ファイナルファンタジーXV 登場人物

ファイナルファンタジーXV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 16:27 UTC 版)

登場人物

主要人物

ノクティス・ルシス・チェラム(Noctis Lucis Caelum)
- 鈴木達央[21]佐藤美由希(幼少期)
モーションアクター - 原田琢磨[22]
本作の主人公。ルシス王国の王子であり、次期王位継承者。20歳。愛称は「ノクト」。母はノクティスが幼い頃に亡くなっており、父王レギスが一人で育ててきた。プライドが高い自信家で自分は「強い」と思い込んでいるが、周りに対しては人見知りで照れ屋なごく普通の青年。クールでも熱血でもなく、照れているのに冷静さを装ったりと、表に現れる言葉と裏の感情が一致しないが、子供や動物相手だと比較的素直に優しい面を見せる。無類の釣り好き。
15年前、クリスタルによって「真の王」に選ばれ、星を脅かす敵から世界を救う使命を持つ。しかしそれは自身の命と引き換えに果たされるものであり、世界のために死ぬという宿命を背負わされている。
ルナフレーナとの結婚式のために王都を発つも、旅先にて王都の陥落と父の死を知り、クリスタルを帝国から奪還するべく打倒帝国の旅に出る。しかしオルティシエにてルナフレーナを喪い、託された光耀の指輪も重圧故に嵌める事ができず消沈し続ける。仲間と共に帝国に乗り込んだ末にクリスタルに10年間取り込まれ、その中で剣神バハムートにより「真の王」の使命を知らされ、自らの運命を受け入れて外の世界に舞い戻り、再会した仲間達と共にアーデンの待つインソムニアへと向かう。最期は死闘の末にアーデンの肉体と魂の両方を打ち滅ぼし、「真の王」の力を解放して星の病を消し去った後に光となって消滅した。
固有スキルとして、特定の釣りポイントで「釣り」を行うことができる。スキルレベルが上がると釣りでヒットしやすくなったりラインの耐久力が下がりにくくなる。
武器は基本的になんでも4つまで装備でき、バトルでは装備している武器を目標に投げて瞬間移動する『シフトブレイク』と呼ばれる能力を使うことができる。
開発中止になったDLC「エピソード ノクティス」に相当する小説『FFXV The Dawn of Future』の「最後の剣」ではルナフレーナの生存を知ったことで、犠牲の上に成り立つ自身の使命を拒否し、全ての犠牲を押し付けた傲慢なる神・バハムートに反抗。仲間達や他の六神と協力して本当の最終決戦に挑み、ハバムートを打ち倒す形でクリスタルごと星の病を滅ぼし、世界に夜明けをもたらした。
グラディオラス・アミシティア(Gladiolus Amicitia)
声 - 三宅健太[21]
モーションアクター - 小幡誠[22]
王家の「盾」として代々その任に着く、アミシティア家の総領。23歳。かつて親衛隊兼剣術指南役を務めたノクティスとは、幼い頃から家柄を越えて兄弟のように育ってきた。短気で熱血漢。愛称は「グラディオ」。アウトドア好きでキャンプの技術やサバイバルの知識に長けており、テントの設営も主に彼の仕事。カップヌードルが好物。父のクレイラスはルシスの宰相でレギスの幼馴染だが、王都陥落時にグラウカ将軍によって殺害されている。
中盤、レイヴスに敗北したことで自分の力不足を痛感し、パーティーを離れて別行動を始める。しばらくの後、顔に大きな傷跡を付けてノクティス達の元へ戻ってくる。しかしオルティシエの一件の後は意気消沈し続けるノクティスを激しく責め立て、両者のすれ違いからパーティーを険悪な雰囲気で包んでしまう。
ジグナタス要塞ではノクティスとはぐれ、イグニスと共に侵入する。アップデートにて、この際に彼の立場でプレイすることが可能になり、ノクティス視点では明かされなかった皇帝の目的やレイヴスの最期が描かれる。
固有スキル「サバイバル」により戦闘終了後にアイテムを拾うことがある。歩いた距離によってスキルレベルが上がり、拾う物の質がアップしていく。
メイン武器は大剣、サブ武器は盾。HPと防御力が高く、広範囲に大ダメージを与えるコマンドが多い。プレイヤー操作時は、敵の攻撃をガードすることによって攻撃力の倍率を上げていくスタイルを取る。「FFXV エピソード グラディオラス」では朽ちた柱を引き抜いて振り回すと言った豪快な攻撃方法も可能。
「FFXV エピソード グラディオラス」では別行動時の姿が描かれる。コルと共にテルパの爪痕へ向かい、苦闘の末に剣聖ギルガメッシュの試練を乗り越えた。顔の傷はこの際にギルガメッシュに付けられたものである。
イグニス・スキエンティア(Ignis Scientia)
声 - 宮野真守[21]
モーションアクター - 照井直樹[22]
幼少よりノクティスと共に育てられた、彼の御側付き。22歳。不器用なノクティスをフォローし、相談にも乗る理解者。冷静で頭の回転が早く、真面目な性格。博識で料理が得意。しかしオルティシエの戦いで失明してしまい、移動が不自由になって戦闘能力も大幅に低下し、以降は料理も作れなくなってしまう。更にオルティシエの一件以来のノクティスとグラディオラスの不和を増幅させる結果にもなっていたが、最終的に彼自身の訴えが仲間達を仲を取り持つことになった。その後は徐々に視覚以外の感覚を研ぎ澄ませていき、10年後の世界では失明前と全く遜色ない動きができるようになっているばかりか、料理も再び行えるようになっている。
固有スキルの「料理」はキャンプ時に発揮され、入手した食材を使用してステータスに補正を加えることができる。スキルレベルの上昇、新しい食材の獲得やレストランでの食事、料理本を買う、一般人の食事を見るなどで新しいレシピを閃く。
メイン武器はナイフ、サブ武器は槍。HPはプロンプトに次いで低く、サポート系のコマンドが多い。プレイヤー操作時は炎、氷、雷の三つの属性による攻撃を使い分けて戦うことができる。
「FFXV エピソード イグニス」ではオルティシエの事件における彼の軌跡が描かれる。レイヴスとの共闘と衝突を経て、最後はアーデンからノクティスを守るべく光耀の指輪を嵌め、強大な力でアーデンを撃退したもののその代償で光を失ってしまった。また、この際にノクティスの未来を知った事と、それを危惧して一度は「旅はここまでにしないか?」と提案していた事、そして最後までノクティスには真実を告げられず後悔していた事が語られた。
プロンプト・アージェンタム(Prompto Argentum)
声 - 柿原徹也[21]金田アキ(幼少期〈Webアニメ〉)
モーションアクター - 伊藤裕一[22]
ノクティスの高校時代からの親友。20歳。明るく陽気な性格で、一行のムードメーカー的な存在。他の3人と違って一般人であることに内心では引け目を感じており、その分仲間の役に立ちたいと願っている。
終盤、アーデンの策略によって列車から転落し、行方不明になるが、後にジグナタス要塞にて幽閉されていたところをノクティス達に救出される。その際に実はニフルハイム出身だった事とその負い目を打ち明けるも、ノクティス達には全く認識を変えられる事は無く、元の性格を取り戻す。
固有スキル「フォト」によって作中の様々なシーンを撮影しており、宿泊時などに確認できる。スキルレベルが上がると写真への演出・調整が使用できるようになる。
メイン武器は銃、サブ武器はマシンナリィ。HPが最も低いが、射撃武器により素早い・小型・空中の敵に対して高い対応力を持つ。プレイヤー操作時はサードパーソン・シューティングゲームのように狙いを付けて銃器を撃つことができる。但し、「FFXV エピソード プロンプト」で使用できるスナイパーライフルは本編では使えない。
「FFXV エピソード プロンプト」では列車から転落してからの様子が描かれる。実は彼の正体は、ヴァーサタイルの遺伝子から作り出された魔導兵のクローンベビーであり、それを知らされた際にヴァーサタイルを咄嗟に射殺。自身の出自に思い悩んでいたところをアラネアの叱責を受けて奮起し、巨大兵器として蘇ったヴァーサタイルを倒して過去に決着を付けた。その後、ノクティス達の元へ向かう途中で捕まり、ジグナタス要塞に幽閉された。
ルナフレーナ・ノックス・フルーレ(Lunafrena Nox Fleuret[注 3]
声 - 北川里奈[21]
モーションアクター - 義達祐未[22]
本作のヒロイン。24歳。神と対話し世界の浄化を担う「神凪」の巫女で、世界中の人々から敬愛を持って支持されている。婚約者であるノクティスとは幼少時からお互い親しく思っており、12年前の帝国によるテネブラエ襲撃以来会ってはいないが、アンブラを通じて手帳を交換し合う文通のような交流を続けてきた。ノクティスからの愛称は「ルーナ」。
王都陥落時にはニックスやリベルトの尽力で脱出に成功し、その後はノクティスのために誓約(うけい)を行うべく各地を廻っていた。オルティシエでようやくノクティスと再会が果たされると思われた矢先、リヴァイアサンとの誓約を行なった直後にアーデンによって殺害されてしまう[注 4]。アップデートによって、生前の彼女が「後悔はないが、昔のようにノクティスと一緒に生きたかった」という心中を打ち明ける回想シーンが追加された。
開発中止になったDLC「エピソード ルナフレーナ」に相当する小説『FFXV The Dawn of Future』の「自由への選択」では剣神バハムートによって再び命を与えられて蘇り、自身の新たな使命を果たす事がノクティスの運命を変えると信じて行動を起こす。こちらではかつてのアーデンのようにシガイを吸収する力で戦う様子が描かれている。しかしソルと旅をするうちに運命に従う事に疑問を抱き、エイラの魂やゲンティアナに真実を聞かされた事でアーデンとの対話を決意する。最終的に完全にシガイ化してバハムートにテラフレア発動へと利用されるが、それによってシガイを抜かれて人間に戻る。バハムートの死後は再び命を失うも、ゲンティアナ(シヴァ)の最後の力で三度命を授かり、本当の意味でノクティスとの再会を果たした。

