クリリン
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ドラゴンボール超
- 破壊神ビルス編
魔人ブウとの闘いが終わり、数年後に悟飯とビーデルが結婚した頃、妻の18号や娘のマーロンとともにブルマの誕生日パーティーに呼ばれ、仲間たちと再会する。パーティーを盛り上げようと飛び入りに参加した破壊神ビルスが神様であるとは知らず、ロシアンたこ焼きを勧めた。結果的にビルスの機嫌を保つことができたが自分が当たりのわさび入りを食べて気絶した。
武道家は引退しており、ピッコロ、天津飯、18号ら三人が破壊神ビルスに挑んだ際には、チチに「嫁さんが戦っているならお前も戦うだ」と訴えられた際には「オレももう引退しますし、娘もいますから」と自分では戦力にならないと答え、ヤムチャと共に戦闘には参加しなかった。ビルスが地球を去った後、悟空に本気で一発顔を殴ってもらい大ケガをするが、武道家をやめて良かったかどうか迷ってたことに区切りがついたと話した。
その後、2回ほど試験に失敗したが警官になり、ブルマに危険運転とスピード違反の交通反則切符を切っている。後に彼女から交通違反を取り消すように頼まれるも応じない姿勢を見せた。
- フリーザ復活編
原作となる『復活の「F」』同様、フリーザが地球襲来の際には18号に頭を丸めてもらい、久々に亀仙流の道着に着替えて戦地に赴いた。
本作での武道着は、原作にて武道家として闘った最後のシリーズであった人造人間編にて着用していた紺色のアンダーシャツとブーツは用いず、ナメック星でフリーザ軍と闘った頃に近い着こなし(アンダーシャツなしでカンフーシューズ)に戻している。その頃と異なる点は、両足首の裾を紐で縛り絞っている。この頃のクリリンは18号を「18号さん」と呼ぶようになっている。
『復活の「F」』から変更された点としては、かつてフリーザに爆殺させられたトラウマや、実戦から遠のいて久しかったことも重なり、フリーザ軍の大軍との戦闘に遅れを取り、フリーザからは「味噌っカス」とまで言われる。しかし亀仙人の励ましの言葉で再起し、本来の実力を取り戻し兵士たちを蹴散らした。
- 破壊神シャンパ編
第6・第7宇宙破壊神選抜対抗試合に出場する悟空らを他の仲間らと共に応援に行った。この際、アニメ版ではフリーザ軍の襲来時に剃った頭髪が再び生え揃っていたが、漫画版では坊主に剃り上げたままであった。
- “未来”トランクス編
ザマスとの戦いの後、暇を持て余していた悟空と共に亀仙人の指導のもと再び修行を行うが、悟空との実力差を見せつけられ心に迷いが生じる。そこで亀仙人の修行の一環として悟空とともに薬草を採りに「おそろしの森」を訪れることになる。そこは心の奥底に巣食う記憶が形を成すあの世とこの世のはざまの森であり、クリリンは自らの記憶が生み出したかつて彼を殺してきた強敵たちの幻影と対面し恐怖するが、過去に怯える自分を超えるために気と心のコントロールを成し遂げ、亀仙人に「無我の領域に踏み込んだ」と評された。この一件以降再度頭を丸め、警官として働きながら武道家としての修行も再開する。
- 宇宙サバイバル編
代表戦士を探していた孫悟空に呼ばれる形でチーム対抗の武道大会「力の大会」に、第7宇宙代表の選抜戦士10名の内の1人として参戦する。この時、ビルスからアニメでは「ツルリン」、漫画版では「クリン」と名前を正確に覚えられていなかった。
この大会の直前には、悟飯との模擬戦で新たな技を披露し、悟空とも模擬戦を行い善戦した。戦闘力の絶対値としては差を空けられた悟空と悟飯に、戦闘の駆け引きと技巧の高さを賞賛され第7宇宙代表の一員として認められた。後に力の大会の趣旨を知り、心配させないためとはいえ、悟空がそのことを隠したことと賞金で自分たちを釣ったことを怒り[注 14]、18号と共に出場を辞退するもビルスに脅迫され、結局出ることになった。フリーザの出場に関してもかつて自分を殺した相手なため、当初こそ驚いたものの悟空に説得させられ、「フリーザも欲しいかも」と納得した。
力の大会本番では、亀仙人との連携で第10宇宙の代表戦士ジウムを、18号とのコンビネーション技で第4宇宙の代表戦士ショウサを倒し、第4宇宙の盲目の武道家マジョラにも相手の特性を逆手に取った機転で勝利し活躍したが、連勝に歓喜する隙を第6宇宙のフロストに突かれ場外負けで第7宇宙最初の脱落者となった。そのため、それぞれの面々が脱落するも健闘をビルスに称えられる中、唯一怒られた(普段温厚な界王神シンすら怒りを見せていた)上に、名前も覚えてもらえなかった。
