アイアンコング アイアンコングの概要

アイアンコング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/19 04:06 UTC 版)

ゾイド > 巨大ゾイド > アイアンコング

概要

『ゾイド』第1期シリーズ(1983~1990年)から登場。第2期シリーズ(1999~2006年)にも登場した。

初出はトミーにおいて1985年に発売された玩具商品となる。この開発はトミー(現タカラトミー)の藤野凡平が行った。藤野はインタビューに際し、製作の折には上野動物園へ実物のゴリラの観察に訪れたと語っている[1]。トミーの田島豊によれば、初期には腹部などから小型メカが発進するアイデアも存在したが、商品価格が跳ね上がることからオミットされたという[2]

設定解説

アイアンコング
IRON KONG[3]
番号 EPZ-002(ゼネバス帝国[4]
EZ-015(ガイロス帝国[3]
所属 ゼネバス帝国[4]
ガイロス帝国[3]
配備数 600機(ガイロス帝国・ZAC2100年秋時点[5])
ロールアウト ZAC2032年[3][6][注 1]
分類 ゴリラ[3]
全長 11.5m[9][3]
全高 17.7m[9][3]
全幅 13.1m[9]
重量 187.0t[9][3]
最高速度 150km/h[9][3]
乗員人数 2名
主な搭乗者 ユージン・レオナード[10]
ルドルフ(バトルストーリー)[11]
フランツ・ハルトマン[11]
シュミット(バトルストーリー)[11]
レニー・K・シュヴェスター[12]
ロッソ、ヴィオーラ(ゾイド-ZOIDS-)
マルクス少佐(ゾイド-ZOIDS-)
武装(旧) 6連装大型ミサイルランチャー[4]
ミサイルポッド[4]
長射程対地ミサイル×2[4]
補助エネルギータンク[4]
大型レーザー・サーチライト[4]
エレベーター[9]
ミサイル弾倉[9]
吸気口[9]
排気口[9]
武装(新) TVM地対地2連装戦術ミサイル[3]
10連発自己誘導ロケット弾ランチャー[3]
対ゾイド6連装ミサイルランチャー[3]
アイアンハンマーナックル×2[3]
複合センサーユニット[3]
武装(HMM)[13] TVM地対地2連装戦術ミサイル
ショルダーミサイルポッド×2(10連装自己誘導ロケットランチャー)
アンチゾイド連装ミサイルランチャー
アイアンハンマーナックル×2
複合探知センサーユニット
集音センサー
ベンチレーター
バイトファング
第1期シリーズ~『ゾイドバトルストーリー』におけるアイアンコング
中央大陸戦争が激化する中、ゼネバス帝国が「打倒ゴジュラス」のスローガンを基に[9]、ZAC2032年に開発したゴリラ型ゾイド[3]
ゼネバス皇帝の密命のもと、プロジェトグループによって秘密工場にて開発された[14]。格闘戦を主眼に置いた設計がなされており[9][4]、人間に近い体型から重火器が有効でない密林や市街地戦においても高い性能を発揮する[4][注 2]。接近戦においては特化したゴジュラスには譲るものの、砲撃戦能力ではゴジュラスを圧倒[3]。3種のミサイルを装備することでアイアンコングは後方からの支援を必要とせず、ゴジュラスの無敵時代を終焉に導いた[15][注 3]。また、装甲は軽快な動作を妨げないために軽量かつ堅固な特殊合金を導入[16]。重装甲と全天候対応能力を持ち、オールマイティに戦えるため万能機と称される[3]
気性が荒く操縦が難しいゴジュラスに比べてアイアンコングは扱いやすい設計になっており[3]、野生の本能と生命力を制限し、コンピュータ制御によって性能を画一化された操縦系統を設けている[17][注 4][注 5]。また、並列複座型のコックピットで操縦者と射撃手に分担したことで操縦は容易である。加えて地形・天候を選ばずに活動可能。高性能・多用途・操作性のいずれも高レベルでバランスがとれており、旧大戦経験パイロットの間では「ゾイドの最高傑作」と評価が高い[3][注 6]
中央大陸戦争最中のZAC2047~2048年ごろには第一線を退く[20][注 7]。その後、西方大陸戦争勃発時においては、開戦当時のガイロス帝国軍最強ゾイドとして君臨。ZAC2099年の西方大陸戦争緒戦ではオリンポス山を巡る攻防戦で共和国軍を圧倒した[22]
『ZOIDS concept art』におけるアイアンコング
こちらの設定では、希少種のゾイドから改造しており、腕に備えられた回転カッターで進路を切り開く、肉弾戦を得意とした高機動型の強襲戦用ゾイドとして扱われる[23]。また、コンセプトアートにはミサイルを装備したデザインのアイアンコングも描かれている[24]

