メイド イン ワリオシリーズ
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ゲーム一覧
ゲームタイトルにその作品の特徴となる点が入っているのが伝統となっている。各作品の詳細はリンク先を参照。なお、発売日は日本版のものである。
- メイド イン ワリオ(ゲームボーイアドバンス)
- 2003年3月21日発売。
- シリーズ第1作目。この時点で、基本ゲームシステムや世界観などといった、後のシリーズの基礎となる要素の大部分を確立させている。
- なお、本項では後の各シリーズ作品との区別のために、本作を『初代』と表記する。
- あつまれ!!メイド イン ワリオ(ニンテンドーゲームキューブ)
- 2003年10月17日発売。
- 基本的には『初代』の移植作品だが、多人数用モードが追加されるなどの新要素が加わっている。
- まわるメイドインワリオ(ゲームボーイアドバンス)
- 2004年10月14日発売。
- ゲームカートリッジに回転センサーを搭載しており、ゲーム機自体を回転させて操作を行う。
- さわるメイドインワリオ(ニンテンドーDS)
- 2004年12月2日発売。
- ニンテンドーDSのローンチタイトルの1つとして発売された(日本国外でも北米以外ではローンチとなった)。
- ニンテンドーDSのタッチスクリーンを使った操作を行う。ダブルスクリーンやマイクの機能を利用したゲームもある。
- おどる メイド イン ワリオ(Wii)
- 2006年12月2日発売。
- Wiiのローンチタイトルの1つとして発売された。
- Wiiリモコンを用いた操作を行う。基本的にはWiiリモコン単体での操作で、ヌンチャクは一部のゲームのみ用いる。
- うつすメイドインワリオ (ニンテンドーDSiウェア)
- 2008年12月24日配信。
- DSi搭載のカメラを使い、自分の手や顔を動かす事でプチゲーム(お題)をプレイする。
- メイドイン俺(ニンテンドーDS)
- 2009年4月29日発売。
- あらかじめ収録された新作プチゲームのほか、自分でオリジナルのプチゲームを製作しプレイすることが出来る。
- ニンテンドーWi-Fiコネクションにより、随時配信される新規プチゲームのダウンロードやコンテストへの自作プチゲーム投稿、ワイヤレス通信によるプチゲーム交換などが出来る。
- なお、日本版ではタイトルに「ワリオ」が入っていないが、登場キャラクターは引き続きワリオカンパニーの面々である。
- ゲーム&ワリオ(Wii U)
- 2013年3月28日発売。
- Wii U GamePadの機能や特徴を活かした16種類以上のゲームを収録。
- なお、内容は従来の「瞬間アクション」とは異なるため、タイトルには敢えて『メイド イン ワリオ』を入れていない[1]。
- メイド イン ワリオ ゴージャス(ニンテンドー3DS)
- 2018年8月2日発売。
- 過去の歴代シリーズの定番に新作を含めた300種類のプチゲームを収録[2]。このゲームから任天堂オリジナルのフォントがプチゲームのカウント以外使われなくなった(指令文やゲーム中のスコア表示は全てフォントワークス社のフォントだが、一部の文字は読みやすくアレンジされている。)
- おすそわける メイド イン ワリオ(Nintendo Switch)
- 2021年9月10日発売[3]。
- 画面上に表れる各キャラクターを操作してプチゲームをクリアする。Joy-Conのおすそわけ(携帯モード・Switch Liteではローカル通信)で2人同時プレイに対応。
- 超おどる メイド イン ワリオ(Nintendo Switch)
- 2023年11月3日発売[4]。
- Joy-Conを持ってプチゲームに応じた動作やポーズをとっていくという『おどる』に近いゲームシステムの作品。2人同時プレイや、4人プレイモードも収録している[5]。
関連作品
- マリオアーティスト ポリゴンスタジオ(64DD)
- 2000年8月29日発売(ランドネット会員への配布日)。
- 前述のように、メイド イン ワリオシリーズは、この作品に収録されたミニゲームモード「サウンドボンバー」を原型としている。
- リズム天国(ゲームボーイアドバンス)
- 2006年8月3日発売。
- ゲームアイディア自体はメイド イン ワリオとは異なるが、開発スタッフがほぼ同一であり、グラフィックやBGM、システムといったデザイン面に共通点があり、登場キャラクターもメイド イン ワリオと一部共有しているなどスピンオフに近い側面を持つ。
- 続編として『リズム天国ゴールド』(ニンテンドーDS)や『みんなのリズム天国』(Wii)、『リズム天国 ザ・ベスト+』(ニンテンドー3DS)も発売。
- 鳥とマメ(ニンテンドーDSiウェア)
- 2008年12月24日配信。
- 『初代』に収録されていたミニゲーム「PYORO」と「PYORO2」を単体の作品としてニンテンドーDSi用にアレンジを加えて移植したもの。
- 紙ヒコーキ(ニンテンドーDSiウェア)
- 2008年12月24日配信。
- 「鳥とマメ」と同様『初代』に収録されていたミニゲーム「はてしなく 紙ヒコーキ」を単体の作品としてニンテンドーDSi用にアレンジを加えて移植したもの。
注釈
- ^ 『おどる』では基本的にゲームが始まる直前にお作法表示画面が4拍足される為、その場合は(20×60)/sという形になる。
- ^ 「ずかん」やそれに相当するモードの場合は、初代と『まわる』では500(音程はそこからさらに上がり、初代では620相当、『まわる』では660相当まで上昇する)、『あつまれ!!』では400、『さわる』と『おどる』と『おすそわける』では360、『俺』では300、『ゴージャス』では480まで上昇する。
