ヤングチャンピオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 07:56 UTC 版)
ミスヤングチャンピオン
ミスヤングチャンピオン | |
---|---|
受賞対象 | グラビアアイドル |
国 | 日本 |
主催 | ミスヤングチャンピオン運営委員会 |
初回 | 2010年 |
最新回 | 2024年 |
ミスヤングチャンピオン(Miss Young Champion)は、2010年よりスタートした同誌発のグラビアアイドルオーディション。
歴代受賞者
第1回(2010年)
第2回(2011年)
- グランプリ:菅原梨央、堀川美加子、松嶋ののか[5]
- ノミネート40名→セミファイナリスト30名の中からファイナリスト10名に絞られたが、グランプリが3名という前年とは異なる結果となった。しかしのちに同誌企画「センター争奪戦」で堀川美加子がセンターに決定した。
第3回(2012年)
- グランプリ:池上紗理依、相原美咲、由井香織[6]
- ノミネート34名→セミファイナリスト24名→ファイナリスト16名が決定したが、前年同様グランプリ3名となった。
- 映画『ミスヤンチャン学園・飯田橋女子高校〜とどけ!乙女の想い〜KISS部』が2012年11月23日に制作発表された[7]。ヤングチャンピオンを発行する秋田書店が製作、配給にかかわっており、2012年時点でのミスヤングチャンピオン受賞者、ファイナリストが16名出演している。
第4回(2013年)
- グランプリ:小田島渚、橋本楓(アイドリング!!!)、百瀬美鈴(Fine Color)
- ノミネート32名→セミファイナリスト24名からファイナリスト16名が決定し、グランプリ3名となった。ファイナリスト16名でアイドルユニット『ヤンチャン学園』が結成された(後述)。
第5回(2014年)
- グランプリ:和泉美沙希、葉月(SIR)、三輪晴香
- ノミネート32名→セミファイナリスト24名からファイナリスト13名が決定し、グランプリ3名となった。ファイナリスト13名は『ヤンチャン学園』の新入生となった。
第6回(2015年)
第7回(2016年)
- グランプリ:小澤らいむ、佐倉仁菜、桜井えりな、竹本茉莉、中﨑絵梨奈、星野白花[8]
- ミスヤングチャンピオンとヤンチャン学園音楽部を別々にオーディション。過去最多6名のグランプリ受賞となった。星野のみが音楽活動を希望したため音楽部に加入した。
第8回(2017年)
第9回(2018年)
第10回(2019年)
第11回(2020年)
- グランプリ:ヲヲタリンリン、瀬戸ローズ、戸奈あゆみ、香月わかな、柳川みあ[13]
- イーネット・フロンティア賞:瀬戸ローズ
- 優秀賞:白藤有華、竹花有紗、細元優希乃、山腰美月
- ファイナリスト9名→グランプリ5名
第12回(2021年)
2021年度はミスヤングチャンピオンのほか、UUUM、R・I・Pと組んだオーディション「ヤンチャンベスト」を開催。グランプリに愛萌なの、インフルエンサー賞・米倉ななか、ジェニック賞に伊集院あさひが選出された[16]。グランプリ、ジェニック賞にはミスヤングチャンピオンファイナルシード権も付与されており、伊集院はグランプリ獲得に至っている。
第13回(2022年)
第14回(2023年)
ヤンチャン学園
ミスヤングチャンピオン2013ファイナリスト16名で結成されたアイドルユニット。正式名称は『ヤングチャンピオン学園』だが、通常は通称である『ヤンチャン学園』が用いられる。また、部活動として「音楽部」、「広報部」、「フットサル部」があり、音楽部は2014年5月27日、「コイハナビ」(JuliaHouse)でCDデビューした[21]。また、同時にミスヤングチャンピオン2014ファイナリスト13名を新入生として発表した。2014年以降、他の部活動に動きが見られないため、事実上、音楽部の呼称となっている。
- ^ “恋愛マンガからダークファンタジーまで、26人の編集者が回答”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月31日) 2022年1月31日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ヤンチャンLive!特集 梅澤丈文(ヤングチャンピオン編集長)×浅井善行(BookLiveストア事業本部長)対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー”. コミックナタリー. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “「ヤングチャンピオン」から電子グラビア「デジグラ」が発売! アイドルたちの様々な姿に迫る至極の内容!!”. BIGLOBEニュース. (2018年3月28日)
- ^ “YCで岡田和人の新連載「ぱンすと。」始動、高校生が通う保健室の秘密とは”. コミックナタリー. (2016年10月11日) 2016年10月11日閲覧。
- ^ “ミスヤングチャンピオン2011 芸人と結婚は「ないです」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2011年9月12日). オリジナルの2012年1月7日時点におけるアーカイブ。 2023年3月23日閲覧。
