ミゲル・メヒア (投手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/25 03:53 UTC 版)
Lamigoモンキーズ時代 (2014年5月31日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区 |
生年月日 | 1988年1月19日(35歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2009年 アマチュアFA |
初出場 |
CPBL / 2013年4月16日 NPB / 2015年5月21日 |
最終出場 |
CPBL / 2014年9月30日 NPB / 2015年7月24日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | プエルトリコ |
WBC | 2017年 |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
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獲得メダル | ||
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プエルトリコ | ||
ワールド・ベースボール・クラシック | ||
銀 | 2017 | 野球 |
埼玉西武ライオンズ在籍時は登録名をミゲル・メヒア[2]とし、略称はファーストネームのミゲルを使用[3]、ユニフォームの背ネームも「MIGUEL」となっている。台湾球界での登録名は「米吉亞M.M」だった。
経歴
プロ入り前
高校はプエルトリコの野球アカデミーで過ごした。その後、フロリダ国際大学へ進学する。
タイガース傘下時代
2009年にデトロイト・タイガースと契約を結んだ。この年はルーキー級ガルフ・コースト・リーグ・タイガースとA+級レイクランド・フライングタイガースで計3試合に登板した。
2010年はA-級コネチカット・タイガースとA級ウェストミシガン・ホワイトキャップス、A+級レイクランド・フライングタイガースでプレーした。オフに退団した。
マーリンズ傘下時代
2011年にフロリダ・マーリンズと契約を結んだ。この年は、A-級ジェームズタウン・ジャマーズで6試合に登板したが、不振で解雇された。その後、独立リーグであるアトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュと契約を結んだ。ここでは、13試合に登板した。その後、フロリダ・マーリンズに復帰(マイナー契約)。A級グリーンズボロ・グラスホッパーズでプレーした。オフに退団。また、第39回IBAFワールドカップのプエルトリコ代表に選出されている。
台湾球界時代
2013年3月にCPBLの兄弟エレファンツに入団。先発で18試合に登板し、5勝8敗、防御率3.39。中継ぎは3試合で0勝1敗だった。オフには北海道日本ハムファイターズの入団テストを受験するも不合格[4]。
2014年1月28日にLamigoモンキーズへ移籍。抑えに転向し、5勝1敗35セーブ4ホールドを記録、最多セーブのタイトルを獲得した。台湾では2年間で、通算76試合(18先発)登板で10勝10敗35セーブ、防御率2.55だった。
西武時代
2014年11月、テスト生としてNPBの埼玉西武ライオンズの秋季キャンプに参加する為、エスメリング・バスケスと共に来日した[5][6]、11月13日にバスケスと共に西武との契約合意が発表された[7]。
2015年は主に抑え候補として期待されたが、髙橋朋己とのクローザー争いに敗れ、開幕は二軍スタートであった。持ち味であったストレートを痛打されるケースが目立ち1軍登板は僅か4試合に終わり[8]、同年10月2日に球団から契約を解除すると通告したことを発表された[9]。10月8日に自由契約が公示された[10]。
西武退団後
2015年12月21日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、2016年はカブス傘下でプレー。12月10日にカブスとマイナー契約で再契約。
2017年開幕前の2月8日に第4回WBCのプエルトリコ代表に選出された[11]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[12]。レギュラーシーズンでは前年に続きカブス傘下でプレー。オフに自由契約となり、11月17日にメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約。
2019年6月20日にメキシカンリーグのカンペチェ・パイレーツと契約。しかし同年限りで退団した[13]。
プレースタイル
150キロを超えるストレートが武器で、スライダーやチェンジアップを投げることが出来る。
- ^ http://npb.jp/bis/players/73575130.html
- ^ 個人年度別成績 【ミゲル・メヒア (埼玉西武ライオンズ)】 - NPB公式サイト
- ^ 新外国人4選手 入団会見! - 西武球団公式サイト 2015年1月28日配信
- ^ 【日本ハム】外国人選手の入団テスト実施 - 日刊スポーツ 2013年10月20日配信
- ^ 西武、メヒア&バスケス両投手の入団テストへ サンケイスポーツ 2014年11月1日付け
- ^ 西武またメヒア獲り今度は台湾セーブ王 - 日刊スポーツ 2014年10月30日付け
- ^ 新外国人選手獲得のお知らせ - 西武球団公式サイト 2014年11月13日配信
- ^ “ミゲル・メヒア投手・痛恨の大誤算となったクローザー候補の不振 | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年5月9日閲覧。
- ^ 埼玉西武ライオンズ選手契約について 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト (2015年10月2日) 2015年11月27日閲覧
- ^ “2015年度 自由契約選手”. 日本野球機構 (2015年10月8日). 2015年10月9日閲覧。
- ^ Young stars join Beltran, Yadi for Puerto Rico MLB.com (英語) (2017年2月8日) 2017年3月16日閲覧
- ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧
- ^ https://www.baseball-reference.com/register/player.fcgi?id=mejia-002mig
- ^ 【西武】「レオのミゲル君」襲名!メヒアと同姓、150キロ超え右腕 - スポーツ報知 2015年1月28日配信
- 1 ミゲル・メヒア (投手)とは
- 2 ミゲル・メヒア (投手)の概要
- 3 人物
- 4 関連項目
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