もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ 関連商品

もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/06 03:02 UTC 版)

関連商品

映像作品

  • TVアニメ『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』第1シリーズDVDBOX
2023年7月26日発売[23]
  • 映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう
2023年7月26日発売[23]

音楽作品

  • 映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょうオリジナルサウンドトラック+α
2022年12月7日、日本コロムビアより発売[24]

放送局

日本国内 テレビ / 第1シリーズ 放送期間および放送時間[25]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [26] 備考
2020年4月5日 - 11月8日 日曜 19:00 - 19:25 NHK Eテレ 日本全域
日本国内 インターネット / 第1シリーズ 配信期間および配信時間[25]
配信期間 配信時間 配信サイト
2020年4月6日 - 月曜 12:00 更新
日本国内 テレビ / 第2シリーズ 放送期間および放送時間[25]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [26] 備考
2021年4月2日 - 10月22日 金曜 18:55 - 19:20 NHK Eテレ 日本全域
日本国内 テレビ / 第3シリーズ 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [26] 備考
2022年4月6日 - 9月21日 水曜 19:00 - 19:25 NHK Eテレ 日本全域

映画

名義上は「かいけつゾロリ」だが、「もっと!~」の製作体制が継承されているため、本記事に記載する。

短編映画

かいけつゾロリの探検!恐竜博物館

2020年7月23日公開[27]福井県立恐竜博物館が開館20周年を記念して、当地限定公開コンテンツとして製作。「もっと!~」のスタッフがプロダクションを担当した。

長編映画

映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう

2022年12月9日公開[28]。原作35周年記念作品。原作は第66作『かいけつゾロリ スターたんじょう』。原作では出番のなかったキャラクターや、ビートなどのアニメオリジナルキャラクターも登場する。また、アニメ未登場であった百目の初登場回でもある(ただし、ゾロリとは知り合いという設定になっている)。

長編映画は2017年11月に公開された『ZZのひみつ』以来、5年ぶりとなる。今作のヒロインのヒポポの声と歌は、生田絵梨花が担当する[29]

ストーリー(ラララ♪スターたんじょう)

ある日、ゾロリたちはスターのタマゴ・ヒポポと名乗る少女と出会う。ゾロリは彼女をスターにして大儲けしようとたくらむが、彼女はある理由で歌えなくなってしまった。ゾロリは彼女に自信を取り戻させようとビートやローズ、妖怪学校の先生たちなどいったお馴染みの仲間たちを巻き込んで大冒険を繰り広げる。はたして、ゾロリはヒポポの夢をかなえることができるのか?

キャスト(ラララ♪スターたんじょう)
  • ゾロリ - 山寺宏一
  • イシシ、ゴーゴン - 愛河里花子
  • ノシシ - くまいもとこ
  • ビート - 梶裕貴
  • 妖怪学校の先生、ポポンタ - 吉野貴宏
  • ヒポポママ - ゆかな
  • イレーヌ、女の子 - 中島愛
  • ローラ - 鈴木みのり
  • チュンくん、うに坊主 - うえだゆうじ
  • ドラキュラ、キョンシーA、ウシズカ - 山内健嗣
  • フランケンシュタイン、大入道、百目 - 間宮康弘
  • 雪女、ギャル - 清水理沙
  • クモ女、大蛸入道 - 武隈史子
  • ウマキ - 遠藤さき
  • モオリン - 杜野まこ
  • ウッチ - 香里有佐
  • 唐傘、男の子 - 美波わかな
  • オオカミ男、天狗 - 岩崎諒太
  • ろくろっ首、小豆とぎ - 関根有咲
  • ミイラ男、キョンシーB - 坂田将吾
  • あかなめ、半魚人 - 宮園拓夢
  • フレディ(クエーン)、ウマッスル - 光部樹
  • 原ゆたか - 原ゆたか
  • 原京子 - 原京子
  • 雷じじい - せいや霜降り明星
  • がしゃどくろ - 粗品(霜降り明星)
  • ヒポポ - 生田絵梨花
他にもネリー・ミリー・ロジャー、アーサー&エルゼ姫、アルゼル・マーサ、ブルル、ガオン、ブーデル博士、ローズ&ルドジ、イヌタク、コニャン・ランラ、シンディ、ララ、ミラ、ミラの祖父などといったキャラクターがヒポポのオーディションの視聴者やゾロリ達を助ける役として登場しているが、全員ワンシーンのみであるため台詞はない。
スタッフ(ラララ♪スターたんじょう)
  • 原作 - 原ゆたか[28]
  • 企画 - 千葉均、佐藤弘幸
  • 脚本 - 冨岡淳広[28]
  • 監督・絵コンテ - 緒方隆秀[28]
  • 演出 - 渡邉峻、小林彩、大西景介、倉富康平
  • キャラクターデザイン - 船越英之
  • キャラクターデザイン補佐 - 小林哲也
  • プロップデザイン - 大橋賢史
  • 総作画監督 - 市来剛、芳川弥生
  • 作画監督 - 萩野紀子、永田亜美、杉山さよ、船越英之、をがわいちろを、佐々木瞳、中澤あこ、石田智子、アベ正己、村橋亮佑
  • 原画作監補佐 - 遠藤香
  • 動画検査 - 原鐡夫、長澤美奈子、中村紀、田中希果、加藤晶久、古池晴香、杉浦雄高、勝美智子
  • 色彩設計 - 日野正秋
  • 色指定・仕上検査 - 都申晃子、大槻ひろ子
  • 美術監督 - 海津利子
  • 美術設定 - 高橋麻穂
  • 撮影監督 - 山本耕平
  • 題字 - 若鍋竜太
  • 編集 - 小峰博美
  • 音響監督 - 三間雅文
  • 録音 - 山田富二男
  • 効果 - 小山健二
  • 録音助手 - 嶋田正
  • 音楽 - 田中公平[28]
  • 音楽プロデューサー - 山田智子
  • 制作デスク - 梅沢旭、清水悠介
  • 設定制作 - 平井論
  • 制作進行 - 竹内涼、佐藤史菜、岩本岳大、樋口洋子、佐橋心、小川加奈、宮本勇希
  • 製作事務 - 喜多幡咲子
  • コンテンツマネージャー - 原京子
  • アソシエイトプロデューサー - 片岡桃佳
  • エグゼクティブプロデューサー - 加藤裕樹、尾崎雅之
  • プロデューサー - 水野廉、三浦進、宮田聡
  • アニメーション制作 - BN Pictures、亜細亜堂[28]
  • 製作・著作 - 映画かいけつゾロリ製作委員会
  • 配給 - 東京テアトル[28]