- ^ “『ミスヤングチャンピオン2012』グランプリ発表記者会見”. アイドル誕生!TV (ぶんか社). (2011年9月12日). オリジナルの2012年10月24日時点におけるアーカイブ。 2023年3月23日閲覧。
- ^ “ミスヤングチャンピオン出身のグラドルたちが集結 -『ミスヤンチャン学園』”. マイナビニュース (2012年11月25日). 2023年4月24日閲覧。
- ^ “現役正看護師も! 7代目「ミスヤングチャンピオン」6名お披露目”. Deview (oricon ME). (2016年7月22日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “第8回ミスヤングチャンピオングランプリ3名お披露目「グラビアっていいものだよって発信したい」”. Deview (oricon ME). (2017年7月24日) 2023年3月23日閲覧。
- ^ “グラビアアイドルの登竜門『ミスヤングチャンピオン2017』ファイナルステージ進出20名発表”. Deview (oricon ME). (2017年5月23日) 2023年3月23日閲覧。
- ^ “2018第9回ミスヤングチャンピオン・オーディション グランプリ結果発表”. ミスヤングチャンピオン公式web. 2018年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月23日閲覧。
- ^ “元NMB48肥川彩愛、青科まき「ミスヤングチャンピオン」グランプリ受賞でお披露目”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年7月23日) 2019年7月24日閲覧。
- ^ “現役アイドルからレースクイーンまで!次世代グラビアコンテスト「ミスヤングチャンピオン2020」グランプリ5名発表”. Deview (oricon ME). (2020年9月12日) 2020年9月12日閲覧。
- ^ “「2021ミスヤングチャンピオン」池田ゆうな・島袋香菜・伊集院あさひら、カラフルな水着姿で美ボディ披露”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2021年10月7日) 2021年10月7日閲覧。
- ^ “「ミスヤングチャンピオン」決勝候補22名お披露目、さらなる激戦幕開け”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2021年6月18日) 2021年10月12日閲覧。
- ^ “ヤンチャンベスト2021オーディション”. ヤンチャンベスト2021公式web. 2022年8月3日閲覧。
- ^ “『ミスヤングチャンピオン2022』GP、瀬戸万莉愛 市原薫 波妃美咲の3名に決定”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2022年8月15日) 2022年11月8日閲覧。
- ^ “「ミスヤングチャンピオン2022」決勝進出者お披露目、最終戦に向け天下獲り宣言”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2022年6月26日) 2022年11月8日閲覧。
- ^ “ミスヤングチャンピオン2023、藤本南、中野愛音、板野優花 3人がグランプリに”. GirlsNews (レゾリューション). (2023年8月14日) 2023年8月16日閲覧。
- ^ “「ミスヤンチャン2023」ファイナリストがお披露目 20人がグランプリを目指す”. GirlsNews (レゾリューション). (2023年7月7日) 2023年8月16日閲覧。
- ^ “ヤンチャン学園音楽部、ファースト・シングル“コイハナビ””. TOWER RECORDS ONLINE (2014年4月8日). 2023年3月23日閲覧。
- ^ 社団法人 日本雑誌協会 - JMPAマガジンデータ - 男性 コミック - 一般社団法人日本雑誌協会(2012年10月14日時点のアーカイブ)
- ^ 社団法人 日本雑誌協会 - JMPAマガジンデータ - 男性 コミック - 一般社団法人日本雑誌協会(2013年6月15日時点のアーカイブ)
- ^ 社団法人 日本雑誌協会 - JMPAマガジンデータ - 男性 コミック - 一般社団法人日本雑誌協会(2014年2月7日時点のアーカイブ)
- ^ a b c “秋田書店のエンタメサイト・ヤンチャンWeb始動、「僕ヤバ」などが一部無料に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年3月28日) 2023年3月28日閲覧。
- ^ a b c “『僕ヤバ』『OUT』『片田舎』から新連載までWebで発信! 「ヤンチャンWeb」本日3月10日オープン!”. PR TIMES (2023年3月28日). 2023年3月28日閲覧。
- 1 ヤングチャンピオンとは
- 2 ヤングチャンピオンの概要
- 3 ミスヤングチャンピオン
- 4 発行部数
固有名詞の分類
- ヤングチャンピオンのページへのリンク