戯言シリーズ 登場人物

戯言シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 02:51 UTC 版)

戯言シリーズ」(ざれごとシリーズ)は、西尾維新のデビュー作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(クビキリサイクル あおいろサヴァンとざれごとづかい)をはじめとする小説シリーズ。イラストが担当している。初代担当編集者は太田克史。7作品(10冊)が刊行されている。


注釈

  1. ^ ただし腰の回転がないため「暴飲暴食」よりも「一喰い」のほうが片腕の威力は高い
  2. ^ 古槍頭巾(11代目)の作品で、150万円相当の高級品。ナイフというよりに近く、刺突武器としても使えなくはないがあくまでもピッキングの道具であり、専門技術が無くとも差し込むだけであらゆる鍵を開ける事が出来る。最終的に石丸を経由して「ぼく」の手に渡った。
  3. ^ 正確には、半月輪の形をしたハンドルの、鋼と鉄を鍛接させた両刃式の和式ナイフを螺子で稼動するように固定した合わせ刃物。11代目古槍頭巾によって作られた
  4. ^ 作中では「ワンピースでパレオ付き」と「白いビキニ」が登場
  5. ^ 「ぼく」の瞳がその例
  6. ^ 例:五月蠅いと言おうとして五月病、棚から牡丹餅→甘辛牡丹餅
  7. ^ 直訳:断たれた 頭部 サイクル
  8. ^ 直訳:首 絞める ロマンチスト
  9. ^ 直訳:首 吊る ハイスクール
  10. ^ 「邏輯」は英語の「Logic」からきた外来語で「ルオジイ」と読む。「絕妙邏輯」は「絶妙ロジック」。
  11. ^ 台湾版『ヒトクイマジカル』は2分冊になっており、下巻では日本版リバーシブルカバーの裏面が表紙として使われている。
  12. ^ 日本語の原題および韓国語版のタイトルでは、『サイコロジカル』『ヒトクイマジカル』『ネコソギラジカル』は韻を踏むタイトルになっている。中国語版では、『サイコロジカル』と『ネコソギラジカル』の2つが「邏輯(Luoji)」と「過激(Guoji)」で韻を踏むようになっている(『ヒトクイマジカル』の「魔法(Mofa)」だけは韻を踏んでいない)。
  13. ^ 直訳:あらゆるものの ラジカル

出典

  1. ^ a b 零崎が帰ってくる! 原作 西尾維新/漫画 チョモラン『零崎軋識の人間ノック』、本日発売のアフタヌーン10月号より新連載です! - アフタヌーン公式サイト - モアイ”. 講談社 (2014年8月25日). 2015年11月4日閲覧。
  2. ^ 榎本秋『ライトノベル最強!ブックガイド 少年系』NTT出版、2009年12月3日初版第1刷発行、76頁。ISBN 978-4-7571-4231-2 
  3. ^ 『ライトノベル完全読本』日経BP社、2004年8月1日、20頁。ISBN 4-8222-1704-3 
  4. ^ このラノ2005, p. 10.
  5. ^ このラノ2006, p. 10.
  6. ^ このラノ2007, pp. 20–24.
  7. ^ 『ザレゴトディクショナル』249 - 250ページ
  8. ^ 西尾維新デビュー20周年記念PVが公開。『戯言シリーズ』最新作『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』刊行が発表”. ファミ通.com (2022年8月7日). 2022年9月4日閲覧。
  9. ^ 『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾 維新,竹):講談社ノベルス”. 講談社BOOK倶楽部. 講談社. 2022年2月9日閲覧。
  10. ^ a b 『ザレゴトディクショナル』324ページ
  11. ^ 『ザレゴトディクショナル』109ページ
  12. ^ 『ザレゴトディクショナル』272ページ
  13. ^ 『ザレゴトディクショナル』325ページ
  14. ^ a b c 【西尾維新インタビュー:前編】西尾作品に欠かせないキャラクターの意外な共通点とは。「西尾維新大辞展」開催記念”. TSUTAYA (2017年7月26日). 2021年5月27日閲覧。
  15. ^ 『ファウスト2005SPRING Vol.5』 2005, p. 140.
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  19. ^ 『ザレゴトディクショナル』31ページ
  20. ^ 『ザレゴトディクショナル』22ページ
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  22. ^ 『ザレゴトディクショナル』205ページ
  23. ^ 『ザレゴトディクショナル』203ページ
  24. ^ 『ザレゴトディクショナル』257ページ
  25. ^ 『ザレゴトディクショナル』331ページ
  26. ^ 『西尾通信』
  27. ^ 原作 西尾維新/漫画 チョモラン『零崎軋識の人間ノック』待望の単行本①巻が本日発売! - アフタヌーン公式サイト - モアイ”. 講談社 (2015年1月23日). 2015年11月4日閲覧。
  28. ^ 【最新刊】原作 西尾維新/漫画 チョモラン『零崎軋識の人間ノック』最新の単行本②巻が本日発売! 初版限定で「零崎人識&匂宮出夢・キラしおり」を封入!! - アフタヌーン公式サイト - モアイ”. 講談社 (2015年8月21日). 2015年11月4日閲覧。
  29. ^ 『戯言シリーズ限定コンプリートボックス』(西尾維新, 竹)講談社BOOK倶楽部”. 講談社. 2015年10月26日閲覧。
  30. ^ 西尾維新「戯言シリーズ」のアニメプロジェクトが始動 デビュー作がついにアニメ化”. アニメ!アニメ! (2016年5月6日). 2016年10月17日閲覧。
  31. ^ 西尾維新デビュー作、OVAで待望の映像化!「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」Blu-ray&DVD 第1巻10月26日(水)発売決定!”. PRTIMES (2016年8月20日). 2016年10月17日閲覧。
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  34. ^ a b 大ヒット小説「戯言シリーズ」が、あえて「OVA」でアニメ化されるワケ (1/3)”. IT.media (2016年10月29日). 2016年10月29日閲覧。
  35. ^ 大ヒット小説「戯言シリーズ」が、あえて「OVA」でアニメ化されるワケ (2/3)”. IT.media (2016年10月29日). 2016年10月29日閲覧。
  36. ^ 大ヒット小説「戯言シリーズ」が、あえて「OVA」でアニメ化されるワケ (3/3)”. IT.media (2016年10月29日). 2016年10月29日閲覧。
  37. ^ a b c d OVA『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』八瀬監督インタビュー。ミステリーとして意識したポイントは?”. 電撃オンライン (2016年10月28日). 2016年10月29日閲覧。
  38. ^ 【なぞともカフェ】ナゾラリー『クビキリサイクル~ギフテッドテスト~』”. なぞとも. 2019年6月15日閲覧。





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