オート＝ノルマンディー地域圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/11 16:01 UTC 版)
| オート＝ノルマンディー Haute-Normandie | |
|---|---|
 オート＝ノルマンディーの旗 | |
| 位置 | |
 | |
| 概要 | |
| 首府 |
ルーアン Rouen |
| 地域圏知事 | {{{地域圏知事}}} |
| 人口 |
1,805,892人 (2005年) |
| 面積 | 12,317km² |
| 郡 | 6 |
| 小郡 | 112 |
| コミューン | {{{コミューン数}}} |
| ISO 3166-2:FR | FR-Q |
地域圏再編が行われ、2016年1月1日よりバス＝ノルマンディー地域圏と統合しノルマンディー地域圏が新設された[1][2][3]。
行政区画
ウール県
セーヌ...県
| 名称 | 人口(人) | 州都/主府/本部 | 備考 |
|---|---|---|---|
| セーヌ＝マリティーム県 Seine-Maritime |
1,245,000 | ルーアン Rouen |
|
| ウール県 Eure |
557,000 | エヴルー Évreux |
歴史
このオート・ノルマンディは、古代スカンディナビア半島からの移住者が多いとされる。また、アルザスはゲルマン系の影響が濃く、ブルターニュはケルト系やアングロ・サクソン系の影響が濃い。したがって、オート・ノルマンディ、アルザス、および、ブルターニュは、フランス国内でも金髪の出現率が高いといわれる。オート＝ノルマンディー地域圏は、王政時代の旧ノルマンディー州の東部にあたる。フランス革命時にノルマンディー州は5つの県に分割された。
第二次世界大戦では、隣接するノール＝パ・ド・カレー地域圏やバス＝ノルマンディー地域圏と同様に主戦場の一つとなり、多大な損害を被った。第二次世界大戦後、第四共和政下の1956年、東部の2つの県を合わせた行政区画としてオート＝ノルマンディー地域圏が設置された。
2005年、戦後再建されたル・アーヴル中心部の街並みが「オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル」としてユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録された。
経済
脚注
座標: 北緯49度30分 東経1度00分 / 北緯49.500度 東経1.000度
[前の解説]
「オート＝ノルマンディー地域圏」の続きの解説一覧
- 1 オート＝ノルマンディー地域圏とは
- 2 オート＝ノルマンディー地域圏の概要
固有名詞の分類
| フランスの地域圏 |
リムーザン地域圏 シャンパーニュ＝アルデンヌ地域圏 オート＝ノルマンディー地域圏 バス＝ノルマンディー地域圏 イル＝ド＝フランス地域圏 |
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