ポッカコーヒー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 20:36 UTC 版)
商品ラインナップ
(2023年4月時点) 現時点で発売されている製品は「ブラック スムース&マイルド」を除いて香料不使用である。また、「オリジナル」と「厳選微糖」は2021年9月に賞味期間の延長(1年→13ヶ月)を行いリニューアルされている。
- ポッカコーヒー オリジナル
- 発売から50年のロングセラーとなっている「ポッカコーヒー」の基幹製品。当初は単に「ポッカコーヒー」として発売し、1999年の改良時に「オリジナル」が付き、2004年の改良時に「ニューオリジナル」に改名。2006年に現在の「オリジナル」に再度名称が戻された。現行品が14代目となる。
- 以前は原材料が砂糖・コーヒー・牛乳・乳化剤の4つのみの組み合わせだったが、2021年3月の改良で全粉乳、デキストリン、乳等を主要原料とする食品が加えられた。
- ポッカコーヒー 厳選微糖
- 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)を使用することで砂糖の使用量を控えた微糖タイプ。金ベースの缶。
- ポッカコーヒー プレミアム微糖
- 2022年9月発売。微糖タイプで紺色の缶。ブラジル最高等級豆が100%使用されていることもあり、希望小売価格が他の「ポッカコーヒー」よりも割高に設定されている(消費税別 124円)。
- ポッカコーヒー ブラック
- 原材料が国内製造のコーヒーのみで、香料だけでなく他の添加物も不使用の無糖ブラックコーヒー。2016年3月発売の「深煎りブラック」へ継承されて独立ブランド化し、2017年3月に「aromax」へ統合された「aromax ブラック」となったが、2021年9月に「aromax」からの移行により約5年半ぶりに「ポッカコーヒー」ブランドへ回帰された。
- ポッカコーヒー カフェオレ
- コーヒー飲料規格のカフェオレ。元々は2014年9月に「くつろぎカフェオレ」として発売され、2017年3月に「ブラック」と共に「aromax」へブランド統合され、「aromax カフェオレ」へ改名。2021年9月に「ブラック」と共に「aromax」からの移行により「ポッカコーヒー」ブランドとなった。
- ポッカコーヒー ブラック スムース&マイルド
- 2023年3月に「カフェ・ド・クリエ ブラックコーヒー スムース&マイルド」を「ポッカコーヒー」ブランドへ移行して改名・リニューアルされたもの。現行品の「ポッカコーヒー」では唯一となる270ml入りの温冷兼用ペットボトルとなる。
- ^ 【ポッカコーヒー】シンボルのあの男は正体とは!?(男の浪漫伝説 Vol.5) | ドリームメール
- ^ まぼろしチャンネル・「まぼろし食料品店第23回・アイスコーヒーって誰が発明したの?の巻」(串間務)
- ^ 『~日頃のご愛顧に感謝!オリジナルデザインの「顔缶」が数量限定で登場!~ポッカコーヒーオリジナル 千葉ロッテマリーンズ 190g缶 2015年6月29日(月)より数量限定・販売エリア限定で新発売』(プレスリリース)ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、2015年6月22日 。2015年6月30日閲覧。
- ^ 『~“千葉ロッテマリーンズ”千葉移転25周年を記念した、オリジナルデザインの「顔缶」~『ポッカコーヒーオリジナル 16年千葉ロッテマリーンズ190g缶』 2016年4月11日(月)より数量限定・販売エリア限定で新発売』(プレスリリース)ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、2016年4月8日 。2016年4月11日閲覧。
- ^ a b 『ロングセラー缶コーヒー“顔缶”が、新時代に求められる味わいへと進化「ポッカコーヒー オリジナル」「ポッカコーヒー 厳選微糖」2019年3月4日(月)より新発売』(プレスリリース)ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、2019年2月20日 。2019年3月4日閲覧。
- ^ 『“缶コーヒー"から千葉県コラボ“県コーヒー"へ!恩返しとして売上の一部を千葉県の観光振興に寄付「ポッカコーヒーオリジナル千葉県缶」2019年6月3日(月)より新発売』(プレスリリース)ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、2019年5月22日 。2019年6月8日閲覧。
- ^ 「ポッカコーヒー」ブランド発売50周年の特別な年に!「ビッグポッカコーヒーオリジナル 新庄監督デザイン缶」2022年4月25日より新発売
- ^ 『がっちりマンデー!!』2007年8月26日放送分より。
- ^ ただし、社名変更に伴って、2013年1月の出荷分からはレイアウト下のブランドロゴが「POKKA」ロゴから「pokka sapporo」ロゴに変更された。
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