- ^ イオングループのデベロッパーとして、株式会社ダイヤモンドシティという企業が過去に存在したが、本作とは無関係である(同社は2007年にイオンモール株式会社に吸収合併され、現存しない)。
- ^ 全くの無関係というわけではなく、『ワリオランド』シリーズに登場したものが背景程度に登場している作品も存在する。『マリオカート』シリーズにおいて、『アーケードグランプリ』の一コースとして「ダイヤモンドシティ」が、『Wii』ではバイクの一種として『メイド イン ワリオ』のワリオが使用する「ワリオバイク」が登場しているなど、要素が輸出入された事例がある。
- ^ むしろ「ジミー」とのみ表記されたり、「T.」の読みが明かされないシリーズ作品のほうが多く、「ジミー・サング」の呼称が出るのは『初代』と『おすそわける』くらいしかない。
- ^ なお、任天堂はタクシー会社をかつて運営していたが、社名は「ダイヤタクシー」であった(名古屋鉄道に譲渡され京都名鉄タクシーとなった後、ヤサカグループに再度譲渡され現在の南ヤサカ交通となっている)。
- ^ ローソンやカプコンなど他の企業とコラボレーションした姿のバッジは除外されている。
- ^ ニンテンドーWi-Fiコネクションを用いた「ゲームショップにんてん」では「とりとマメ」というプチゲームがダウンロードできる。
- ^ 「メイド イン(made in)」とは「(場所)で作られた」という意味であり、「(人)により作られた」という意味なら「メイド バイ(made by)」となる。
出典
- ^ a b 社長が訊く『ゲーム&ワリオ』 任天堂
- ^ “瞬間アクションゲームの集大成! 3DS『メイド イン ワリオ ゴージャス』が8月2日に発売決定!”. 任天堂 (2018年3月9日). 2018年3月9日閲覧。
- ^ “『おすそわける メイド イン ワリオ』9月10日発売。アシュリーたちも操作できる!【E3 2021】”. 電撃オンライン. (2021年6月16日) 2021年6月16日閲覧。
- ^ 「新作『超おどる メイド イン ワリオ』が11月3日に発売決定。全身を使って瞬間アクション。収録されるプチゲームは200種類以上【Nintendo Direct】」『ファミ通.com』、2023年6月21日。2023年6月22日閲覧。
- ^ 「トピックス『超おどる メイド イン ワリオ』が、11月3日にNintendo Switchで発売決定。本日より予約開始。」『任天堂』、2023年6月22日。2023年6月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 編集部 Kai (2018年12月21日). “『メイド イン ワリオ ゴージャス』のキャラクターPVがぞくぞくと公開中。ワリオ社長がみずから宣伝!極秘情報もポロリ?”. 任天堂. 2019年1月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2019年2月号30ページ掲載の『ゴージャス』特集記事より。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 『ゴージャス』ゲーム内「ゴチャルーム」で「キャラクターカード」解説より。
- ^ a b c d “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 ジミー T.”. 任天堂. 2023年12月9日閲覧。
- ^ 『ゴージャス』の「ダンシングチーム」ステージのオープニングより。
- ^ a b c “『初代』公式ホームページ ジミー T.の『アフロ日記』その1”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 『おすそわける』ゲーム内でのキャラクター解説より。
- ^ a b c d e 『あつまれ!!』ゲーム内に収録の「キャラクターしょうかい」より。
- ^ 『さわる』のナインボルト&エイティーンボルトステージのプロローグより(後ろ姿で登場)。
- ^ “『おどる』公式ホームページ ジミー P.のプロフィール”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ a b c d “『初代』公式ホームページ モナのモナニッキその1”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ a b c d “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 モナ”. 任天堂. 2023年12月9日閲覧。
- ^ a b “『初代』公式ホームページ モナのプロフィール”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ “『初代』公式ホームページ Dr.クライゴアのモナバイクのひみつ”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ “さわるメイドインワリオ 9ボルトと18ボルトの紹介”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ 『ゴージャス』のエイティーンボルトステージのエピローグより。
- ^ a b c “ナインボルトの『日記公開!』その1”. www.nintendo.co.jp. 2018年7月31日閲覧。
