「行火(アンカ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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あん‐か〔‐クワ〕【行火】

読み方：あんか

《「あん（行）」は唐音》木または土製の枠の中の火入れに火を入れて、手足を温める小型の暖房具。《季冬》「ペンの走り固しとおもひ—抱く／亜浪」

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行火

読み方：アンカ（ａｎｋａ）

つとして用いる

日本酒用語集

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行火（あんか）

暖気樽（だきたる）によって酒母の温度を上げる代わりに、酒母タンクの下に電熱器などの熱源を入れて温度を上げる方法を行火法といい、この熱源のことを行火という。

季語・季題辞典

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行火

読み方：アンカ（ａｎｋａ）

箱形の土器で炭火を入れ蒲団やどてらを掛け手足の暖をとるもの

季節冬

分類人事

近代文学作品名辞典

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行火

読み方：アンカ（ａｎｋａ）

作者佐藤紅緑

初出明治39年

ジャンル小説

ウィキペディア

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あんか

(行火から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/23 08:04 UTC 版)

あんか（行火）は、炭火、電気ヒーター、化学発熱体などを内蔵した1人用可搬型の採暖用保温具^[1]。布団などに入れ直接手足に当てて暖をとる暖房器具である^[2]。地域や世代によっては「こたつ」「足炬燵(あしこたつ・あしごたつ)」と呼ばれることもある。

脚注

^ “意匠分類定義カード (D4)” (PDF). 特許庁. p. 8. 2014年3月3日閲覧。
^ “あんかの外枠・あんか < 住 < 解説・民具100選”. 関ケ原町歴史民俗資料館. 2014年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 資料館通信第71号、ふじみ野市立上福岡歴史民俗資料館、ふじみ野市立大井郷土資料館、2020年5月21日閲覧。

[続きの解説]

「あんか」の続きの解説一覧

1 あんかとは
2 あんかの概要

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出典：Wiktionary

行火

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:19 UTC 版)

名詞

行火 (あんか)

小型の暖房器具。就寝時などに手足を温めるのに用いる。

翻訳

英語: foot warmer
中国語: (繁): 腳爐/ (簡): 脚炉

「行火」の例文・使い方・用例・文例

行火という保温道具
猫行火という道具

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行火とは？わかりやすく解説

あん‐か〔‐クワ〕【行火】

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