ルシス王族と関係者

レギス・ルシス・チェラム(Regis Lucis Caelum)
声 - 磯部勉[21]
ノクティスの父。ルシス王国113代国王。50歳だが、クリスタルの力を用いて王都を守ってきたため、その代償として老化が進んでいる。結婚式に向かう息子を笑って送り出すも、それからほどなく王都陥落と共に訃報が報道される。
実は最初から帝国が和平交渉を翻す事を予測しており、王宮で帝国を迎え撃つつもりであった。しかし敵の圧倒的な戦力や王の剣の裏切りによって王都は陥落。ニックスに光耀の指輪とルナフレーナを託し、自身は命を落とした。
ノクティスに関しては王族らしからぬ甘く奔放な育て方をし、それに関して批判を受ける事もあったが、これは息子の真の王としての運命を知っていたが故に、せめてそれまでは自由に生きて欲しいという意思の表れである。
コル・リオニス(Cor Leonis)
声 - 東地宏樹[21]
モーションアクター - Kurosawa Koji[22]
王都警護隊隊長。45歳。ルシス3強に数えられるほどの実力で、「不死将軍」の異名を持つ。30年前にギルガメッシュの試練を受けた事があるが敗北している。しかしギルガメッシュの試練からの唯一の生還者であり、弱冠15歳の時点でギルガメッシュの腕を切り落とすほどの猛者であった。王都陥落後にノクティス達と合流し、一時的にノクティス一行の旅に同行する[17]。「FFXV エピソード グラディオラス」でも同行者となる。ノクティス不在の10年間はアラネアと共に戦闘員達を指揮する立場となっていた。ロイヤルエディションでは終盤に出番が追加されている。

