった[182]。9月26日には観客動員数328万人、興行収入43.8億円を突破し、2021年公開作品の中で実写No.1興行収入を記録した[183]。
キャスト(映画)
- 花垣 武道 - 北村匠海[6]
- 橘 日向 - 今田美桜[18]
- 橘 直人 - 杉野遥亮[6]
- 佐野 万次郎 - 吉沢亮[6]
- 龍宮寺 堅 - 山田裕貴[6]
- 場地 圭介 - 永山絢斗[184]
- 松野 千冬 - 高杉真宙[184]
- 三ツ谷 隆 - 眞栄田郷敦[185]
- 林田 春樹 - 堀家一希[6]
- 清水 将貴 - 鈴木伸之[6][186]
- 千堂 敦 - 磯村勇斗[6]
- 山本 タクヤ - 田川隼嗣[187][注 7]
- 鈴木 マコト - 高橋里恩[187]
- 山岸 一司 - 藤堂日向[187]
- キシノ - 中村祐志
- 長内 信高 - 湊祥希[6]
- チョメ - 田中偉登[189]
- チョンボ - 今村謙斗[189]
- 丁次 - 山口大地[189]
- 佐野 真一郎 - 高良健吾[190]
- 灰谷 蘭 - 栗原類[191]
- 灰谷 竜胆 - 豊田裕大[191]
- 半間 修二 - 清水尋也[6]
- 稀咲 鉄太 - 間宮祥太朗[6]
- 羽宮 一虎 - 村上虹郎[184]
スタッフ(第1作)
- 原作 - 和久井健[6]
- 監督 - 英勉[6]
- 脚本 - 髙橋泉
- 音楽 - やまだ豊
- 主題歌 - SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)[192]
- 製作 - 石原隆、池田宏之、松本智
- プロデューサー - 岡田翔太[6]、稲葉尚人
- 撮影 - 江崎朋生(J.S.C.)
- 照明 - 三善章誉
- 録音 - 加来昭彦
- 美術 - 佐久嶋依里、加藤たく郎
- 装飾 - 堀口浩明
- 衣装 - 宮本まさ江、佐藤美幸
- ヘアメイク - 須田理恵
- 編集 - 相良直一郎
- 音響効果 - 柴崎憲治
- アクション監督 - 諸鍛冶裕太
- VFXスーパーバイザー - 村上優悦
- 助監督 - 古川豪
- 制作担当 - 木村利明、片平大輔
- ラインプロデューサー - 石渡宏樹
- 配給 - ワーナー・ブラザース映画[6]
- 制作プロダクション - 角川大映スタジオ
- 製作 - 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会(フジテレビジョン、ワーナー・ブラザース映画、講談社)
第2作・第3作
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- | |
---|---|
TOKYO REVENGERS 2 | |
監督 | 英勉 |
脚本 | 髙橋泉 |
原作 |
和久井健 『東京卍リベンジャーズ』 |
製作 |
岡田翔太 稲葉尚人 |
出演者 |
北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗 永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙 間宮祥太朗 吉沢亮 |
音楽 | やまだ豊 |
主題歌 |
SUPER BEAVER 「グラデーション」(-運命-) 「儚くない」(-決戦-) |
撮影 | 江崎朋生(J.S.C.) |
編集 | 相良直一郎 |
制作会社 | KADOKAWA |
製作会社 | 映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公開 |
2023年4月21日(-運命-) 2023年6月30日(-決戦-) |
上映時間 |
90分(-運命-) 96分(-決戦-) |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作費 |
27.1億円(-運命-)[193] 23.4億円(-決戦-)[193] |
2022年7月30日に製作が発表され[194]、同年11月14日に正式タイトルが決定し、2023年GWに『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(とうきょうリベンジャーズツー ちのハロウィンへん うんめい)、同年夏に『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(とうきょうリベンジャーズツー ちのハロウィンへん けっせん)の前後編2部作での公開となる事が発表された[195][196]。『-運命-』は2023年4月21日、『-決戦-』は同年6月30日にそれぞれ公開された[184]。いずれもPG12指定。
スタッフ(第2作・第3作)
- 原作 - 和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社「週刊少年マガジン」KC)[194]
- 監督 - 英勉[194]
- 脚本 - 髙橋泉
- 音楽 - やまだ豊
- 主題歌 - SUPER BEAVER(ソニー・ミュージックレーベルズ)[197]
- 『-運命-』 - 「グラデーション」
- 『-決戦-』 - 「儚くない」
- 製作 - 大多亮、高橋雅美、高見洋平
- プロデューサー - 岡田翔太[194]、稲葉尚人
- 撮影 - 江崎朋生(J.S.C.)
- 照明 - 三善章誉
- 録音 - 加来昭彦
- 美術 - 佐久嶋依里、加藤たく郎
- 装飾 - 堀口浩明
- 衣装 - 宮本まさ江
- ヘアメイクディレクション - 須田理恵
- 編集 - 相良直一郎
- 音響効果 - 柴崎憲治
- アクションコーディネーター - 諸鍛冶裕太
- VFXスーパーバイザー - 長井由実
- Bカメラ撮影 - 一坪悠介(J.S.C.)
- キャスティング - 川口真五
- 助監督 - 古川豪
- 制作担当 - 相良晶、荒川輝政
- ラインプロデューサー - 片平大輔
- プロデューサー補 - 石渡宏樹
- 配給 - ワーナー・ブラザース映画
- 制作プロダクション - KADOKAWA
- 製作 - 映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会(フジテレビジョン、ワーナー・ブラザース映画、講談社)
原作との相違点
- 武道のタイムリープ先が原作の12年前(中学時代)から10年前(高校時代)に変更。
テレビ放送
第1作
回数 | 放送局 | 番組名 (放送枠名) |
放送形態 | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 平均世帯 視聴率(関東地区) |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | フジテレビ系列 | 土曜プレミアム | 本編ノーカット | 2022年7月30日 | 21:00 - 23:30 | 150分 | 8.7% | [注 8][注 9][198] |
2 | 2023年4月15日 | 7.1% | [注 8][注 9][199] |
- ^ 2021年12月に鈴木が不祥事を起こしたことや、短期休業をしたことなどによる声優交代。BD BOXに収録される第1期に関しても福西によって再収録が行われ、2022年7月以降の再放送やWeb配信においても差し替えられた音源が使用される[21]。2022年6月19日には先行して、YouTubeにて公開されていたミニアニメ「ちびりべ」が福西の声に差し替えられたものに変更された。
- ^ ナホヤの通称である「スマイリー」とソウヤの通称である「アングリー」はラーメンのメニューにも表れており、白トンコツの「スマイリー」は色に反して激辛、対して黒トンコツの「アングリー」は見た目の割にやさしい味になっている。
- ^ 喧嘩には弱いが、精神的に強くなった武道も該当。
- ^ 直人なら12年前、万次郎なら10年前になる。
- ^ 第2期以降の参加企業は、ポニーキャニオン、講談社、サミー、AT-X、毎日放送、ウルトラスーパーピクチャーズ、STUDIO MAUSU。
- ^ 中国本土を除く。
- ^ 実写版のパート2ではタクヤを演じた田川が芸能界を引退しているため登場しない[188]。
- ^ a b テレビ大分を除く。
- ^ a b 放送局の詳細は土曜プレミアム#ネット局を参照。
- ^ 当初は4月2日・3日公演も予定にあったが、公演関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認され、中止になった[203]。
- 東京卍リベンジャーズのページへのリンク