武装・装備

(旧)は中央大陸戦争から第一次大陸間戦争時(第1期シリーズ)の呼称、(新)は第二次大陸間戦争時(第2期シリーズ)の呼称となる。

6連装大型ミサイルランチャー(旧) / 対ゾイド6連装ミサイルランチャー(新)
射程50kmに達する右肩中距離ミサイル[16]。アイアンコングに装備された火器の中で、とりわけ肩部ミサイルは近距離連射でゴジュラスに対して有効な威力を持つ[15]
接近戦では腕部に持ち換えて使用する[16][注 8]
『HMM』版アイアンコングではアンチゾイド6連装ミサイルランチャーと呼称される[13]
ミサイル弾倉(旧)
6連装大型ミサイルランチャー(対ゾイド6連装ミサイルランチャー)の上部に設置される[9]
ミサイルポッド(旧) / 10連発自己誘導ロケット弾ランチャー(新)
左肩部に装備。一度に10発のミサイルを同時発射することが可能で、近距離戦において敵を殲滅する効果を持つ[16]
『HMM』版のアイアンコングでは「ショルダーミサイルポッド」という呼称で両肩部に装備している[13]
長射程対地ミサイル(旧) / TVM地対地2連装戦術ミサイル(新)
背部に装備される。誘導装置によって射程は200kmに達し、アイアンコングの行動できる戦域を拡大させている[16]
補助エネルギータンク(旧)
アイアンコングのバックパック[4]
大型レーザー・サーチライト(旧) / 複合センサーユニット(新)
額部に装備される。赤外線によって索敵を行う[16]
アイアンハンマーナックル(新)
アイアンコングの拳部。両腕は補助エンジンが内蔵されており、接近戦で威力を発揮する[16]
排気口(旧)
肩部側面に備える[9]
吸気口(旧)
アイアンコングの鼻部[9]。『HMM』版アイアンコングではベンチレーターと記述される[13]
エレベーター(旧)
左胸部に設置される[9]
バイトファング
『HMM』版アイアンコングで設定された装備。口腔部の牙で、格闘戦と武器運搬用を兼ねている[13]

