日本鬼子 (キャラクター)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 14:58 UTC 版)
関連キャラクター
- 小日本(こひのもと/こにぽん)
- 「小日本」(拼音: シャオリーベン)も本来は日本や日本人に対する中国語圏での蔑称だが、日本鬼子と同様に「別の意味を上書き」を主目的として萌えキャラクター化された。本名を「こひのもと」、愛称を「こにぽん」とする見方も存在する。所持している武器は日本刀[8]。
- 「こひのもと」をぎなた読みした上で、歴史的仮名遣いと解釈し現代仮名遣いに直すと「こいのもと」になり、「恋の素」と読める、という連想から、日本鬼子の妹分で「縁結びを行う」と設定されている。
- ヒワイドリ
- 人の心に住まう鬼の一人。名の由来は、「ヒクイドリ」と「卑猥」から。
- 他にもチチメンチョウ(「乳」と「七面鳥」)など多数存在する。鬼子が狩る対象ではあるが、無害な者は放置されている場合もある。
- ヤイカガシ
- ヒイラギにイワシの頭を刺した「焼嗅」を元にした妖怪。
関連書籍
- 百元籠羊『オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力』武田ランダムハウスジャパン、2011年1月24日。ISBN 978-4-270-00631-3。
- 表紙に「小日本」、裏表紙に「日本鬼子」が掲載されており、本キャラクターについて言及した著者ブログの記事も収録されている。
- ^ 広田稔 (2010年12月18日). “【トゥギャッター通信】第7回 「KAGEROUとプログラマ」”. 週アスPLUS. アスキー・メディアワークス. 2011年1月5日閲覧。
- ^ “利用ガイドライン”. 日本鬼子ポータルサイト. 日本鬼子ぷろじぇくと (2013年3月31日). 2018年12月20日閲覧。
- ^ “日本鬼子って覚えてる?10周年記念しVtuberデビューへ”. おたくま経済新聞. Vtuber鬼子 (2020年8月10日). 2022年1月1日閲覧。
- ^ “「日本鬼子」美少女に大変身 中国ネット利用者は愕然 (2/3)” (日本語). 中国網日本語版. (2010年12月17日) 2015年10月6日閲覧。
- ^ 萌系日本鬼子 反攻中國 - 國際 - 自由時報電子報
- ^ 4 November 2010, 百度で「日本鬼子」を検索すると、検索候補に「萌化」が出現, Searchina News
- ^ a b October 31, 2010, Japan strikes back at anti-Japanese protests in China with a moe character, DailyOnigiri
- ^ ソル (2010年11月23日). “萌えキャラ『日本鬼子』に続き『小日本』が決定 日本人が萌えちゃってどうするの?”. ガジェット通信 (東京産業新聞社) 2011年6月4日閲覧。
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