主題歌(ラララ♪スターたんじょう)

オープニングテーマ「ハッスル2022」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 中村博 / 歌 - 山寺宏一、REIKA MOMOKA
エンディングテーマ「大逆転どっこいSHOW」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸 / 歌 - 山寺宏一
挿入歌
作詞 - 原ゆたか / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 中村博
「イシシノシシのハラヘリラップ」
歌 - 愛河里花子、くまいもとこ
「ゾロリのおやじギャグラップ」、「金もうけ大さくせん」
歌 - 山寺宏一
「歌手への夢」、「ありがとうをあなたへ」
歌 - 生田絵梨花
「お散歩日和」
歌 - 生田絵梨花、愛河里花子、くまいもとこ
「オーディションへいこう」
歌 - 山寺宏一、生田絵梨花、中島愛、鈴木みのり、妖怪たち
「自信満々よ」
歌 - 生田絵梨花、中島愛、鈴木みのり、妖怪たち

  1. ^ 制作局だった名古屋テレビ放送が2016年に制作された『ヘボット!』を気に自社制作のテレビアニメ事業から撤退したため、2017年より劇場版を不定期放送している。
  2. ^ バンダイナムコピクチャーズは、サンライズから子供向けアニメなどの製作部門とスタジオを分離した会社であり、バンダイナムコグループの会社が製作に関与しているという点では従来と大きく変わってはいない。
  3. ^ くまいは過去に公開された劇場版すべてに出演している
  4. ^ その内、妖怪学校の先生とブルルに関しては前作の放送終了後に演じたキャストが他界したため、映画『だ・だ・だ・だいぼうけん!』に登場する際にキャストが変更されたが、本作ではそのキャストは引き継がれず新たに再キャスティングされている。
  5. ^ 例えば、『ロボット大さくせん』に登場する巨大ロボットが原作では「ヘヴァーン・デルヨン初号機、ヘヴァーン・デルヨン二号機」(エヴァンゲリオンのパロディ)だったのに対し、アニメでは「ガンダブー、ジャスティスガンダブー」(ガンダムジャスティスガンダムのパロディ)に変更されており、原作の『大食い対決』に登場する芸能人をモデルにしたキャラがアニメではギャルツネ(ツネ美)チームのみの登場になっている等。
  6. ^ 例として、『王子さまになるほうほう』の原作ではなぞかけに使うのは座布団だが、アニメでは眠くなる帽子になっていたり (アシスタントも変わっている)、『イシシ・ノシシ大ピンチ』の原作では人質になったイシシ・ノシシは満潮の池に縛り付けられたが、アニメではサウナの部屋に閉じ込められていたり、『ようかい大うんどうかい』の原作ではフォークダンスが時間の都合で中止になったが、アニメでは時間が余ったことにより再起可能になっていたり(ただし、ゾロリが踊りたかった相手と踊れなかったという点は原作と同じ)、『たべるぜ!』でゾロリ達が出場するイベントが原作の『大食い対決』からゾロリ考案の『食リポ対決』になっている、『ダイエット大さくせん』で太った理由がギャグ好きの王様からご馳走してもらったのが原因になっている等。また『ロボット大さくせん』・『うちゅう大さくせん』は前作の『ちきゅうさいごの日』と同様のストーリーになっており、原作では出番のなかったキャラクターも多数登場している。原作に登場したキャラも原作では明かされなかった設定が登場している。





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