キット

トミー(タカラトミー)版
電池ボックスが2ヶ所あり、腹部に単三電池2本、背中には単三電池2本が必要。後に海外版「ZOIDS2」発売時に腹部のバッテリーボックスを単二一本の仕様に変更。ミサイル弾の先端が平たく変更され、以降に生産されたキットはこの仕様となる。前者が歩行と発声、後者が発光を担当する。動力スイッチは腰背部にあり、スイッチを入れると、首を左右に振りながら四手足を動かして歩行し、背部の連装ミサイルを反時計回りに回転させる。ある程度歩行すると鳴き声を発し、目の中に仕込まれたライトが光る。鳴き声を最初に導入したゾイド(他に鳴き声を出すゾイドは、キングゴジュラス、ゴジュラスギガ、ムゲンライガー、バイオティラノ、バイオトリケラ、バイオケントロ、バイオヴォルケーノ、バイオメガラプトル)でもある。素体フレームはデッドリーコングに流用されている。手足の装甲はフレームとは別パーツ化されているため完全着脱が可能であり、骨組みのみの状態でも問題なく歩行できる。成型色は目のクリアパーツが赤、ボディはやや明るい黒と赤、キャップの色が緑。手動ギミックとして、右肩に装着するミサイルランチャーに発射機構があり、ミサイル弾を弾倉部分に入れて後部スイッチでスプリングを操作して発射できる他、左肩の10連ロケットランチャーおよびコクピットのハッチの開閉。超大型クラスに分類されるモデルだが、ゴムキャップは下位クラスのレッドホーンと同じものを使用している。
EPZ-02 アイアンコング
1985年9月発売。
限定版 アイアンコングMk-II
1986年10月発売。アイアンコングに武装パーツを追加。ゾイド3周年を記念した限定商品[25]
アイアンコングMk-II量産型
1987年6月発売。アイアンコングに高機動ブースターパックのランナーを追加した商品。2005年にトイズ・ドリームプロジェクトにてゴジュラスMk-II量産型と共に復刻発売されたが、動力部は新シリーズのままである。
EZ-015 アイアンコング
1999年10月に発売。成型色は目の部分は緑、ボディはメタリックブラックとやや暗い赤、キャップは灰色にそれぞれ変更されている。
アイアンコング プロイツェンナイツ
製品内容はアイアンコングMk-II限定型と同じだが、成型色はフレームと武装が銀、目のクリアパーツがクリアーレッドからクリアーグリーンになっており、それと逆転したかのようにキャップの色も緑から赤に変更された。初版のみしか販売されておらず、本機が装備する大型ビームランチャーは新シリーズではカスタマイズパーツなどの他入手先もなかったため、本機あるいはMk-II限定型は改造による再現もハードルが高い希少品となっている。
アイアンコングイエティ
2002年12月発売。成型色が異なる以外Mk-II量産型と同一の形状。
アイアンコング(カール・L・シュバルツ仕様)
2009年1月発売。アニメ10周年記念特別商品。ランチャーのパーツをガトリング砲のパーツに差し換えたが、同じバン仕様シールドライガーと違ってシュバルツのフィギュアは付属しない。また、背中の三連装キャノンが付いておらず、完全にテレビアニメの機体を再現するにはレッドホーンからもパーツを流用しなければならない。
備考
2002~2003年ごろのホビーショーや雑誌などではアイアンコングを踏襲したゴリラ型のゾイド「アイアンコング・エヴォルツォーネ」が掲載または参考展示されていた[26]。歩行からドラミング、パンチ動作を可能とするRCのコンセプトモデルであった[27]
HMM(ハイエンド・マスターモデル)シリーズ
アイアンコング
シリーズ第15弾。成形色と説明書で指定されている配色、デカールはガイロス帝国仕様となっている。パッケージイラストは大量の同型機とモルガを背景にして、複数のコマンドウルフを捻り潰した後の姿、という構図で描かれた。各部のディテールアップはもちろんのこと、ゴリラの特徴を最大に生かすため手足の関節の自由度が大幅に増しており、ドラミングのポーズが可能[注 9]で手足の指も可動し、特に手指は全ての関節が動く。足の親指は足のみで直立する際の安定性を強化する差し替え版とのコンパチブルとなっている(差し替えの際は通常版だけでなく足の内側のキャップも外す必要がある)が、通常版でもそれなりに安定した二足直立が可能。
HMM独自のアレンジとして、開閉できる口顎が追加され、その内部には歯と舌も造型されている。それに合わせてか、上唇と下唇が意図的に接触しないように設計されているので歯がむき出しとなっている。右肩上の中距離ミサイルランチャーはバックパックとスイングアームで接続され背中側に格納可能となった(左肩側への装着もできる)。併せて、左肩内蔵のミサイルポッドが右肩にも増設された。
コトブキヤからはD-STYLEシリーズでも製品化されており、こちらはロッソとヴィオーラのフィギュアが付属している。
アイアンコング シュバルツ仕様
シリーズ第38弾。2013年6月発売。肩のガトリング砲をはじめ、背部の三連装リニアキャノンや単座仕様のコクピットなど、アニメ登場機体の仕様を再現しているが、ビームランチャーに付属するTEZ20mmリニアレーザーガンは省略されている。一方で、背部のリニアキャノンには高圧濃硫酸噴射砲が追加された。シュバルツのフュギュア(立像とコックピットに座った形態)も付属している。
アイアンコング プロイツェンナイツ
2016年1月、ワンダーフェスティバルにおいて製品化のニュースと試作原型が発表。同8月20日に発売。パッケージには本機に破壊されたコマンドウルフと思しき敵機と、若干ピンボケ調ながらデスザウラーも描かれている。エネルギーチューブ部は、リード線を通してプラパーツを連結するベルトリンク・エネルギーケーブルとなる。ビームランチャーはダークホーン ハリースペシャルからの流用。トミー版の解説において単体で飛行可能とされていたブースターパックはビームランチャーおよびコング本体のバックパックも含む背部装備品全体が分離し、重武装の支援戦闘機へと変形する独自ギミックが新たに追加された。
コトブキヤ公式サイトの通販および直営店で購入した際の数量限定特典として、クリアパーツのクリアーレッド版が用意された。
アイアンコングイエティ
2020年6月発売。成型色を変更し上記のパーツを全て同梱している。

