力道山杯

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/11/08 05:40 UTC 版)

概要

元々は2003年 12月11日に後楽園ホールで行われた「力道山没後40年追悼大会」の企画であり、同大会出場者及びレフェリーを対象とした、同大会でのMVPをファン投票にて選出するものであった。

同大会のメインイベントも務めた、力道山の次男である百田光雄が初代力道山杯受賞者に選ばれ、同年のクリスマス大会にて表彰された。

翌2004年からは、一年間のレスリングパフォーマンスを考慮した上での、ノアに於けるMVPを選出するものに変化している。

毎年11月下旬からノア公式携帯サイトなどでファン投票を受け付け、毎年12月24日に行われるノアの最終戦であるディファ有明でのクリスマス大会でも、観客に投票を呼びかけている。集計され、同大会休憩前に力道山杯トロフィーの授与が行われている。

百田光雄がフロントとの確執が原因で退団したことによってノアと百田家の関係が切れたため、2009年以降は開催されていない。なお、その代わりに最もセコンド業を秀逸に行った選手に「ベスト・セコンド賞」が制定され、現在まで毎年同大会にて表彰されている。

選手

正式所属

ヘビー級	齋藤彰俊 \| シェイン・ヘイスト \| 杉浦貴 \| 中井光義（練習生） \| マーシャル・フォン・エリック \| マイキー・ニコルス \| マイバッハ谷口 \| 丸藤正道 \| モハメド・ヨネ \| 森嶋猛 \| ロス・フォン・エリック

ジュニアヘビー級	石森太二 \| 小川良成 \| 北宮光洋 \| 熊野準 \| 小峠篤司 \| 原田大輔 \| 平柳玄藩

フリーランス・その他団体

ヘビー級	相島勇人 \| 池田大輔 \| 井上雅央 \| 菊タロー \| 佐野巧真 \| 志賀賢太郎 \| 高山善廣 \| 中嶋勝彦 \| 本田多聞

ジュニアヘビー級	青柳政司 \| 大原はじめ（マイバッハSUWA Jr.） \| クワイエット・ストーム \| 拳王 \| SUWA（マイバッハ谷口Jr.） \| 南条隼人 \| 土方隆司 \| ヒデ久保田 \| 冨宅飛駈 \| ヤス久保田

海外参戦

ヘビー級	コルト・カバナ \| クリス・ヒーロー \| ジェイソン・ジョーンズ \| ジョナ・ロック \| ブルーザー・バリー

ジュニアヘビー級	エディ・エドワーズ \| ザック・セイバー・ジュニア \| ジンゾー \| スペル・クレイジー \| ハーレム・ブラバド \| フェニックス \| ペサディーヤ \| ボビー・フィッシュ \| ランス・ブラバド \| ロデリック・ストロング \| リッキー・マルビン \| ロッキー・ロボ

ユニット

役員

選手会

杉浦貴（会長）

スタッフ

レフェリー	福田明彦（チーフ） \| 西永秀一（サブチーフ） \| 中山真一 \| 中島雅則

リングアナウンサー	大川正也

GHC管理委員	ハーリー・レイス（委員長） \| ケビン・フォン・エリック \| 力皇猛

他	浅子覚（メディカルトレーナー）

退任	難波信二（異動、元リングアナ） \| マイティ井上（引退、元レフェリー） \| 山本義浩（異動、元レフェリー）

タイトル

グローバル・オナード・クラウン	GHCヘビー級 \| GHCタッグ \| GHCジュニアヘビー級 \| GHCジュニアヘビー級タッグ

グローバル・ハードコア・クラウン	グローバル・ハードコア・クラウン無差別級