- ^ a b c d “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 ナインボルト”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ “『初代』公式ホームページ Dr.クライゴアのナインボルトSK8のひみつ”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 Dr.クライゴア”. 任天堂. 2023年12月9日閲覧。
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- ^ a b c d e f “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 エイティーンボルトト”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ 『まわる』のナインボルトステージのプロローグより。
- ^ a b c d e f g h “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 ファイブワット”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ 『おすそわける』のステージ「リミックス2」のプロローグより。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『ゲーム&ワリオ』ゲーム内の「シャカポン」でのキャラクター紹介カードより。
- ^ a b c ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2019年2月号31ページ掲載の『ゴージャス』特集記事より。
- ^ a b c d e f “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 しゃぎぃ”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
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- ^ 『まわる』収録のレコード(楽曲)「ひらめきのまい」の解説文より。
- ^ 『おそそわける』のジミーステージの冒頭より。
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- ^ 『ゴージャス』のオービュロンステージのプロローグより。
- ^ a b c 『おどる』ゲーム内でのキャラクター紹介ムービーより。
- ^ a b c “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 アシュリー”. 任天堂. 2023年12月9日閲覧。
- ^ a b “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 レッド”. 任天堂. 2023年12月9日閲覧。
- ^ “(April Fools) Nintendo announces fake WarioWare spinoff Crazy Galaxy” (英語). Nintendo Wire (2017年3月31日). 2023年3月16日閲覧。
- ^ 『Miiverse』で公開されていた「スマブラシリーズ コミュニティ ディレクターズルーム」の2014年1月15日更新より。
- ^ 『超おどる』のアシュリーステージのプロローグより。
- ^ 『ゴージャス』でのアシュリー&レッドステージのプチゲーム「みちづくり」の解説文より。
- ^ a b “『おどる』公式ホームページ ヤング クリケットのプロフィール”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ a b c d e f “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 ヤング クリケット”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 マスター マンティス”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ “『おどる』公式ホームページ マスターマンティスのプロフィール”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ 『おどる』でのクリケットステージのアイコンでのクリケットとマンティスの動作より。
- ^ a b c d e f “ワリオカンパニーのホームページ 社員紹介 ルールー”. 任天堂. 2024年5月4日閲覧。
- ^ “『おどる』公式ホームページ 作法殿”. 任天堂. 2023年6月24日閲覧。
- ^ ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2019年2月号32ページ掲載の『ゴージャス』特集記事より。
- ^ 社長が訊く Wiiプロジェクト-Vol.6『おどる メイド イン ワリオ』編 第1回における坂本賀勇の発言より
- ^ “社長が訊く『ニンテンドーDSi』 うつすメイドインワリオ篇”. 任天堂ホームページ. 任天堂 (2008年10月24日). 2019年7月29日閲覧。
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