ニフルハイム帝国

イドラ・エルダーキャプト(Iedola Aldercapt)
声 - 飯塚昭三
ニフルハイム帝国の皇帝にて、覇権主義者。ルシス王国に停戦協定を持ち掛けて来たが、和平協定調印式の場で約束を翻し、インソムニアへの侵攻を開始。王都を陥落させてクリスタルを奪った。しかし最終的にはアーデンによって帝国を滅ぼされ、自身もシガイ「フォラス」と化した後、ノクティス達にその正体も知られぬまま討たれる。本編ではほぼ姿を見せず、ノクティス達ともイドラとしては直接対峙することはない。
元々は善政を敷き、民にも慕われる良き為政者であった。しかし后が出産によって衰弱死してからは失意に暮れ、そこをアーデンに付け込まれた事で非道な暴君へと変貌していった。
アーデン・イズニア(Ardyn Izunia)
声 - 藤原啓治[21]
モーションアクター - 小川輝晃[22]
本作の最終ボス。ニフルハイム帝国を政治面で取り仕切る宰相。一見するとつかみ所のない飄々とした人物だが本性は冷酷非道であり、その内面には底知れぬ憎悪が渦巻いている。肉体はシガイ化しているため不老不死であり、いかなる攻撃を以っても殺すことができない。
約2000年前にルシスの初代王になるはずだった人間であり、本名は「アーデン・ルシス・チェラム(Ardyn Lucis Caelum)」。当時は生まれ持った「寄生虫を吸収して体内に取り込む力」によって身を削りながら人々をシガイ化から救っていた聖者の如き人物だった。しかしその結果「穢れた」と見なされ、クリスタルに「王」として選ばれたのは弟のソムヌスであった。更に婚約者であったエイラを殺され、絶望から完全にシガイ化した上にクリスタルにも拒絶された挙句、最後はソムヌスによって討たれた。しかしそれでも死ぬことはなく、ルシスの禁忌「アダギウム」として神影島に幽閉され、以来、2000年に渡って絶望に苛まれ続けた末に帝国によって救出され、ルシス王家への復讐を果たすべく行動を始めた。その飄々とした態度も、相手をシガイ化する事によってその記憶を取り込み続けた結果、どれが本当の自分であるか分からなくなっている事に由る。
当初はノクティス達を導いたり支援するなど真意の読めない行動を取るも、全ては「真の王となったノクティスを殺す」ためであり、そのために皇帝を唆してルシスに侵攻させたり魔導兵によって帝国の軍備を増強したりと、長い時間を掛けて用意周到に準備を重ねてきた。やがて本性を現し、ルナフレーナの殺害や人々をシガイ化させて帝国を滅ぼすなど暴虐を重ね、その行動の果てについにはイオスは明けない夜の闇に包み込まれてしまう。10年の後、廃墟と化したインソムニアにてノクティスを待ち受ける。最後はノクティスとの一騎打ちの末に敗北。現実世界で肉体が消滅した後、「対をなす世界」にてノクティスと歴代王によって魂も滅ぼされ、完全なる死を迎えた。
「FFXV エピソード アーデン」でのみ操作できる。ノクティス同様の武器召喚やシフトの他、シガイによる力を行使して高速移動や敵をシガイ化させると言った行動が可能。幽閉から解放された当初は無気力だったが、ヴァーサタイルに焚きつけられた事で復讐鬼と化し、インソムニアで虐殺を行う。しかし、実は自身の力は剣神バハムートに与えられたものであり、クリスタルに拒絶されたことも全てアーデンを「闇をもたらす者」として世界に闇を広げさせ、それによって「真の王」の成長を促し、最後は「真の王」に倒される事で星の病を一掃する計画のためであった事が明かされる。自分もまた神の生贄に過ぎないと知った事で激怒し、「運命に従う」か「運命に抗う」かの選択を下す。
ゲームではどちらを選んでも結末は変わらないが、小説『FFXV The Dawn of Future』では彼が自身の運命に反抗したことで変化した未来が描かれる。神や運命への復讐心から「真の王」を以っても払えないほどの闇を広げてしまうが、それがルナフレーナの復活やノクティスの奮起を促す事になった。インソムニアではルナフレーナと対面し、バハムートを止めるための協力を求める彼女の訴えにも耳を貸さなかったが、最大の復讐相手であるバハムートを殺す事には関心を示し、ノクティスへの敗北とソムヌスとの和解を経て協力を承諾。存在と引き換えに「対をなす世界」に赴くという本来のノクティスの役割を請け負い、ソムヌスを始めとする歴代王の魂と共に「対をなす世界」側のバハムートを倒して復讐を果たした後、エイラの声を聞きながら塵となって消滅した。
レイヴス・ノックス・フルーレ(Ravus Nox Fleuret)
声 - 中村悠一[21]
モーションアクター - 中村龍介[22]
ルナフレーナの兄。28歳。12年前の帝国による襲撃で母と祖国を失い、現在はニフルハイム帝国で将軍を務める。母を殺された際にレギスに助けを求めるも、彼が幼いノクティスを連れてそのまま逃走したことから(元より帝国の狙いがレギス達であったこともあり)ルシス王家に強い憎しみを抱いている。その一方で妹のルナフレーナに対しては身を案じるなど強い思いやりを見せる。左腕が義手になっているが、これは王都襲撃時に光耀の指輪に焼かれたため。
オルティシエの騒動の後は軍に多大な損害を出した責を問われて処刑されたことがラジオで放送されるが、後にジグナタス要塞にてシガイ化した状態でノクティスへと襲いかかり、僅かに残った自我で自分を殺すように訴える。
本編では行動理念や死亡の経緯が殆ど明かされないが、「FFXV エピソード イグニス」と第13章グラディオラス編では彼の真意と心情の変化が描かれる。オルティシエではルナフレーナを救出するべくイグニスに協力するも助けることができず、一時はノクティスに怒りの矛先を向けるが、イグニスとの対決や失明してでもノクティスを守ろうとする彼の悲壮な決意を前に、自身も神凪の使命を果たすことを決意。しかし皇帝に直訴したことでシガイを嗾けられて重傷を負い、ノクティスに化けたアーデンを偽物と見抜けずレギスの剣を渡そうとした所を殺害された。
「FFXV エピソード イグニス」では一時的にパーティキャラとなる。
小説『FFXV The Dawn of Future』では直接の登場は無いが、エピローグでは死後の世界からレギスと共にノクティスとルナフレーナの結婚式を眺めている事が語られ、和解を果たしたことが分かる。
アラネア・ハイウィンド(Aranea Highwind)
声 - 沢城みゆき[21]
ニフルハイム帝国軍准将。30歳。元々は傭兵であり、残業はしないなど割り切った性格をしている。その経歴のため帝国にはさほど忠誠心は無く、内心では帝国の現状にも疑問を抱いて退役を考えている。実は幼少期に両親と故郷をシガイによって失っており、シガイを激しく嫌悪している。部下にビッグス(声 - 花輪英司)とウェッジ(声 - 乃村健次)がいる。当初はノクティス達と対峙するも、後に一時的に同行してくれる。帝国崩壊後はテネブラエにて救助活動を行なっており、夜の拡大で運行が困難となった列車の運転手としてビッグスとウェッジをノクティス達に同行させる。ノクティス不在の10年間はコルと共に戦闘員達を指揮する立場となっていた。
「FFXV エピソード プロンプト」でもパートナーとして登場。テネブラエでノクティス達と別れた後は行方不明のプロンプトの捜索も行なっており、出生の秘密を知って思い悩んでいた彼に喝を入れ、共にヴァーサタイルを倒した。
開発中止になったDLC「エピソード アラネア」に相当する小説『FFXV The Dawn of Future』の「終わりの始まり」では主人公となり、帝都陥落時における彼女の「最悪の一日」が描かれる。「自由への選択」では40歳になった彼女が登場し、シガイとの戦いに敗れて自身もシガイ化してしまうがルナフレーナに救われる。「最後の剣」における最終決戦では揚陸艇でノクティス達を支援した。
ロキ・トムルト(Loqi Tummelt)
声 - 大原崇
ニフルハイム帝国軍の若き准将。慇懃無礼な性格。本編でノクティス達に敗れた後はサブイベントのフムース基地攻略で再登場するが、その後は不明。
小説『FFXV The Dawn of Future』では生き延びていた事が判明する。皇帝の命を受けてソルを保護していた。
ヴァーサタイル・ベスティア(Verstael Besithia)
声 - 浦山迅
魔導兵器の開発者。魔導兵や魔導アーマーなど、様々な兵器を開発した。目的のためなら非人道的な行為も厭わないマッドサイエンティスト。アーデンを復讐へと駆り立てた張本人であり、同時にプロンプトにとっては遺伝子上の父親にあたる。シガイを取り込んでおり、自身が魔導アーマーとシガイが融合した究極の存在となる事を目論む。
本編ではほぼ出番が無いが、「FFXV エピソード プロンプト」では自らプロンプトに真実を明かす。彼を魔導兵にもなれない出来損ないと呼び、自身の一部として取り込もうと摑みかかるも拒絶されて射殺される。その後は兵器と融合し、巨大なシガイ兵器「インモルターリズ」と化してプロンプトとアラネアに襲い掛かるも、スノーモービルに搭載された機銃によって破壊され、完全に死亡した。

