プラスティック・メモリーズ プラスティック・メモリーズの概要

プラスティック・メモリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/17 00:20 UTC 版)

プラスティック・メモリーズ
ジャンル ロボットSF恋愛ラブコメ
アニメ
原作 林直孝
監督 藤原佳幸
脚本 林直孝
キャラクターデザイン okiura(原案)
中島千明
メカニックデザイン 谷裕司
音楽 横山克
アニメーション制作 動画工房
製作 アニプレックスブシロード
KADOKAWA アスキー・メディアワークス
MAGES.朝日放送AT-X
ムービック日本BS放送、動画工房
放送局 朝日放送BS11AT-Xほか
放送期間 2015年4月 - 6月
話数 全13話
漫画:プラスティック・メモリーズ Say to good-bye
原作・原案など 林直孝(原作)
okiura(キャラクター原案)
作画 祐佑
出版社 KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 Vol.13 - 2016年9月号
発表期間 2015年4月30日 - 2016年7月30日
巻数 全3巻
その他 単行本1巻先行発売
小説:プラスティック・メモリーズ -Heartfelt Thanks-
著者 林直孝
イラスト 祐佑
出版社 KADOKAWA アスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
発売日 2016年9月10日
巻数 全1巻
ゲーム
ゲームジャンル アドベンチャーゲーム
対応機種 PlayStation Vita
PlayStation Vita TV対応
開発・発売元 5pb.
シナリオ 林直孝ほか
プレイ人数 1人
発売日 2016年10月13日
レイティング CEROC(15才以上対象)
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

概要

MAGES.所属のシナリオライターである林直孝[注 1][3]によるオリジナルアニメ作品。アニプレックスのプロデューサーより直々にアニメ作品製作の指名を受け、もともと連作短編小説用に用意しながら10年ほど寝かせていたというアイデアを元にしている[4]。タイトルは「無機質、すなわちデジタルな想い出」をイメージしている[4]

監督は藤原佳幸、アニメーション制作は動画工房が担当。またキャラクター原案はokiura、キャラクターデザインは中島千明、音楽は横山克がそれぞれ担当する。

コミカライズやノベライズも展開され、後にアニメの展開を発展させたゲーム版を発売(下記参照)

ストーリー

アンドロイドが実用化された近未来。大学受験に失敗した水柿ツカサは親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に就職する。ツカサは「ギフティア」の寿命である、81,920時間(約9年4か月)を迎える寸前のギフティアを回収する部署「ターミナルサービス課」に配属される。そして彼には感情をめったに出さないクールなギフティア「アイラ」がパートナーとして組まれた。ふたりは仕事を通してお互いを思いやるようになるが、実はアイラ自身も寿命が迫っていたのだった。

たった一度きりの時間から紡がれる「心と記憶」の恋愛の物語。


  1. ^ アニメ監督の林直孝とは別人。
  2. ^ ただし実父からは「社に相応しくないと判断されたら容赦なく解雇」と釘を刺されている。
  3. ^ 作中に登場する回収同意書の内容より。
  4. ^ 交渉能力が通常のギフティアより強化されている。
  5. ^ 5話にて、ワンダラーになるのは稀といわれている。
  6. ^ シェリー曰く「自動車1台程度なら軽く投げ飛ばせる」。
  7. ^ テロップではオープニングテーマ表示。
  8. ^ ソフト版では通常のエンディングテーマとして収録されている。
  9. ^ テロップでは挿入歌表示。
  10. ^ 林直孝の実弟。
  11. ^ 彼女は「例え人格が変わっても、同じ家族として受け入れる」というポリシーを持っており、以前にもこのオプションを選択している。


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