注釈

  1. ^ トミー刊「HISTORY OF ZOIDS」ではZAC2038年に初登場した[7]、小学館「戦闘機械獣のすべて」においてはZAC2038年夏にウラニスク工業地帯で開発が行われていた[8]とする複数の記述が存在する
  2. ^ 小冊子「ゾイドグラフィックスVol.9」(1987年)においては格闘戦を重視したゴジュラスに比べ、遠距離戦と装甲を重視した機体としている
  3. ^ a b なお、戦力比較表においてはノーマルゴジュラスとアイアンコングは1:1で互角とされ、遠距離ならコング、格闘戦ならばゴジュラスが勝利するとされている[29][30]
  4. ^ ただし、これは帝国ゾイド共通の措置である[17]
  5. ^ 『ゾイドアートスタチュー』においては、ハンマーロックやゴーレム、アイアンコングといったコング型のゾイドは非常に臆病な性格の野生ゾイドをベースとしており、帝国軍では兵器としてのポテンシャルを重視するため気性を制御する開発を行っているという。このため、ゾイドの野生の本能を頼る共和国ではコング型のゾイドは使用されていないと説明されている[18]。一方で、「HMM アイアンコング」の解説書においては、基本性能は高い反面、ストレスに非常に弱く闘争心も乏しく、限られた環境や状況でないと実力を発揮しきれないため、ZAC2029年のグローバリーIII世号の地球人のもたらした技術力により、ゾイドコアに「擬似環境コンピュータ」を直結させ、現実認識を操作して常に「夢を見させる」状態にし、戦闘時には先制攻撃する場合でも防衛戦だと思わせ、いかなる環境下においてもアイアンコング野生体の原産地であるバロニア諸島の自然環境にいると錯覚させることでそのポテンシャルを発揮可能としたと記述されている[13]
  6. ^ 第二次大陸間戦争時代においては新型機に撃破される描写が多いが、これはアイアンコングの性能への恐れから集中攻撃を受けるためである[19]
  7. ^ その後はアイアンコングMk-II量産型が継続して運用されている[20][21]
  8. ^ ただし、現在までこれを再現した商品は存在しない。稀にではあるが、ゾイドを取り扱った作品によってはその設定を拾った描写が見られる。
  9. ^ 本物のゴリラはドラミングをする際は握り拳ではなく平手で胸を叩く
  10. ^ 公式ファンブックシリーズ各巻ではシュバルツ専用機と同色・同装備の機体がウルトラキャノンの爆風に呑み込まれたり、バーサークフューラーに破壊される場面があるが、その後シュバルツ機は稼働状態で登場する場面も見られ、これらがすべて同機体であるかは不明。
  11. ^ 設定上言及されていないが、ジオラマでは大型ビームランチャーを腕に装着しているシーンが存在する。
  12. ^ 漫画『ゾイドバトルコミック』においてはスラスターによって大ジャンプし、戦域を脱出する姿も見られた[44]
  13. ^ バトルストーリー初期のジオラマ遠景ではハンマーロックを改造したものが使われ、後期にはジュニアゾイドの本機(およびMk-II量産型)が使われている。
  14. ^ 一方で、1989年に製作された『ゾイドバトルビデオ』においては、同部隊のデスザウラーがノーマル仕様となっている違いがある[51]
  15. ^ 『ZOIDS妄想戦記』に参加していたデザイナーのたにめそは、自身のTwitterにおいて「漫画ではわりと違う武器を背負っていた」「武装修整指示が出て実際のやつのアレンジっぽい部品を追加した」と語っている[67]
  16. ^ アニメーション、漫画版においてカール・リヒテン・シュバルツは一人乗りをしており、バトルストーリーにおいても他のパイロットが同乗した描写は見られない。また、アニメーション作中ではコクピットシートも一人乗りの仕様である事が確認できる。ただし、タカラトミーより2009年1月に発売された「アイアンコング(カール・L・シュバルツ仕様)」の商品仕様ではコクピットシート部のパーツは変更されていないため、ノーマルのアイアンコング同様に並列複座となっている。パイロットフィギュアも二個付属する。
  17. ^ 小学館より刊行された「ゾイドバトルワールド」においてはアイアンコングPKのパーツを用いての改造再現が推奨されていた[71]
  18. ^ 学年誌掲載時においては、宇宙への上昇後に切り離された追加ロケットがパラシュートによって地球へ降下している図解も掲載されていた[80]ものの、バトルストーリー1巻掲載時点では省略されている。
  19. ^ アイアンクロスリングと児童誌では呼称[84]。このビームスマッシャーはギル・ベイダーのそれとは発射のモーションが異なり、ブラックコングの場合、弓を射るときのように広げた両腕の間に、円盤状の荷電粒子を出現させ、矢のごとく射出する[83]。なお、腕の一部にはゴーレムのパーツが使用されている。

出典

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  94. ^ 「密集陣形」『ゾイドバトルカードゲーム・ブースターパックVOL.4 帝国』トミー、2001年3月、収録カード。
  95. ^ ゾイドバトルワールド 2000, p. 74-85.
  96. ^ 小学二年生2000年6月号 2000, p. 153-163.
  97. ^ ゾイドエンサイクロペディア 2009, p. 45.
  98. ^ a b c d e f サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ』トミー、2003年7月18日、ゲーム内ゾイドデータ。
  99. ^ a b c d e 『ZOIDS SAGA 2』トミー、2003年4月18日発売、ゲーム内データベース。
  100. ^ a b ゾイドサーガII必勝攻略法 2003, p. 112.
  101. ^ a b c d e f ゾイド改造マニュアル 2001, p. 40.
  102. ^ ゾイドジェネレイションズ 2007, p. 156-157.


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