その他

シド・ソフィア(Cid Sophiar)
声 - 勝部演之[21]
モーションアクター - タイソン大屋[22]
ルシス領にある自動車整備工場「ハンマーヘッド」の店主。77歳。30年前、レギスと共に旅をした仲間の一人。現在でも超一流のメカニックではあるが、店は孫のシドニーに任せきりで暇を持て余している。作中では武器の改造を担当。レギスとは最後は喧嘩別れをしており、仲直りはしたものの直接再会することは適わなかった。10年後も存命だが体調を崩して元気が無いらしい。ロイヤルエディションではレガリアのスペアカーをノクティス達に贈るクエストが追加されている。
シドニー・オールム(Cidney Aurum[注 5]
声 - 嶋村侑[21]
モーションアクター - 芝井美香[22]
シドの孫で、「ハンマーヘッド」の看板娘。26歳。ラフな格好で明るくさばけた性格をしており、メカニックとしての腕前はシドより店の切り盛りを任されるほど。幼い頃に両親を事故で亡くしている。プロンプトに好意を寄せられている。10年後の世界には登場しないが、ロイヤルエディションの追加イベントでは電話でのみ登場した。小説『FFXV The Dawn of Future』のエピローグでは、大破したレガリアを修繕した事が語られる。
イリス・アミシティア(Iris Amicitia)
声 - 潘めぐみ[21]
グラディオラスの妹。15歳。ノクティスやイグニスとは幼少期より親交がある。王都陥落後はレスタルムに逃れ、ノクティス一行の旅ににも一時的に同行する[17]。幼少期にノクティスに救われた過去があり、彼に淡い想いを寄せているが当人には全く気付かれていない。
ステータスは低く、回復・支援が主体で積極的に敵に向かっていくタイプでないが、アミティシア家の人間という事で訓練は受けており、いざとなれば兄とのコンビネーションによる蹴り攻撃で果敢に戦う。武器は持たないが、パリィ成功時にはモーグリ人形を敵に叩きつける。10年後の世界ではシガイ討伐を請け負っているらしく、前線に立てるほど強くなっている事が覗える。
タルコット・ハスタ(Talcott Hester)
声 - 黒沢ともよ村瀬歩(青年期)
アミシティア家の執事ジャレッドの孫。7歳。幼いながらノクティス達の役に立とう考えており、特にジャレッドが帝国に殺害されてからは積極的に情報収集などを行っている。ご当地サボテンダー人形を集めるのが趣味。10年後の世界では青年に成長しており、目覚めたばかりのノクティスをハンマーヘッドまで送った。小説『FFXV The Dawn of Future』ではこの役目はソルに代わっており、出番が無くなっている。
カメリア・クラウストラ(Camelia Claustra)
声 - 唐沢潤
アコルドの首相。オルティシエを訪れたノクティスと首脳会談を行なう。アコルドの独立を至上の目的としており、国と国民を守る為なら冷徹な判断も厭わない。
ゲンティアナ(Gentiana)
声 - 木下紗華[21]
モーションアクター - 川渕かおり[22]
六神の遣いとされる「二十四使」の1人。普段は瞼を閉じていることが多い。ルナフレーナが生まれた頃からテネブラエに居ついており、彼女とは深い友情で結ばれている。プロンプトが撮った写真に心霊の如くいつの間にか映り込んでいる事がある。その正体は氷神シヴァの化身。
アンブラ(Umbra)、プライナ(Pryna)
アンブラは黒い雄犬。プライナは白い雌犬。どちらも「二十四使」であり、神の使いである。神出鬼没であり、アンブラはノクティスとルナフレーナが交換している手帳を運ぶ役割も担っていた。また、プライナはノクティスとプロンプトが出会う切っ掛けでもあった。9章以降はアンブラの力で過去のルシスと行き来することができる。

