傾眠

デジタル大辞泉

けい‐みん【傾眠】

読み方：けいみん

意識がなくなっていく第一段階で、うとうとしていて睡眠に陥りやすい状態。

睡眠用語辞典

傾眠（けいみん）

軽い刺激で目覚めるが、注意は散漫で、応答や行動は緩慢である。場所と時間がわからなくなったり、この間の出来事の記憶がないことがある。

実験動物症状観察用語集

傾眠

【英】：Drowsiness, somnolent, sleepy, drowsy

眠りに陥りがちでうとうとしている状態。
眠りは浅く、刺激に対し、鈍いながら容易に反応する。
ﾏｳｽ､ﾗｯﾄ､ｳｻｷﾞ､ｲﾇ､ｻﾙ

ウィキペディア

傾眠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/05 05:42 UTC 版)

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関連項目

• 昏睡・混迷

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傾眠

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「レベチラセタム」の記事における「傾眠」の解説

傾眠の発現率は、偽薬群：2.5%に対してレベチラセタム群：7.8%であった。自動車を運転したり機械を操作する際は、症状がない事を確認する必要がある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

傾眠

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 06:26 UTC 版)

名詞

傾 眠 （けいみん）

1. うとうとしていて、意識を失う手前の段階にある状態。
2. 意識レベルが低下し、刺激を与えると覚醒して反応するが、刺激がなくなると眠ってしまう状態。

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「傾眠」の例文・使い方・用例・文例

• この薬は傾眠をもたらす。