ブラッディ・マリー レシピの例

ブラッディ・マリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 16:09 UTC 版)

レシピの例

材料[14]
  • ウォッカ - 40ml
  • トマトジュース - 120ml
  • レモンジュース - 10ml
  • ウスターソース - 適量
  • セロリソルト - 適量
  • コショウ - 適量
  • タバスコ - 適量
作り方[14]
  1. 氷を入れたコリンズグラスに材料を入れ混ぜる。
  2. セロリのスティックを飾る。

備考

  • セロリをはじめとした野菜スティック等を添えたり、ウスターソース食塩コショウタバスコなどを添える場合もある[15]
  • 味の調節のしやすいカクテルであり、自分なりのアレンジが可能。自分好みに合ったブラッディ・マリーに出会うため、バーテンダーにお勧めのトッピングを聞くなどして、試行錯誤すると良い。

バリエーション

ブラッディ・サム[7][16]
ウォッカをジンに替える。
レッド・スナッパー[5][10]
ウォッカをジンに替える。
ストロー・ハット[7][17]
ウォッカをテキーラに替える。
レッド・アイ[7]
ウォッカをビールに替える。
デニッシュ・マリー
ウォッカをアクアビットに替える。
バノックバーン
ウォッカをスコッチ・ウィスキーに替える。由来はバノックバーンの戦い
ヴァージン・マリー[18]
ウォッカを抜いて、ノンアルコールカクテルにする。
ブラッドレス・マリー[19]
トマトジュースをクラム・ジュースに替える。
ブラッディ・シーザー[12][20]
トマトジュースをクラマト英語版(ハマグリのダシ入りトマトジュース)に替える。

脚注

出典


  1. ^ YYT project 編 『おうちでカクテル』p.65 池田書店 2007年2月20日発行 ISBN 978-4-262-12918-1
  2. ^ 稲 保幸 著 『色でひけるカクテル』p.32 大泉書店 2003年12月18日発行 ISBN 4-278-03752-X
  3. ^ a b c d e f 福西英三「ブラッディ・メアリ Bloody Mary」『カクテル教室』保育社、1996年、33頁。ISBN 9784586508877 
  4. ^ 坂田阿希子、仁平綾、伊藤まさこ『ニューヨークレシピブック NEW YORK RECIPE BOOK:朝ごはんからおやつまで。いま食べたいNYのレシピ60』誠文堂新光社、2015年、115頁。ISBN 978-4416615638 
  5. ^ a b c d e f Vincenzo Marianella; James O. Fraioli (2017). “RED SNAPPER (THE ORIGINAL BLOODY MARY)” (英語). The New Bloody Mary :More Than 75 Classics, Riffs & Contemporary Recipes for the Modern Bar. Skyhorse Publishing. ISBN 9781510716698 
  6. ^ 石垣憲一『カクテルホントのうんちく話』柴田書店、2008年。ISBN 978-4388353262 
  7. ^ a b c d e f 朱鷺田祐介「ブラッディ・マリー」『酒の伝説』新紀元社、2012年。ISBN 978-4775306970 
  8. ^ a b 名門ホテルには世界に名を馳せるカクテルがある。”. Safari (2019年12月8日). 2022年8月15日閲覧。
  9. ^ セントレジスホテル&リゾートがアジア太平洋地域にて新たなバープログラムを開始』(プレスリリース)マリオット・インターナショナル、2021年11月9日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000874.000011305.html2022年8月15日閲覧 
  10. ^ a b 『カクテルをたしなむ人のレッスン&400レシピ』日本文芸社、2021年、139頁。ISBN 978-4537218695 
  11. ^ a b デイル・デグロフ英語版 (2002). “THE BLOODY MARY” (英語). The Craft of the Cocktail. Clarkson Potter. ISBN 978-0609608753 
  12. ^ a b THE PLACE『カクテル事典』学研パブリッシング、2014年、104頁。ISBN 9784058003206 
  13. ^ ALEX TURNBULL (2022年1月11日). “ブラッディマリー 生誕100周年を祝うパリの名店”. NewSphere. 2022年8月15日閲覧。
  14. ^ a b チャールズ・シューマン、福西英三翻訳、松本みどり翻訳『シューマンズ バー ブック』(新装版)河出書房新社、2018年、66頁。ISBN 978-4309279213 
  15. ^ 上田 和男 監修 『カクテル・ブック』 西東社 1988年12月30日発行 ISBN 4-7916-0926-3
  16. ^ 『改訂版カクテル完全ガイドうまいつくり方の方程式』池田書店、2021年、79頁。ISBN 978-4262130705 
  17. ^ 『改訂版カクテル完全ガイドうまいつくり方の方程式』池田書店、2021年、130頁。ISBN 978-4262130705 
  18. ^ 『カクテルをたしなむ人のレッスン&400レシピ』日本文芸社、2021年、167頁。ISBN 978-4537218695 
  19. ^ 堀井浩一『つくる・飲む・楽しむ カクテール』文研出版、1986年、201頁。ISBN 4-580-90230-0 
  20. ^ 『カクテルの図鑑』マイナビ出版、2013年、63頁。ISBN 9784839946234 


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