六神

巨神タイタン(Titan)
創星記には「力持ちの巨神」と記される神。カーテスの大皿にて隕石「メテオ」を支え続けている。カーテスの大皿にてノクティスへの試練として戦いを挑み、敗北後は力を貸すようになる。
雷神ラムウ(Ramuh)
創星記には「物知りな雷神」と記される神。従来シリーズ同様、雷を操る老人の姿をしている。エネミー図鑑によると神影島で眠りに就いていたとされる。タイタンやリヴァイアサンと異なって力を試すことはせず、石碑を回るだけで快く力を貸す。アラケオル基地での戦いで初めて姿を見せる。
水神リヴァイアサン(Leviathan)
オルティシエで信仰されている神で、創星記には「気高き水神」と記される。従来シリーズ同様、巨大な海龍の姿をしており、その全長は1キロメートルを超える。気性が荒く傲慢な性格で人間を見下した態度を取る。創星記絵画には女性の人魚のように描かれていたり、「広く深い海のように優しき女神」という記述があることから、人間には雌と捉えられている模様。
オルティシエにてルナフレーナと対峙するも、その性格から誓約を拒否し、更に人間を愚物と言い放って彼女や駆け付けたノクティスにも攻撃を加える。しかしルナフレーナの力で覚醒したノクティスに完敗し、力を貸すようになる。後にノクティス達の乗る列車がシガイの群れに取り付かれた時は、圧倒的な水流でそれを全て押し流した。
氷神シヴァ(Shiva)
声 - 木下紗華
炎神イフリートと対を成す神で、創星記には「優しき氷神」と記される。従来シリーズ同様、氷像のような美女の姿を取る。ニフルハイムのグロブス渓谷で眠りに就いていたが、テネブラエ襲撃後に目覚めて帝国を襲撃し、多大な損害を与えたものの最期は討伐された。ゲンティアナの正体でもある。
かつては可能性や希望といった曖昧なものを信じる人間を「星に有要な存在ではない」と考えていたが、イフリートに感化されて徐々に認識を改めて行き、やがてイフリートとも愛し合うようになった。しかし最終的には最初に人間を信じていたイフリートの方を、人間を守るためにシヴァが倒す事になるという皮肉な結果となった。
小説『FFXV The Dawn of Future』では復活したルナフレーナに夢を介して「剣神を信じないで」と訴え、魔大戦の真実を告げた。バハムートとの最終決戦では他の六神と共にノクティスに協力し、戦いの後はクリスタルと共に消滅するが、ゲンティアナとしての最後の贈り物としてルナフレーナに新たな命を与えた。
炎神イフリート(Ifrit)
炎を自在に操る神。従来のシリーズと異なり、人間に近い容貌となっている。かつて人の可能性を信じて知恵の炎を与えたが、それによって築かれたソルハイムは奢り高ぶった末に神々を排斥しようとしたため、その怒りから星の全てを焼き滅ぼそうと魔大戦を引き起こした。それ故に創星記には「裏切り者の炎神」と記される。他の六神によって倒され、ラバティオ火山の火口にて永い眠りに就いていたがニフルハイム帝国によって回収され、アーデンの手でシガイ化させられてしまった。終盤、インソムニアにてノクティス達の前に立ちはだかる(ゲーム冒頭で描かれた戦いはこの時のもの)。激闘の末、最後はシヴァによって氷漬けにされて砕け散った。
「FFXV エピソード アーデン」ではパーティメンバーとして共に戦うパートがある。また、その続きである小説『FFXV The Dawn of Future』ではルナフレーナによってシガイ化から解放された事で誓約を了承し、本来の六神へと舞い戻る。バハムートとの戦いではノクティスに協力した。
剣神バハムート(Bahamut)
六神のリーダー格。創星記には「誇り高き剣神」と記される。従来シリーズのようなドラゴンではなく、従来のバハムートの形をした鎧を纏った人型の神となっている。その顔は仮面に隠されている。六神の中では魔大戦の後で唯一行方が知れなかったが、クリスタルに取り込まれたノクティスの前に現れ、アーデンの正体と星の病を消し去る方法を教え、「真の王」として世界を救うべく命を捧げる使命を告げた。
「FFXV エピソード アーデン」では、アーデンを「闇をもたらす者」に仕立て上げるために力を与えた張本人だという事と、全ては「真の王」という生贄によって星の病を一掃する計画のためであった事実が明かされる。即ち、全ての筋書きを書いた黒幕と呼ぶべき存在であり、ゲーム本編ではノクティスもアーデンも最後までその掌で踊らされていたに過ぎなかった事になる。
小説『FFXV The Dawn of Future』では他の五神よりも上位神にあたり、星と共にある五神と違って天と共にある神だった事が明かされる。また、こちら側の世界と「対をなす世界」の両方に存在するため、例え死んでももう片方が健在なら蘇る不死身の神でもある。そしてクリスタルの化身であり、仮に死亡するとクリスタルも消滅する。その仮面の下はノクティスやソムヌスと同じ顔である。シヴァ曰く「星や人から遠い神」であり、人間を慈しんではいるもののそれは花を愛でるに近い感覚で、結局は道具や遊具のようにしか思っていない。星の病を消し去るという意思も確かなのだがそのために多くの犠牲を強いる方法を強要したり、それが失敗すれば星も人間も他の六神も全て消し去ろうとするなど、最も尊大且つ傲慢な性格を持つ神である。
「FFXV エピソード アーデン」でアーデンに変化が生じ、真の王の力を用いても消し去る事ができないほど闇が強大化したため、ルナフレーナを利用して「究極召喚テラフレアで星ごと全てをリセットする」という次なる計画を実行すべく行動を開始。物語は『FFXV The Dawn of Future』(発売予定だったDLC「未来への夜明け」)に続いていく。「エピソード ノクティス」ではテラフレアを放つべく降臨するが、「対をなす世界」では歴代王と共に現れたアーデンに、現実世界では六神の協力を得たノクティスに敗れる。最期まで傲慢さを改めることなく人間を見下しながら、ノクティスのシフトブレイクでとどめを刺され、絶命した。その死によってクリスタルが全ての闇を吸収して砕け散り、世界に夜明けが訪れた。

