W43H/H II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:51 UTC 版)
「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事における「W43H/H II」の解説
W41Hの後継モデル。ボディ構造は引き続き回転二軸方式を採用しているが、カラーリングが女性的な色合いになった。前機種同様ワンセグに対応しているが、デザイン上はテレビを強調しないものとなった。電池は同じものだが、集積回路の改良により最長視聴可能時間が4時間15分に延びた。外部メモリー(microSD・512メガバイトまで対応)に番組録画が可能であり、本体メモリ(50メガバイト)と合わせて2時間40分まで録画可能。それ以外の機能、スペック、対応サービスはW43CAとほぼ同じ。W41Hより小型軽量となり、バランスよくまとまっている。発売後に番号ポータビリティサービスが開始され、「au一人勝ち」に一役買ったといえる人気機種となった。W43H IIではカラーバリエーションやプリセットコンテンツが変更され、microSDの公式対応容量も2GBまでとなった。(9月。W43H IIは2007年1月)
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