リトル・アインシュタイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 14:37 UTC 版)
登場人物
担当声優は、日 / 米の順。
- レオ(Leo)
- 声 - 鵜澤正太郎(第1~54話)、柴井伶太(第55話~最終回) / ジェシー・シュワルツ
- メガネを掛けた白人の少年。6歳。リーダー役と思われる。赤毛で短めのリーゼント(より正確にはポンパドール・スタイルと呼ばれるらしい)だが先端上部は丸みを帯びてなくギザギザ。
- 指揮が得意。レオだけでなく他の3人も同じ小学校(しかもクラスまでなぜか同じ)に通っている(第66話より。ちなみに、そのエピソード内でジェット機が今までの意地悪を全て謝罪するために、彼らがいる教室まで押しかけてきた)。
- クインシー(Quincy)
- 声 - 本城雄太郎 / エイデン・ポンペイ
- 黒人の少年。5歳。太鼓、バイオリンなど楽器が得意。野球帽を常にかぶっている(ただし寒冷地での任務で戸外に出たときは野球帽が毛糸ニット帽に差し替わる)が、つばの下側が見えるほど傾けたかぶり方である。
- 「信じられないよ~」が口癖。毎回のサブタイトルのコールを担当。
- ジューン(June)
- 声 - 永嶌花音(第1部時期季節)、美山加恋(第2部時期季節)/ エリカ・フアン
- アジア系の少女。6歳。ダンス(特にバレエ)を得意とする。4人の中で唯一、目が横長い。立ちポーズは完全な直立ではなく少し前方に張り出しているように見える。バレリーナ特有の姿勢を維持するために、ロケット内部で着席している時は脚がガニマタになっている。
- 第1話~第28話のOPでは、彼女だけがカットインで画面を通り過ぎる(第29話以降はレオ→ジューン→アニー→クインシーの順で4人全員)。
- 「リトル・アインシュタイン」というチーム名は、アニーの一言を元にしてジューンが名づけた(第12話より)。クインシーのサブタイトルコールの後で、各回に登場する絵画などを紹介している。
- また第2シリーズでは声が多少高くなっている。
- アニー(Annie)
- 声 - 増山朱里乃(第1部時期季節)、早見沙織(第2部時期季節)/ ナタリー・ヴォイツィック
- レオの妹の白人の少女。4歳。歌を歌うのが大好き。兄と違って金髪。おさげ髪にリボン型のシュシュをしている。クインシー&ジューンの上記行動の後、各回に登場する音楽を紹介している。
- 衣装はオーバーオールに似ていて、第1シリーズでは緑と青、第2シリーズではピンクと水色である。また第2シリーズではマイクも登場する。
以上の4人以外に人間の登場キャラは存在せず、OPテーマ曲も上記4人が歌っている(ただしOP曲については、第55話以降もレオ役が柴井ではなく鵜澤)。
一人称はレオ&クインシーが『ボク』、ジューン&アニーが『あたし』であり、視聴者に対して常に、レオ&クインシーは『きみ』と、ジューン&アニーは『あなた』と呼びかけている。
4人とも得意分野以外のパフォーマンスをこなすことがたまにある(レオが楽器演奏したり、ジューンが歌ったりなど)。
キャラクターの声は芸歴の浅い子役が担当している。
- ロケット
- 詳細は下記参照。
- ジェット機
- ロケットの宿敵。時々登場し、リトル・アインシュタインの任務を妨害する。中に人は乗っていないようである。
- ^ 副音声でオリジナルの英語版が聞くことができる。
- ^ この作品独自のものではなく、他のディズニーのテレビ用作品にも使われる演出方法で、『ディズニータイム』木曜日の『ミッキーマウス クラブハウス』でも本作に近い演出方法を採用している。
固有名詞の分類
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