派生作品・追加エピソード

ニックス・ウリック(Nyx Ulric)
声 - 綾野剛
『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』の主人公。ルシス王国の王直属部隊「王の剣」の隊員。故郷と妹を帝国の侵攻で失い、移民となった後にレギスによって拾われた事から彼に恩義を感じている。王都陥落時にはレギスの最後の命を受けてルナフレーナを無事に脱出させるべく奮闘するが、最後は立ち塞がるグラウカ将軍に対抗するべく光耀の指輪を使用。グラウカの撃破に成功するも、その代償として夜明けと共に灰となって死亡した。
本編では最終決戦時にアーデンが見せる幻影の死体の中にニックスのものもあるが、何故彼が選ばれたのかは不明。また、ラストダンジョンにてニックスの得物であった「ウリックの双剣」が手に入る。
リベルト・オスティウム(Libertus Ostium)
声 - かぬか光明
『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』および「FFXV オンライン拡張パック:戦友」に登場。王の剣の隊員だったが、和平締結によって故郷を切り捨てられると考え、更に仲間の死を切っ掛けに王の剣を脱退。反ルシス活動のレジスタンスに入るが、実はレジスタンスは帝国と繋がっており、知らぬ間に王都襲撃を手引きした首謀者に仕立て上げられてしまう(レジスタンスのリーダーは襲撃時の流れ弾で死亡)。王都陥落時には帝国のグラウカ将軍の正体が王の剣の総括者であるドラットーであることに気付き、ニックスの危機に駆け付けた後、託されたルナフレーナを王都から脱出させ、オルティシエに向かう彼女を見送った。
「戦友」では故郷が崩壊した事でレスタルムに避難しており、記憶を失っていたプレイヤーを助ける。
エイラ・ミルス・フルーレ(Aera Mirus Fleuret)
声 - 世戸さおり
「FFXV エピソード アーデン」に登場した初代神凪。2000年前のアーデンの婚約者でもあり、互いに深く愛し合う仲だった。神の託宣を受けてアーデンを王に推挙するが、即位の日に謀反を起こしたソムヌスがアーデンに斬り掛かり、その盾となり命を落とす。享年28歳。子を成す前に命を落としたため、神凪職は彼女の親族が引き継いだ。そのため、ルナフレーナやレイヴスの直接の血縁という訳ではない。小説『FFXV The Dawn of Future』の「自由への選択」(エピソード ルナフレーナ)ではラルムエールの遺跡にてその魂がルナフレーナに語り掛け、アーデンの真実を語ると共に彼を2000年に渡る苦しみから救う事を懇願する。
ギルガメッシュ(Gilgamesh)
声 - 井上和彦
「FFXV エピソード グラディオラス」に登場。
初代の王の盾として活動する。グラディオラスの試練に力を貸す。
ソムヌス・ルシス・チェラム(Somnus Lucis Caelum)
声 - 浪川大輔
アーデンの実弟にして、ルシス王国の初代国王。歴代王では「夜叉王」として名を残す。その顔はノクティスに似ている。現実主義者ゆえに、理想論を語る兄と対立していた。シガイとなった兄にかわって自らルシスの王になった。更に騙し討ちする形でアーデンを捕らえ、その際にエイラも殺している事からアーデンが復讐に取り憑かれる要因を作った。しかし小説『FFXV The Dawn of Future』では後にそのことを思い直し、生涯悔いていたことが語られる。
ロイヤルエディションの追加イベントでは、彼の依り代となった石像がアーデンによってシガイ化させられて登場する。ノクティスに敗れると、兄の解放を託して消えていく。
「FFXV エピソード アーデン」でも石像を依り代とし、ラストボスとして登場。アーデンには激しい憎悪をぶつけられた末に破壊される。ロイヤルエディションに登場したのはこれを修復した像である。
小説『FFXV The Dawn of Future』ではせめてもの償いとして歴代王の魂を説得し、アーデンに力を貸すと同時に兄弟の和解を果たす。その後、「対をなす世界」にて共にバハムートを倒した。
ソル・アンティクム(Sol Antiquum)
小説『FFXV The Dawn of Future』に登場。帝国崩壊後からアラネアに育てられた少女。その正体はイドラ皇帝の孫娘で、本名は「ソラーラ・エルダーキャプト・アンティクム(Solara Aldercapt Antiquum)」。若くして戦死した皇子の隠し子であり、皇帝も崩御の直前までのその存在を知らなかった。帝都陥落時に皇帝の命を受けたロキに保護され、その後はアラネアに託された。「エピソード アラネア」では10歳ほどで育ちの良さを伺わせる少女だったが、「エピソード ルナフレーナ」では20歳ほどで母替わりのアラネアの影響なのか男勝りな性格に成長し、「歩く武器庫」と表されるほど銃器や弾薬、ナイフなどの武器を大量に仕込んでいる。自身のサイドカーにデスゲイズから逃げるルナフレーナが乗り込んできた事を切っ掛けに彼女と行動を共にする。

注釈

  1. ^ 物語中盤以降では「星の病」により夜として扱われる時間が長くなる。
  2. ^ このほかに、バハムートが特定の戦闘時にイベントでのみ召喚できる。また、『FFXIV』のコラボクエストをクリアするとガルーダも召喚できる。
  3. ^ 海外版では「Lunafreya Nox Fleuret」。
  4. ^ 但し、小説では誓約によって既に命が尽き掛けていたことが明かされている。
  5. ^ 海外版では「Cindy Aurum」。
  6. ^ これに伴い、タイトルロゴの色彩も変更されている。
  7. ^ 『FFXV』開発スタッフによる公式配信番組。

出典

  1. ^ (PS4)【週間ソフト販売ランキング TOP50】『キングダム ハーツIII』が3.6万本で3週連続1位(2月4日~10日)”. 電撃オンライン. 2019年6月17日閲覧。
  2. ^ Final Fantasy XV (Xbox One) - Overview”. VGChartz. 2018年2月8日閲覧。
  3. ^ a b 『FF15』全世界累計販売本数が1000万本を達成。2016年11月29日の発売から約5年半”. ファミ通.com (2022年5月17日). 2022年5月22日閲覧。
  4. ^ ファイナルファンタジーXV ユニバース ポータルサイト
  5. ^ アバウト|FINAL FANTASY XVとは
  6. ^ UNCOVERED:FINAL FANTASY XV Trailer (JP)
  7. ^ a b 「ファイナルファンタジー」シリーズ最新作「FINAL FANTASY XV」の発売日を発表〜シリーズ初の12言語対応やCG映像作品など関連作展開も公開〜”. スクウェア・エニックス (2016年3月31日). 2016年11月25日閲覧。
  8. ^ 「アップデート情報」”. スクウェア・エニックス. 2020年5月10日閲覧。
  9. ^ インフォメーション”. スクウェア・エニックス. 2020年5月10日閲覧。
  10. ^ 「FFXV」“未来への夜明け”DLC4本のうちアーデン編以外の制作中止が決定。田畑 端DはLuminous Productionsとスクエニグループから離れる”. 4Gamer.net (2018年11月8日). 2018年11月8日閲覧。
  11. ^ 新型PS4の「FINAL FANTASY XV」コラボモデル「FINAL FANTASY XV LUNA EDITION」が11月29日に発売”. 4gamer.net (2016年9月13日). 2020年5月1日閲覧。
  12. ^ 『FFXV ロイヤルエディション』本日(3月6日)発売! SPムービー“FF15ロイヤルお得売り”篇を公開”. ファミ通.com (2018年3月6日). 2018年3月23日閲覧。
  13. ^ PC版『ファイナルファンタジーXV』が発売開始。シリーズ初のMod公式対応、Steam Workshopも開設”. ニコニコニュース (2018年3月7日). 2018年3月23日閲覧。
  14. ^ 「FFXV」のノクトやプロンプトに魂を吹き込んだキャラクターエクスペリエンス(CX)完全ガイド”. GAME Watch (2018年3月23日). 2018年4月12日閲覧。
  15. ^ a b 【システム〔バトル〕】アクション性の高いリアルでありながらファンタジックなバトル”. ファミ通.com (2016年3月29日). 2018年5月14日閲覧。
  16. ^ 『ファイナルファンタジーXV』妖艶なる召喚獣シヴァが公開! 気になるイベントシーンも!!”. ファミ通.com (2016年9月29日). 2018年5月14日閲覧。
  17. ^ a b c 『ファイナルファンタジーXV』召喚獣リヴァイアサンやパーティーに加わるゲストキャラ、ノクトたちのスキルを紹介!”. ファミ通.com (2016年11月18日). 2018年5月14日閲覧。
  18. ^ a b 「ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション」/「ウィンドウズエディション」インタビュー”. GAME Watch (2018年2月27日). 2018年5月14日閲覧。
  19. ^ a b 『FFXV』は新エピソードを制作! 発売間近の『ロイヤルエディション』と『ウィンドウズエディション』についてキーマンに訊く”. ファミ通.com (2018年2月23日). 2018年5月14日閲覧。
  20. ^ a b c 『ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION』プレイヤー用のMOD管理ツール“MOD ORGANIZER”が配信開始!”. 4Gamer.net (2018年6月8日). 2018年7月2日閲覧。
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n キャラクター”. FINAL FANTASY XV. スクウェア・エニックス. 2017年8月28日閲覧。
  22. ^ a b c d e f g h i j k スクウェア・エニックス 『FINAL FANTASY XV』2016年11月29日、シーン: エンドロール, Motion Actors。 
  23. ^ E3 2006”. スクウェア・エニックス. 2017年11月11日閲覧。
  24. ^ 『FF XIII』と対を成す、もうひとつの『FF XIII』『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』”. ファミ通.com (2006年6月16日). 2017年1月2日閲覧。
  25. ^ SQEX 1-4 ビジネスディビジョンPRのツイート(2010年9月8日 - 8:27)
  26. ^ yoichiwのツイート(227628674780909568)
  27. ^ a b c d 『ファイナルファンタジーXV』野村哲也氏インタビュー完全版&画面写真も一挙公開”. ファミ通.com (2013年6月24日). 2017年1月2日閲覧。
  28. ^ 『ファイナルファンタジーXV』田畑ディレクターインタビュー 「このあたりまでに完成するだろうという時期は見えてきた」”. ファミ通.com (2014年9月22日). 2017年1月2日閲覧。
  29. ^ PS4/Xbox One「FINAL FANTASY 零式 HD」”. GAME Watch (2014年9月18日). 2014年9月18日閲覧。
  30. ^ 『ファイナルファンタジーXV』に関し『ヴェルサスXIII』から継承・変更するものが明らかに、体験版2.00は6月10日配信”. ファミ通.com (2015年6月5日). 2017年8月28日閲覧。
  31. ^ 「ファイナルファンタジーXV」発売日変更のお知らせ”. スクウェア・エニックス (2016年8月15日). 2018年2月8日閲覧。
  32. ^ 第2ビジネス・ディビジョン”. スクウェア・エニックス. 2016年8月1日閲覧。
  33. ^ 「ファイナルファンタジー」シリーズ最新作「ファイナルファンタジーXV」発売初日の販売本数が500万本を突破”. スクウェア・エニックス (2016年12月1日). 2016年12月1日閲覧。
  34. ^ 「ファイナルファンタジー」シリーズ最新作「ファイナルファンタジーXV」販売本数が600万本を突破”. スクウェア・エニックス (2017年1月10日). 2017年1月10日閲覧。
  35. ^ ゲーム業界展望:ニンテンドースイッチのヒットは予想以上 「ファミ通」浜村弘一氏に聞く (1)Jan 2018
  36. ^ FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15)”. SQUARE ENIX. 2019年8月27日閲覧。
  37. ^ 『ファイナルファンタジーXV』 2 Year Anniversary のお知らせ”. SQUARE ENIX. 2019年8月27日閲覧。
  38. ^ FFXV 公式サイト ダウンロードコンテンツ
  39. ^ 「FFXV」、クローズドオンラインテスト世界同時に実施決定”. GAME Watch (2017年7月26日). 2020年5月2日閲覧。
  40. ^ 「FFXV アクティブ・タイム・レポート TGS2017出張版(仮)」レポート”. GAME Watch (2017年9月23日). 2017年10月15日閲覧。
