嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
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実写映画
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん | |
---|---|
監督 | 瀬田なつき |
脚本 |
田中幸子 瀬田なつき |
製作 | 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会 |
出演者 |
大政絢 染谷将太 |
音楽 | 木下美紗都 |
主題歌 | 柴咲コウ「サヨナラブ」 |
撮影 | 月永雄太 |
編集 | 山田佑介 |
製作会社 | デジタル・フロンティア |
配給 | 角川映画 |
公開 | 2011年1月22日[14] |
上映時間 | 110分[14] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
2011年1月22日に角川映画で公開の実写映画。監督は瀬田なつきで、今作がメジャー映画デビュー作となる。主演は大政絢。電撃マガジンにて実写映画化が発表された。
原作の世界観をそのまま映像化すると映倫のレイティング対象になることから、ラッシュ試写以前の脚本の段階から映倫と相談しながら撮影を進め、結果「G指定」となり年齢制限を回避した。
スタッフ
- 監督 - 瀬田なつき[4]
- 原作 - 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(電撃文庫刊)[4]
- キャラクター原案 - 左[9]
- 脚本 - 田中幸子[4]、瀬田なつき[4]
- 製作 - 椎名保[9]、高野潔[9]
- 製作統括 - 土川勉[9]、阿佐美弘恭[9]、鈴木一智[9]、細野義朗[9]
- プロデューサー - 小林剛[9]、清水俊[9]
- 撮影 - 月永雄太[9]
- 録音 - 岩丸恒[9]
- 美術 - 黒川通利[9]
- 編集 - 山田佑介[9]
- 音楽 - 木下美紗都[9]
- 音楽プロデューサー - 和田亨[9]
- VFXスーパーバイザー - 前川英章[9]
- ライン・プロデューサー - 久保田傑[9]
- 助監督 - 菊地健雄[9]
- 製作 - 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会[14](角川映画、NTTドコモ、アスキー・メディアワークス、スターダスト音楽出版)
- 製作プロダクション - デジタル・フロンティア[4]
- 配給 - 角川映画[4]
主題歌
スピンオフムービー
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん episode.0 回遊と誘拐』は、2010年12月10日より映像配信サービス『Movie Gate』で先行配信され、2011年1月28日にDVDが発売予定のスピンオフ作品。収録時間は19分[32]。2人が再会する直前の物語で、入間人間自身が書き下ろした映画プレストーリー。封入特典として書き下ろし小説2編「回遊と誘拐」と「ある殺し屋の見逃したもの」を同梱。映像特典として染谷将太初監督作品の短編『episode.0.38あの子とパーマ』も収録。
スタッフ (ep0)
主題歌 (ep0)
- 「MUSIC」
- 歌 - 高橋瞳
関連商品
- DVD 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん episode.0 回遊と誘拐(KADOKAWA/角川書店、2011年1月28日発売、DABA-0779)
- DVD 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(KADOKAWA/角川書店、2011年7月8日、DABA-4042)
- ^ 『このライトノベルがすごい!2018』宝島社、2017年12月9日第1刷発行、122頁。ISBN 978-4-8002-7798-5。
- ^ 一柳廣孝・久米依子『ライトノベル・スタディーズ』青弓社、2013年10月19日第1刷発行、20頁。ISBN 978-4-7872-9216-2。
- ^ 『このライトノベルがすごい!』編集部『このライトノベルがすごい!2009』宝島社、2008年12月6日、26頁。ISBN 978-4-7966-6695-4。
- ^ a b c d e f g 『別冊オトナアニメ オトナラノベ』洋泉社、2011年3月22日発行、11頁、ISBN 978-4-86248-684-4
- ^ “シリーズ累計発行部数”. ラノベニュースオンライン 2022年12月8日閲覧。
- ^ このラノ2009, p. 18.
- ^ a b c d 泉子・K・メイナード『ライトノベル表現論 会話・創造・遊びのディスコースの考察』228頁
- ^ 2008年9月20日放送の「電撃文庫webラジオ 喜多村市立竹本学園」に作者が出演した際の談。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん”. allcinema. 2023年10月22日閲覧。
- ^ 短編集『i』に収録されている「壊れていない正しさのある世界なら」では、伏せ字にされず普通に表記されている
- ^ このラノ2009, p. 13.
- ^ このラノ2010, p. 14.
- ^ このラノ2011, p. 55.
- ^ a b c d e f g “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん”. キネマ旬報WEB. 2024年1月14日閲覧。
- ^ 同作の外伝にて「僕」とよく似た人物が大井遠江に手紙を渡しに来ており、「僕」と大井遠江の間に親交があることが示唆されている
- ^ 「僕」と同名ではあるが、伏字で表記されていない
- ^ a b 三木一馬『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部-とある編集の仕事目録』232-233頁
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸(完全版)”. KADOKAWA. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2 善意の指針は悪意”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4 絆の支柱は欲望”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 5 欲望の主柱は絆”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 6 嘘の価値は真実”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 7 死後の影響は生前”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8 日常の価値は非凡”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 9 始まりの未来は終わり”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10 終わりの終わりは始まり”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 11 ××の彼方は愛”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん とっておきの嘘”. KADOKAWA. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん episode.0 回遊と誘拐”. キネマ旬報WEB. 2024年1月14日閲覧。
- ^ a b c “嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん episode.0 回遊と誘拐”. allcinema. 2023年10月22日閲覧。
- ^ “『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(朗読/白石晴香)【電撃文庫朗読してみた】”. 電撃文庫チャンネル. YouTube (2021年4月25日). 2021年7月11日閲覧。
固有名詞の分類
電撃文庫 |
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 神様のメモ帳 境界線上のホライゾン 鉄コミュニケイション ダーク・バイオレッツ |
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