パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 03:10 UTC 版)
メカニック
- ギャラクシービースト/ギャラクシーゾード(星獣/銀星獣)
- 巨大な宇宙生物。スコーピウスによって捕われていたが、レンジャーたちに開放され、彼らに力を貸すようになる。ギャラクシークローのエネルギーをうけることでギャラクシーゾードに変化し、ギャラクシーメガゾードに合体する。
- ライオン(ギンガレオン)
- レッドレンジャーのギャラクシービースト。口から炎を発し、その威力は巨大化したモンスターを倒せるほど。
- コンドル(ギンガルコン)
- グリーレンジャーのギャラクシービースト。
- ゴリラ(ギンガリラ)
- ブルーレンジャーのギャラクシービースト。
- ウルフ(ギンガベリック)
- イエローレンジャーのギャラクシービースト。
- ワイルドキャット(ギンガット)
- ピンクレンジャーのギャラクシービースト。
- ギャラクシーメガゾード(ギンガイオー)
- 5体のギャラクシービーストが合体した姿。コンドルボーガンが必殺武器。
- ギャラクシーメガゾード・オリオンパワー(超装光ギンガイオー)
- オリオンの光の力でギャラクシーメガゾードが強化された姿。オリオンサーベルが必殺武器。原語名称はオリオン・ギャラクシーメガゾード。
- ブルゾード(重星獣ゴウタウラス)
- マグナ・ガーディアンのゾード。本来の海外名称はトロゾード。玩具ではギャラクシーメガゾード同様、ダイキャストパーツがプラパーツに変更され、チェーンパーツが紐に変更されている。
- マグナディフェンダー(重騎士)
- マグナガーディアンがブルゾードの力で巨大化した姿。
- マグナ・ブルゾード(合身獣士ブルタウラス)
- マグナディフェンダーとブルゾードが合体した姿。原語名称はディフェンダー・トロゾード。
- ロストギャラクシービースト(鋼星獣)
- 行方不明になっていたギャラクシービースト。デビオットに改造されリモコンで操られていた。リモコンを破壊されたことでレンジャーの元に渡る。
- アストロ・ギャラクティック ・メガゾード
- 玩具のみのゾード。パワーレンジャー・イン・スペースのアストロメガシップの塗装変更品。発光ギミックが搭載された物と、省略された物の二種類が販売された。デルタ・メガゾードとの合体も完全に実現され、アストロ・ギャラクティック・デルタ・メガゾードにすることもできる。
- ジェット・スライダー
- アルファ6が開発した小型飛行機[18]。ミサイルを装備している[18]。原語名称はギャラクティック・スピーダー。マグナ・ガーディアン用のスライダーは玩具のみとなっている[19]。
- アストロサイクル
- ギャラクシービーストを模したバイク。レッド・ブルー・グリーンレンジャー用の3種が登場[18]。マグナ・ガーディアン用のサイクルは玩具のみとなっている[9]。玩具ではレンジャーが装着するアーマーに変形するが、劇中には登場していない[9]。
注釈
- ^ 坂本によれば、(パワーレンジャーの場合は)ドラマパートは監督が編集し、アクションパートはアクション監督かスタントチームが編集し、その2つを繋いだ映像をプロデューサーが編集して完成させるとしている[12]。
- ^ 『SFヒーローまぼろしの冒険伝説』では、飲食物を飲んで巨大化する描写がFoxの規制に接触したと推測している[9]。
- ^ 当初、エリン・シムズが演じる予定で、一部の撮影も行われていたが、シムズが個人的な俳優業を休業した為、降板した[16]。
- ^ 降板後もオープニングにキャスト紹介及びクレジットが残っているが、療養中のヴァーノンにギャラを支払うための処置とされる[16]。
- ^ 第10・14話は声のみの出演
- ^ 主に前田がマグナ・ガーディアンを担当しているシーンで担当[23]。
- ^ 後編のみの登場
- ^ サイコレッド(声 - パトリック・デヴィッド/人間態 - ライアン・ジェームズ/吹替 - 藤本隆行)、サイコブルー(声 - ウォーリー・ウィンガート/吹替 - 遊佐浩二)、サイコブラック(声 - マイケル・メイズ/吹替 - 三宅健太)、サイコイエロー(声 - キャメラ・ウォルトン/吹替 - 柳沢真由美)、サイコピンク(声 - ヴィッキー・デイヴィス/吹替 - 秋葉秋)
- ^ フリーキーチキ(声 - ブレイク・トーニー/吹替 - 高橋伸也)、テクサ(声 - マイケル・ソリッチ / 吹替 - 原語版流用)、ホーン(声 - ブレイク・トーニー / 吹替 - 原語版流用)、デストラクソ(声 - ニール・キャプラン / 吹替 - 飛鳥井豊)、ガッサー(声 - ブレイク・トーニー / 吹替 - 原語版流用)、フィッシュフェイス(声 - デレク・スティーヴン・プリンス/吹替 - 原語版流用)、シントー(声 - デレク・スティーヴン・プリンス/吹替 - 長谷部浩一)、ミュータントラム(声 - ニール・キャプラン / 吹替 - 原語版流用)、ハードチョーク(声 - マイケル・ソリッチ / 吹替 - 原語版流用)、クエイク・メイカー(声 - マイケル・ソリッチ / 吹替 - 河相智哉)
出典
- ^ “「パワーレンジャー」新シリーズの製作配給契約をサバン・キャピタル・グループと締結”. 東映プレスリリース (2010年5月19日). 2014年4月16日閲覧。
- ^ a b c 「緑の章 World パワーレンジャー」『スーパー戦隊 36LEGENDS』日之出出版、2012年、97頁。ISBN 978-4891988623。
- ^ a b c 戸澤好彦構成 2002, pp. 110–111, スーパー戦隊放映リスト.
- ^ “'Rangers' rocks kids”. Variety (1999年2月11日). 2014年6月22日閲覧。
- ^ a b c d 「パワーレンジャー ロストギャラクシー」『東映ヒーローMAX』Vol.1、辰巳出版、2002年、71 - 72頁、ISBN 978-4886417312。
- ^ a b インタビュー・秋田英夫「パワーレンジャー NOW!!」『宇宙船』Vol.122、ホビージャパン、2008年10月、96頁、ISBN 978-4894257726。
- ^ a b 戸澤好彦構成 2002, pp. 96, スーパー戦隊コラム05【パワーレンジャー】.
- ^ a b c d e 坂本浩一「東映編 パワーレンジャー」『映画監督 坂本浩一 全仕事 ~ウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊を手がける稀代の仕事師~』カンゼン、2018年8月9日、18-24頁。ISBN 978-4862554772。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 『SFヒーローまぼろしの冒険伝説―続編、外伝、スピンオフ徹底研究』ミリオン出版、2001年、33-37頁。ISBN 978-4813006152。
- ^ 「パワーレンジャー」『DVD&ブルーレイでーた』7月号、KADOKAWA、2017年、8頁。
- ^ a b c d e f g 大前京太郎(構成・文)、NIRDY(構成・文)、ヤス(構成・文)「ガオレンジャーVSパワーレンジャー」『フィギュア王』No.44、ワールドフォトプレス、2001年、20 - 26頁、ISBN 978-4846523183。
- ^ 「S.P.D. Special talk 坂本浩一監督」『ハイパーホビー』3月号、徳間書店、2012年、163頁。
- ^ a b c d e f g “The Power Rangers Lost Galaxy Story Arc You Never Saw”. デン・オブ・ギーク (2020年1月30日). 2022年12月23日閲覧。
- ^ a b “キ ャ ス ト ・ ス タ ッ フ”. 東映. 2013年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
- ^ 「綴込特別付録 宇宙船 YEAR BOOK 2002」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、168頁、雑誌コード:01843-05。
- ^ a b c d “Power Rangers Lost Galaxy: 10 Behind-The-Scenes Secrets You Didn’t Know”. ScreenRant (2021年1月25日). 2023年11月17日閲覧。
- ^ 野中剛「SUPER HERO Design BRASHUP! いろいろやった年」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1998 星獣戦隊ギンガマン》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年2月8日、34頁。ISBN 978-4-06-513647-8。
- ^ a b c 間宮尚彦構成『30大スーパー戦隊超全集』小学館、2007年、347-348頁。ISBN 978-4091051127。
- ^ 超合金魂 II 2001, p. 105, バンダイ海外キャラクタートイ事情.
- ^ a b 超合金魂 II 2001, pp. 79–83, プレックス海外向け商品開発スタッフ座談会.
- ^ 秋田英夫(インタビュー)「POWER RANGERS SPECIAL INTERVIEW」『東映ヒーローMAX』Vol.27、辰巳出版、2008年、99頁、ISBN 978-4777805907。
- ^ a b “前田浩 プロフィール”. O.S FACTORY. 2007年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月20日閲覧。
- ^ 前田浩 (2010年4月3日). “『シールドの向こう側』 楽しかったな~ ありがとう、お面達!”. hiroshiのブログ. 2020年6月30日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/zinc_lion/status/1499209320713842688”. Twitter. 2022年3月4日閲覧。
- ^ (日本語) Yoshio Iizuka Stunt Action Reel 2021年5月8日閲覧。
- ^ “Facebook”. www.facebook.com. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “Yoshio Iizuka”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年11月10日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/v_mx/status/1130809844691161088”. Twitter. 2022年1月1日閲覧。
- ^ “Kai Chen” (英語). RangerWiki. 2021年4月2日閲覧。
- ^ 野口彰宏. “Resume”. YUJIi's Homepage. 2020年6月30日閲覧。
- ^ “Kazuhiro Yokoyama” (doc). スタント・ギルド・オブ・ ニュージーランド. 2020年12月24日閲覧。
- ^ “Alpha Stunts PR Action UnitはInstagramを利用しています:「.... 🎞 Stunt Performer Introduction In this section, I will sequentially introduce the reguller stunt performers who have contributed…」”. Instagram. 2021年10月29日閲覧。
- ^ a b c EDクレジットより
- ^ “Ed Neil”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年11月10日閲覧。
- ^ a b “Tadahiro Nakamura”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年11月10日閲覧。
- ^ 戸澤好彦構成 2002, pp. 111, スーパー戦隊放映リスト.
- ^ ASIN 6305499152
- ^ ASIN 6305623007
- ^ ASIN B00005Y786
- ^ ASIN B00007AJGJ
- ^ “Power Rangers on DVD from Shout! Factory and Time Life”. Shout Factory!. 2014年6月29日閲覧。
- ^ “Power Rangers: Seasons Four - Seven”. Shout Factory!. 2014年6月29日閲覧。
参照話数
- パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーのページへのリンク