光陽フェリー 光陽フェリーの概要

光陽フェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/23 20:27 UTC 版)

概要

所要時間12時間~13時間で、就航当初は下関港に週2便のほか、北九州市門司港に週1便が入出港した。日本側代理店はサンシャインフェリー(山口県下関市)。

就航船

就航した貨客船「GWANGYANG BEECH(クァンヤンビーチ・광양비츠)」号は1991年建造、1万5971トン、定員約700名。元ダイヤモンドフェリーの「スターダイヤモンド」号として神戸-松山-大分航路に就航していた。

略歴

2010年

5月18日、光陽市の公募で運営船会社に選定された「テリム海運・태림해운」が光陽フェリー株式会社を設立。[1]

2011年

1月23日、第1便が韓国人ツアー客ら約500人を乗せて光陽港を出航。

1月24日、第1便が下関港へ入港。

3月11日、東日本大震災の影響で韓国人利用客が激減。

3月28日、門司港への入出港を取りやめ、下関港に入る週2便だけの運航となる。

2012年

2月23日、運休。


外部リンク

光陽-下関間 カーフェリー運航スケジュール(全羅南道大阪通商事務所HP)




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