漫画版では連携を崩された後、クリリンたちは弱いとフリーザから教えられ、背後からの奇襲をしかけたフロストにあっさりと敗北。これといった活躍の場面が無いまま第7宇宙最初の脱落者となった。また、第2宇宙のリブリアンたちから「イケメン」「非の打ち所のない男前」と評されており、リブリアンの星の感性では美形とされている。
- 銀河パトロール囚人編
地球に来襲したユンバと交戦するも苦戦。2か月後に再戦した際には修行の成果もあり勝利するが、ミザ・キカザ・イワザが合体した形態に苦戦。玉砕覚悟で気を全開にして突っ込もうとしたところに、その気を捉えた悟空が地球に帰還したことで助けられる。
注釈
- ^ 2019年までの日本では「Klilyn」が使用されていた。作中で被った帽子での表記は「KULILIN」。
- ^ a b 甥か姪かは定かになっていない。
- ^ 他に3回の死を経験した主要人物には餃子がいる。
- ^ ただし、『復活の「F」』では18号により再び丸刈りにしてもらった。
- ^ タイヤがないオートバイのような移動機械。クリリンのものだけスピードアップなど特別なチューニングが施されている[8]。
- ^ 人造人間との戦いの前に「オレも最初は悟空なんかキライだった」と言っている[9]。
- ^ アニメ版では、修行中にイジメられていたことを思い出し、そのことに対して執念を燃やす場面が描かれた。
- ^ 鼻はないが、2回戦のジャッキー・チュン戦では鼻くそを飛ばしている描写がある。
- ^ この時点では彼自身も、亀仙人から「超人レベル」と評されるほどだったが、それでも敵わなかった。また、天津飯は決勝でクリリンと当たる場合を想定した際に「楽勝だな」と予想した。
- ^ 原作では、死亡シーンは描かれなかったが、アニメ版では戦闘シーンと共に描かれ、死因は頭部への蹴りとなった。また、クリリンが殺された際、悟空たちは原作では武道会場にいたことから、クリリンの悲鳴を聞いて、すぐに駆け付けたが、アニメ版ではレストランでクリリンが来るのを待っていた最中、嫌な予感に駆られた悟空が会場に戻り、ブルマたちも後を追う展開となった。
- ^ お遊び気分での出場だったことから、道着ではなく私服での出場だった。
- ^ アニメ版においてはトランクスがドラゴンレーダーを持ち帰るまで悟天と組み手をしたり、死んでいる間、大界王星で北の界王の下で修行し、大界王星へ魔人ブウ(純粋)が瞬間移動してきた際にパイクーハンと共に立ち向かった。
- ^ 制服のワッペンから、「サタンシティ警察署」(SCPD,Satan City Police Departmentの略)に配属されている。
- ^ 悟空から「本当のこと言ったら出てくれたか?」と聞かれた際、「怖いから出ない」と言い、その場にいた老界王神から「途中までええ話だったのにな」と残念がられた。
- ^ この願いでは2度目(ポルンガも含めれば4度目)の復活となるが、特例として復活した。
- ^ サイヤ人編ではナッパへ放った時、ナッパがベジータのアドバイスを受けたことで避けられたが彼の頬に切り傷を与えている。ナメック星編ではフリーザの尻尾を切断した。『ドラゴンボールゼノバース』シリーズでも主人公が大猿ベジータの足止めをしている隙に尻尾を切断するのに成功した。だが、アニメではガーリックJr.の手下に投げ返されたり、完全体セルに到っては首に直撃するも気円斬が割れて砕け散るという結果に終わるなど、あらゆる物を切断できるわけではない。『ドラゴンボール超』でも囮であることと外していたとはいえ、悟空に気弾で破壊され、力の大会でも命中しても強豪たちには全く効かなかった。
- ^ 作中、ベジータや悟空、妻である18号も同様の技を使用している。また、フリーザもナメック星での悟空との決戦の最終局面において、遠隔操作能力が付加された似た技を使用している。
- ^ アニメでは1083。『カードダス奥義大全書』で解説された作中の戦闘力は981[35]。
出典
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- ^ 少年ジャンプ特別編集『ファミコン神拳奥義大全書 巻の三』集英社〈ジャンプ コミックス セレクション〉、1986年12月15日、90頁。
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