  41. ^ 『ファイナルファンタジーXV』4人のキャラが運命に挑む新DLCシリーズが発表。PC版にはエディター機能を提供予定【PAX EAST 18】”. ファミ通.com (2018年4月7日). 2018年5月14日閲覧。
  42. ^ a b c d e 『FF15』追加コンテンツ『EPISODE ARDYN』は3月26日配信。前日譚である短編アニメが解禁”. 電撃Online (2019年2月18日). 2019年2月27日閲覧。
  43. ^ a b 『ファイナルファンタジー15』DLC開発中止により不透明になった、もうひとつの結末描く物語は「小説」として発売へ。アーデンDLC発売日も決定”. AUTOMATON (2019年2月17日). 2022年6月16日閲覧。
  44. ^ 「FFXV」“未来への夜明け”DLC4本のうちアーデン編以外の制作中止が決定。田畑 端DはLuminous Productionsとスクエニグループから離れる”. 4Gamer.net (2018年11月8日). 2018年11月8日閲覧。
  45. ^ 『FFXV エピソード アーデン』開発スタッフに訊く見どころとこれから――物語は“ファンのために書かれた”小説へとつながる”. ファミ通.com (2019年3月27日). 2022年5月16日閲覧。
  46. ^ Story”. KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV. Aniplex. 2018年3月20日閲覧。
  47. ^ a b c d e f g h i j k l m Staff&Cast”. KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV. Aniplex. 2017年8月28日閲覧。
  48. ^ 『FFXV ポケットエディション』レビュー。一度は遊んでほしい、もう1つの『FFXV』”. 電撃App (2018年2月8日). 2018年9月15日閲覧。
  49. ^ 「FFXV ポケットエディション」Android版がリリース開始&記念映像を公開。ノクティスらをあしらったポケットティッシュの配布情報も”. 4Gamer.net (2018年2月9日). 2018年3月23日閲覧。
  50. ^ 『ファイナルファンタジーXV ポケットエディション HD』がXbox One、PS4向けに配信開始! Switch版も近日中に配信予定”. ファミ通.com (2018年9月7日). 2018年9月10日閲覧。
  51. ^ Nintendo Switch版「FFXV ポケットエディション HD」の配信が本日開始”. 4Gamer.net (2018年9月14日). 2018年9月15日閲覧。
  52. ^ 話題の『ファイナルファンタジーXV:新たなる王国』は骨太なストラテジー!”. ファミ通App (2017年7月8日). 2018年9月15日閲覧。
  53. ^ 【事前登録】『FFXV』のスマホMMO『ファイナルファンタジーXV ニューエンパイア』今春配信!” (2017年5月6日). 2018年3月20日閲覧。
  54. ^ a b c d ノクトたちやシドニーが手の届く距離に! 釣り以外にも魅力に溢れる 『モンスター オブ ザ ディープ: FFXV』プレビュー【動画あり】”. ファミ通.com (2017年11月16日). 2018年5月14日閲覧。
  55. ^ 『ジャスティス モンスターズ ファイブ』iOS、Android版の配信がスタート .ファミ通.com (2016年8月30日).
  56. ^ 『FFXV』のアップデートで『NieR』の楽曲が追加、レベル上限が120、 PS4 Proで最大60FPSに対応! 明日21日は“ブースターパック+”が配信”. ファミ通.com (2017年2月20日). 2018年10月11日閲覧。
  57. ^ 『NieR:Automata』×『FF15』コラボでノクティスが使うエンジンブレードが武器として登場”. 電撃online (2016年11月24日). 2018年10月11日閲覧。
  58. ^ ダウンロードコンテンツ”. BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣. コーエーテクモゲームス. 2022年2月9日閲覧。
  59. ^ 『BLUE REFLECTION(ブルーリフレクション) 幻に舞う少女の剣』 『FFXV』とのコラボレーション衣装を7月10日より無料配信開始ファミ通.com (2017年7月3日).2018年10月20日閲覧。
  60. ^ 『FFXV』で『アサシン クリード』とコラボした期間限定イベント“ASSASSIN'S FESTIVAL”が8月31日から開催決定!”. ファミ通.com (2017年8月25日). 2018年4月12日閲覧。
  61. ^ 『Forza Horizon 3』に『FFXV』の「レガリア」が登場!―近日海外配信”. Gamespark.jp (2017年7月29日). 2018年10月20日閲覧。
  62. ^ Final Fantasy XV’s Regalia Comes to Forza Horizon 3”. Geek.com (2017年8月1日). 2018年10月22日閲覧。
  63. ^ 『Forza Horizon 3』に『FINAL FANTASY XV』のレガリアが精巧に再現されて登場。両作のプレイヤーに無料配信へ”. AUTOMATON (2017年7月29日). 2018年10月22日閲覧。
  64. ^ Forza Motorsport - FH4 Season Update|Series 6 - Fall”. Microsoft Corporation. 2019年2月27日閲覧。
  65. ^ a b 「ファイナルファンタジーXV」のノクティスが来週、「鉄拳7」に参戦”. IGN Japan (2018年3月15日). 2018年4月12日閲覧。
  66. ^ a b 『マインクラフト』に『ファイナルファンタジーXV』のスキンパックが登場!”. Game Park (2018年4月25日). 2018年5月30日閲覧。
  67. ^ 「Minecraft」に「FFXV」のキャラスキンをまとめたパックが登場”. 4Gamer.net (2018年4月25日). 2018年5月30日閲覧。
  68. ^ a b c d e 「FFXV」,無料アップデートで“テラウォーズ”など3タイトルとのコラボを実施”. 4Gamers.net. 2018年10月11日閲覧。
  69. ^ 「戦国アクションパズル DJノブナガ」でFFXVコラボがスタート。中田ヤスタカ氏によるコラボ楽曲を聞ける特別ステージが開放に”. 4Gamers.net (2018年7月19日). 2018年10月11日閲覧。
  70. ^ a b 『FF15』と『FF14』のコラボクエスト“異世界の冒険者”が配信開始。クリア報酬で衣装や武器が手に入る”. 電撃Online (2018年12月13日). 2019年2月27日閲覧。
  71. ^ FINAL FANTASY XV × FINAL FANTASY XIV”. SQUARE ENIX. 2019年2月27日閲覧。
  72. ^ 『FF14』で『FF15』とのコラボが4月中旬に実施決定。最大56人で挑戦できる超高難易度コンテンツも登場”. 電撃Online (2019年2月3日). 2019年2月27日閲覧。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ファイナルファンタジーXV」の関連用語

ファイナルファンタジーXVのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ファイナルファンタジーXVのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのファイナルファンタジーXV (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS